この度、ガートナージャパン株式会社が主催する「ガートナー セキュリティ&マネジメント サミット2015」に事例紹介としてフィナンシャル・エージェンシーの取引先である株式会社大宣よりアウトバウンド・コールセンター事業におけるDRサイト構築支援事業展開について紹介されました。
「ガートナー セキュリティ&リスクマネジメント2015」では東日本大震災時に東京から大阪へフェールオーバーを実施し、その後事業断続管理(BCM)のISO22301を取得した大宣が「長期的視野に立った事業断続」をどのように‘統制’を効かせ、実践しているかの紹介を行い、フィナンシャル・エージェンシーが現在稼働している東京拠点・沖縄拠点を例にデータベース同期機能による事業断続性の確保について講演しました。
【ガートナーサミットとは】
ガートナージャパン株式会社主催によるサミットであり、トピックス、フォーカス・エリア、One-on-Oneミーティング、ゲスト基調講演を主に年に数回に渡り開催。今回ゲスト基調講演に株式会社大宣 取締役システムソリューション本部長である秋山恵二氏がスピーカーとして登壇し、フィナンシャル・エージェンシーのシステムツールであるデータベース同期機能による事業断続性について講演を行った。
【株式会社大宣について】
会社名:株式会社大宣
所在地:大阪府大阪市中央区博労町3丁目6-1
資本金:2,000万円
設 立:昭和44年4月
代 表:代表取締役社長 大嶋芳明
フィナンシャル・エージェンシーとの取引は、2014年8月に当社の基幹(架電)システムの開発における業務委託契約を締結しております。
大宣社製パッケージシステムから、お客様とインタラクティブなコミュニケーションを実現するSMS・Email送信機能、通販と訪問のハイブリットなプロモーションを実現する情報統合管理機能、数値進捗とアポイント予定を可視化する管理機能等、独自性・専門性・機能網羅性を兼ね備えた、当社仕様のカスタマイズシステムを2015年8月より順次導入予定。
また、システムの冗長性確保と事業継続管理を充実させるディザスタリカバリサイトの構築を実現しており、今回のガ―トナー社「セキュリティ&リスクマネジメントサミット2015」にて事例紹介された。