日経産業新聞に掲載されました。

■記事タイトル

~保険通販　タイに現地法人~

■記事内容

保険商品の通販を手掛けるフィナンシャル・エージェンシー（東京・渋谷・齋藤正秀社長）はタイに現地法人を設立し、保険テレマーケティング事業を開始した。タイの通信大手インタッチ・ホールディングスのグループ会社と業務提携し、販売を拡大する。3年後をめどに年間の新規保険料で約6億2000万円を目指す。

　バンコクに設立した現地法人の資本金は約1300万円。フィナンシャル・エージェンシーグループが49％を拠出したほか、ベクトルや三井住友銀行などの現地法人が共同出資。また東京海上グループのタイ法人と販売契約を締結しており、同社の養老保険や傷害保険を販売する。まずは20~30人規模のコールセンターを始めるが、3年後には300~500人規模に拡大する考え。

　顧客開拓については、インタッチ・ホールディングスのグループ会社と業務提携した。同グループの携帯電話最大手アドバンスト・インフォ・サービスが抱える鵜顧客層に保険商品を売り込んでいくという。

　フィナンシャル・エージェンシーは2013年にインドの現地法人を立ち上げるなど海外展開を進める。今後と東南アジア諸国連合（ASEAN)を中心に事業拡大していく。

今後とも、役職員一同、業務に精励いたしますので一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。