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最近の物価高や社会情勢の変化により、生活苦に陥っている人も多いのではないでしょうか。
給料だけで生活できるならまだしも、突発的な出費やクレジットカードの支払い、さらには家賃の支払いなど「即日でお金を借りたい」といったケースは誰にでも起こりえます。
いますぐお金が必要でなくても、緊急時にお金が借りられる方法を知っておくことは大切なことです。
本記事は、即日でお金を借りるための方法やローンの選び方、そしてどこからもお金が借りられない人のための対処法について解説していきます。
即日でお金が借りられるローンはのちほどご紹介しますが、まずは即日借りるためのローンの選び方から解説します。
カードローンやフリーローンなどのなかには、即日審査回答がもらえても即日借り入れができないローンもあります。最速で借りるには、自動契約機から申し込んだり即日振込が可能なカードローンに申し込むなどの工夫も必要です。
即日で借り入れをしたいのであれば、業者選びはとても重要です。申し込む業者を間違えると、実際の借り入れまでに時間がかかってしまいます。
業者によっては土日の審査に対応していないケースがあったり、即日振込みに対応していない業者もあったりします。以下で業者選びのポイントをお伝えしますので、参考にしてください。
カードローン会社の公式サイトを見ると”即日審査可能” や ”即日融資可能”などの文言があります。
この2つの文言は混同しやすいですが、意味がまったく違います。
【即日審査可能】…審査までが即日で融資は翌日以降
【即日融資可能】…審査と借り入れが即日で可能
即日でお金を借りたい場合は、かならず「即日融資可能」と公言しているローン会社を選択しましょう。
また、”即日審査可能”と書いてあるカードローンでも、在籍確認などの時間がかかってしまい翌日以降の審査回答になるケースもあります。
勤務先が休日のときに申し込んでしまうと、審査が長引くこともあるため注意が必要です。
個人が利用できるローンのなかには、担保や連帯保証人が必要なローンと不要なローンがあります。
担保や連帯保証人を必要とするローンに申し込んでしまうと、即日借り入はできません。
一般的に、住宅ローンや事業性資金などの高額融資を受ける場合は、担保や連帯保証人が必要になります。
担保が必要なローンは低金利で借りられるメリットがありますが、一方で担保価値を証明する書類が必要になるなど、融資までに時間がかかる点がデメリットです。
即日でお金を借りたいなら、とにかく担保と保証人を必要としないローンに申し込むようにしましょう。
銀行窓口での融資では、審査から実際の借り入れまでに時間がかかります。
一方、大手の消費者金融なら自動契約機やWeb申し込みが利用できるため、即日借り入れも可能です。
自動契約機なら手続きで不明な点があってもオペレーターに聞きながら申し込めますし、契約が完了したらその場でカードを発行してもらえます。
web申し込みが可能なカードローンなら、店舗に行かなくても全国どこからでも申し込めますし、24時間振込対応が可能なローンも多いため、即日でお金を借りたい人にもおすすめです。
即日で借りられるローンの選び方がわかったら、つぎに「消費者金融カードローンで即日お金を借りるコツ」も覚えておきましょう。
いくら即日融資が可能なローンでも、間違った方法で申し込んだり書類に不備があったりすると、融資が翌日以降になるケースもあります。
できるだけ最速でお金を借りたいなら、以下の点に注意して申し込むようにしましょう。
【消費者金融からお金を借りる時の注意点】
・同時に3社以上の申し込みは避ける(申し込みは信用情報機関に記録される)
・総量規制に該当しないように申し込む(年収の三分の一以上の借り入れはNG)
・審査時間を考えて申し込む(9:00~21:00が基本なので夜中に申し込むと翌日融資になる)
・必要書類を不備なく用意する(撮影不備や古い書類はNG)
・急いでいることをコールセンターに伝える(柔軟に対応してくれる場合がある)
・申し込み情報は正確かつ正直に入力する(虚偽申し込みはNG)
・在籍確認の電話がないカードローンを選ぶ(電話での確認が完了しないと時間がかかるため)
※上記画像は本人開示で日本信用情報機構(JICC)が開示した信用情報です。貸金業者が審査時等に照会する信用情報は貸金業者名などは記載されていないなど、本人開示の内容とは異なります。
即日でお金を借りるコツのひとつ目は、短期間で多数のカードローンに申し込まないことです。
短時間の同時申し込みは信用情報機関に登録され、カードローンの審査に悪影響を及ぼしてしまいます。
「1ヶ月以内に申し込めるのは〇社まで!」といったルールはありませんが、短期間に申し込むのは2~3社までにとどめておきましょう。
カードローンに申し込むと、金融機関や消費者金融は審査のため信用情報機関に個人信用情報のデータを照会します。照会履歴はカードローンの契約に関わらず、6ヶ月間信用情報機関に残ります。
多数の照会履歴ばかりが残っていて、一方でカードローンの契約がないことがわかると「この人はお金に困って審査に落ち続けている」と自分で証明しているようなものです。
すぐにお金を借りたい一心で「どれか審査に通るだろう」と、複数のカードローンにダメ元で申し込むのはおすすめできません。
ちなみに信用情報に照会履歴が多数あって審査落ちすることを「申し込みブラック」と言われています。
稀ですが1日で6件~10件の消費者金融に申し込みする人も実際にいます。お金を貸す側から見るとそのような信用情報履歴は不審以外のなにものでもありませんので、信用情報の申し込み登録が消えるまで審査に通る可能性は極めて低くなります。
ふたつ目のコツは「貸金業法の総量規制の範囲内で申し込むこと」です。
「総量規制」とは、貸金業法で決められているルールのことで「貸金業者からの借り入は年収の三分の一まで」と法律で定められています。
ただ、すべての借り入れが総量規制の対象になるわけではなく、以下のローンなどが総量規制の対象となります。
総量規制の対象 | ・消費者金融(プロミスやアコム、中小消費者金融など) ・クレジットカードのキャッシング |
総量規制対象外 | ・銀行カードローン ・住宅ローン ・マイカーローン ・クレジットカードのショッピング |
◆貸金業者とは?(日本貸金業協会公式サイトより)
貸金業者とは、お金を貸付ける業務を行っており、財務局または都道府県に登録をしている業者のことで、具体的には、消費者金融、事業資金を貸付ける事業者金融、クレジットカード会社などが貸金業者に該当します。
銀行や、信用金庫、信用組合、労働金庫なども、さまざまな融資を行っていますが、これらは「貸金業者」ではありません。
(引用元:日本貸金業協会公式サイト)
「即日でお金を借りたい」と思って消費者金融カードローンに申し込んでも、すでに他社から年収の三分の一近くまで借りている人の場合、即日借り入れは難しくなります。
カードローンなどお金を借りる時の審査時間は24時間対応ではありません。したがって夜間に申し込むと、審査回答や融資は翌日以降になる点に注意が必要です。
消費者金融カードローンで即日お金を借りたいなら9:00~21:00までの間に手続きを終えるようにしましょう。
ほとんどの大手消費者金融カードローンでは21時まで審査してもらえますが、レイクだけは日曜日のみ18時で審査手続きが終わってしまいます(日曜日以外は21時まで)。
日曜日に急ぎのお金が必要なら、レイク以外のカードローンに申し込むようにしましょう。
【大手消費者金融の審査対応時間表】
プロミス | 9:00~21:00(土日祝も同じ時間) |
アコム | 9:00~21:00(土日祝も同じ時間) |
アイフル | 9:00~21:00(土日祝も同じ時間) |
SMBCモビット | 9:00~21:00(土日祝も同じ時間) |
レイク | 9:00~21:00(日曜日以外) 9:00~18:00(日曜日) |
即日で借りられる消費者金融カードローンでも厳格な審査がおこなわれるため、申し込みには本人確認書類や収入証明書類などの書類が必要になります。
書類に不備があると再提出を求められたりしますので、即日借り入れができなくなる可能性が高くなります。
下記に、消費者金融カードローンで必要になる書類と、よくある不備の例をまとめていますので参考にしてください。
【必要書類とよくある書類不備の例】
書類全般でよくある不備 | ・スマートフォンの撮影時に手ブレで文字が見えない ・必要な箇所が撮影されていない ・必要事項が記載されていない |
本人確認書類でよくある不備 | ・氏名や住所が変更されていない(結婚や転居など) ・有効期限が切れている ・撮影時の照明の影響で文字が見えない |
収入証明書類でよくある不備 | ・書類が古い(一昨年度の源泉徴収票を出しているなど) ・氏名や会社名が記載されていない ・必要な書類が揃っていない (2ヶ月月分の給与明細が必要なのに1ヶ月分しかない) |
ちなみに、本人確認書類に記載されている住所と申し込み情報に記載の住所が違う場合は、公共料金の領収証や住民票などの補助書類を同時に提出しなければいけません。
書類を用意するには時間がかかりますので、即日借り入れは難しくなります。
住所が変わっている場合は、先に変更手続きをしてからカードローンに申し込むようにしましょう。
収入証明書に関しては50万円以下の申し込みまたは、他社の借り入れと申し込み希望額の合計が100万円以下で収入証明書不要になりますので、収入証明書不要のカードローンを希望の方は少額で申し込みすることをおすすめします。
収入証明書に関しては50万円以下の申し込みまたは、他社の借り入れと申し込み希望額の合計が100万円以下で収入証明書不要になりますので、収入証明書不要のカードローンを希望の方は少額で申し込みすることをおすすめします。
また、運転免許証や収入証明書を偽造して申し込むとローン会社の規約違反になり、発覚すると一括返済が求められローンも強制解約扱いとなります。
「はじめから消費者金融を騙すつもりで申し込んだ」と判断されると詐欺罪に問われることもありますので、くれぐれも虚偽の申し込みはしないのが無難です。
少しでも早くお金を借りたいなら、遠慮せずに「審査を急いで欲しい」と消費者金融にお願いすると柔軟に対応してくれることがあります。
審査の混み具合によりますが、急ぎの審査を優先して手続きしてくれる場合もありますので、要望はしっかり伝えるようにしましょう。
アイフルなら公式サイト上に「お急ぎ対応の流れ」が明記されており、申し込み完了後にコールセンターに電話をすると優先して審査をしてくれます。
ちなみに、急ぎの審査はアイフル以外のカードローンでも臨機応変に対応可能です。
SMBCモビットも、申込後に電話をかけると優先して審査してくれますし、レイクならWebで最短25分*で借り入れが可能です。
*21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。
*一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。
確実にお金を借りたいなら、本人情報を含む申し込み情報は「正確」かつ「正直」に入力しましょう。
消費者金融からすると、間違った情報は「虚偽申込み」と認識してしまうかもしれません。正確な情報で申し込まないと、最悪は審査落ちとなることもありますので注意が必要です。
以下で、よく発生する申し込み情報入力のミスをご紹介していますので参考にしてください。
【申込情報でよく発生するミス】
電話番号間違い | 入力ミスで違う番号を入力してしまう (本人や勤務先に連絡がつかず審査が長引く原因) |
氏名や住所の入力ミス | 本人確認書類と入力情報が合致しているか確認する |
勤務先情報の入力ミス | 会社名や住所、連絡先などを間違って入力すると審査が長引く |
消費者金融は、入力された情報と提出書類を照合します。
また、信用情報機関に登録されている情報とも相違がないか確認しますので、万一情報が違っていると申し込みをやり直す必要もでてきます。
ケアレスミスも許されないため、申し込み情報は慎重に入力するように心がけましょう。
申し込むカードローンや利用者の属性によっては、申込時に職場に電話がかかってくることがあります。
職場が休みだったり、なんらかの事情で在籍が確認できなかったりすると審査が長引く原因になります。できれば、電話がかかってこないカードローンに申し込むようにしましょう。
在籍確認の電話は、申込者が申告した勤務先で本当に働いているかを確認するために実施されるものです。
電話での在籍確認は返済能力の確認も兼ねています。電話がつながらなかったり、電話に出た担当者の対応不備があったりすると、即日借り入れができないため注意が必要です。
ちなみに、以前の消費者金融の審査では電話での在籍確認が必須でしたが、最近では下記のとおり大手消費者金融カードローンでは「原則電話での在籍確認なし」となっています。
(※利用者の属性や審査で不審な点があると電話がかかってくることもあります)
【大手消費者金融の在籍確認について】
プロミス | 原則電話での在籍確認なし |
アコム | 原則在籍確認なし |
アイフル | 原則在籍確認なし |
レイク | 原則電話あり(オペレーターの性別指定可能) |
SMBCモビット | 原則電話連絡なし |
安定した収入がないと、基本的にはどこからもお金は借りられません。
「収入がない」という意味では就職が決まっていて卒業間近の学生も「収入がない人」の対象にはいるかもしれません。
就職が決まっている学生なら、ろうきんの内定者向けローンも検討してみてください。
卒業を控えた学生の場合はアルバイトを辞めているケースも多く、アルバイト収入もなければ就職もしていないため、無収入の状態が考えられます。
以下でご紹介する東海ろうきんの就職内定者向けローンには、お金がない学生が注目したい以下3つのメリットがあります。
【就職内定者向けローンみらいずの特徴】
・条件を満たせば学生でも申し込め、返済は社会人になってからでOK
・webからいつでも申し込みが可能
・実質年率4.7%(変動型)の低金利で100万円まで借りられる
さらに返済は初任給が支給される月までは利息のみ返せばよいため、少ない返済負担でお金が借りられます。
「就職で部屋を借りるお金がない」「初任給までの生活費がない」といった学生でも安心です。
【就職内定者向けローンみらいず基本概要】
利用条件 | ・愛知、岐阜、三重県内に居住していること ・企業などから就職内定を受けており東海3県下で勤務(見込)し、下記条件をすべて満たしていること ①申込時年齢が満20歳以上30歳未満 ②内定が証明できる書類(内定通知書等)を提出できること ③SMBCファイナンスサービス(株)の保証が受けられること |
資金使途 | ・本人の生活関連資金(卒業旅行資金や留学資金、新生活のための家具・家電購入資金、引越し資金等) ・車関連資金(免許取得資金、自家用の自動車・オートバイなどの車両の購入資金等) ※他債務の借換資金および事業性資金、投機資金、反社会的資金は利用不可 ※原則、資金使途を証明する契約書や見積書などの提出が必要 |
融資可能額 | 10万円以上100万円以内 (1万円単位) |
金利 | 変動金利 年4.7%(保証料込み) |
返済期間 | 年以上5年以内(元金据置期間を含む) |
消費者金融やクレジットカードのキャッシングで、すでに年収の三分の一近くまでお金を借りていると貸金業者からの借り入れはできません(総量規制のルールによる)。
しかし、総量規制には「例外扱いのローン」があり、おまとめローンに代表されるような他社借り入れを一本化できるローンは年収の三分の一を超えても借りられる場合があります。
【日本貸金業協会公式サイトより抜粋】
【Q2】「おまとめローン」で金利が有利な貸金業者にローンを一本化したいのですが、貸金業者の「おまとめローン」には総量規制が適用されるのですか?
【A2】複数の借り入れを一本化する、いわゆる「おまとめローン」は、法令が規定する一定の条件を満たせば、「顧客に一方的有利となる借換え」として総量規制の「例外貸付け」に該当し、貸金業者から年収の3分の1を超えて利用できる場合があります。
(引用元URL:https://www.j-fsa.or.jp/association/money_lending/law/total_regulation.php)
借りられる可能性の高い具体的なおまとめローンについては、のちほど詳しく解説します。
ただし、おまとめローンで年収の三分の一を超えて借りられるとしても、以下の3点には注意が必要です。
【おまとめローンでお金を借りる注意点】
注意点① | 返済能力がないと借りられない |
注意点② | おまとめローンの借り入れ額は「年収の三分の一以内の融資」として計算されてしまう。 おまとめローン+他社貸金業者からの借り入れ額が年収の三分の一を超えていると、消費者金融の借り入れやクレジットカードのキャッシングはできなくなる。 |
注意点③ | 正式なおまとめローンは、契約完了後強制的に借り換え元のローンを返済させられる。(利用者の名義で借り換え先の会社が自動的に返済)したがって、おまとめローンで借りたお金を別の目的で利用することはできない。 |
クレジットカードを持っている場合は、自分が持つカードにキャッシング枠が設定されていないか確認してみる方法もあります。
昔から保有しているカードのなかには、キャッシング枠が設定されているにも関わらず、お金を借りずにいるカードがあるかもしれません。
ただし、現時点でキャッシング枠がない場合は融資枠を設定してもらうための審査が必要です。
他社で年収の三分の一ギリギリまでお金を借りていると、キャッシング枠の審査にも落ちてしまいますので、その点は覚えておきましょう。
さらに、クレジットカードの利用枠はショッピング枠とキャッシング枠の合算で設定されます。
たとえば「利用可能枠100万円」となっている場合でキャッシングで30万円を利用すると、残りの70万円がショッピング利用可能額となります。
「お金の借り過ぎでショッピングもできなくなった」といったことにならないよう注意しましょう。
自営業やフリーランスなど、いわゆる「個人事業主」と呼ばれる人は、カードローンの審査通過が難しいのが現状です。
すべての人が審査落ちするわけではありませんが、「収入が安定していない」と見なされて審査に落ちるか、審査通過できても限度額が極端に少ない場合もあります。
個人事業主がお金を借りるには、事業者専用ローンが便利です。貸金業者や銀行によっては「ビジネスローン」と呼ばれたりします。
一般的な事業者ローンは決算書や事業計画書の提出が必要となりますが、貸金業者が扱うローンは確定申告書の控えと本人確認書類があれば申し込めます。
詳しい借り入れ先は、あとで詳しく触れますのでぜひ参考にしてください。
解約返戻金付きの生命保険に加入しているなら、契約者貸付を利用してお金が借りられるかもしれません。
保険の契約者貸付は、現時点の解約返戻金を限度額として、約90%程度までお金が借りられるサービスのことです。
たとえば、解約返戻金が100万円なら80万円~90万円程度までお金が借りられます(解約返戻金の何%まで融資が受けられるのかについては、保険会社により異なります)。
適用金利も低金利で、一般的には年2%~5%台の年率で融資が受けられます(保険を加入した年によって適用利率は違ってきます)。
解約返戻金は元々が自分が積み立てたお金ですので、融資を受ける際の審査も特に必要はありません。
ただし、万一返済できない場合は解約返戻金と相殺されたり保険が強制解約になったりするため、注意が必要です。
【独立行政法人国民生活センター│身近な消費者トラブルより一部抜粋】
【質問】10年以上前に、まとまったお金が必要となり、契約していた貯蓄型生命保険の返戻金で賄おうと解約を依頼しましたが、解約すると損だと言われ、解約せずにお金を借りました。これまでに一部は返済していましたが、保険会社から、「利息が借りた金額に迫っておりこのままだと保険が失効になる」との連絡がありました。なぜこんなことになったのでしょう?
【回答】生命保険会社から「契約者貸付」を利用してお金を借りた際の利息が複利であり、年々、元金と利息の合計額(元利金)がふくらんでいったためです。元利金が生命保険の解約返戻金の額を超えた場合、保険契約が失効になることがあります。契約者貸付を利用した場合は、返済状況の把握を怠らないようにしましょう。
【解説】生命保険の「契約者貸付」は、解約返戻金の一定の範囲内で保険会社からお金を借りることができるもので、保険の保障や配当金は契約通り受けられます。 一般的に、借りたお金(貸付金)の利息は複利で計算されますので、利息は毎年元金に繰り入れられ、元金と利息の合計額(元利金)は年々ふくらみます。また、貸付金には決まった返済日がなく、生命保険の保険期間中のいつでも全部または一部を返済できるとされています。(後略)
(一部抜粋引用元URL:https://www.kokusen.go.jp/t_box/data/t_box-faq_qa2016_10.html)
どこからもお金が借りられないなら、最終手段として質屋も検討してみましょう。質屋なら、換金価値のある貴金属やブランドもののバッグなどを査定してもらい、査定額の範囲内でお金が借りられます。
融資に際しては信用情報機関での調査は不要で、身分証明書さえあれば手続きは完了しますのでブラック(信用情報に異動・参考情報がある人)でも問題はありません。
ただし、質屋の金利はとても高いため注意が必要です。「金利5%」と書いていても年率ではなく月利の場合がほとんどです。
月利5%となると年率で60%になる計算ですので、質屋でお金を借りたら早めに返済するように心がけましょう。
ただし、以下の相談事例にもあるように「偽装質屋」は利用してはいけません。「質屋」と見せかけて、実はヤミ金だったという例もありますので、怪しい誘い文句にはのらないようにしましょう。
【独立行政法人国民生活センター│身近な消費者トラブルより】
【質問】チラシ広告を見て質屋に電話したところ、「何でもいいから質草を持ってきて」と言うのでゴミ同然の時計を持って行き、9万円借りた。返済は、年金支給日に2回に分けて口座から自動引き落としですることとなった。利息が高いので一括で返そうと思ったが、11万円以上も返済しなくてはならず、到底支払えない。
【ひとこと助言】担保価値の無い物品を質に取り、実際には年金などを担保として違法な高金利で貸付をするいわゆる「偽装質屋」に関する相談が、高齢者から寄せられています。「偽装質屋」は、質屋を装っていますが、「質草は何でもいい」「年金口座から自動引き落とし」などと勧誘してくるのが特徴です。
「偽装質屋」では、貸金業での上限をはるかに超える高金利で貸し付けているため、一度借りてしまうと、債務の返済のためにまた同様の借り入れを繰り返せざるをえなくなる可能性があります。
(引用元URL:https://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen166.html)
他社借り入れを3ヶ月以上滞納していたり、自己破産や個人再生をしたりすると、俗にいう「ブラックリスト」の対象となります。
ブラックリストと呼ばれる特別なリストがあるわけではありませんが、ブラックリスト対象になるとどこからもお金は借りられません。
ブラックリストとは「信用情報機関にネガティブな情報が残ること」を指し、ローンの審査時には信用情報機関への照会がおこなわれるため、ブラックリスト入りの人は審査通過が難しくなります。
もし、自分がブラックリストにはいってしまい、どこからもお金が借りられないなら、以下の方法を試してみましょう。
【ブラックの人がお金を借りる方法】
・生活保護を申請する
・福祉協議会の生活福祉資金でお金を借りる
・生活サポート基金の生活再生ローンを利用する
・定期預金の担保融資でお金を借りる
・親や兄弟に保証人になってもらう
どうしても生活が立ち行かない状態なら、地域の福祉事務所で生活保護を申請してみましょう。
「自分が対象になるかどうかわからない」と思っていても、まずは相談からはじめてみることをおすすめします。
地域に福祉事務所がない場合は、市役所や町役場でも相談にのってくれます。
ただし「単にお金がないだけ」という理由で申請しても、生活保護の対象にはなれません。
以下5つの条件がチェックされ、それでも最低限の生活ができないと判断された場合に生活保護費が支給される仕組みになっています。
【生活保護の要件】
資産の活用 | 預貯金や生活に利用していない土地や家屋があれば売却して生活費に充てなければいけない |
能力の活用 | 働いてお金を稼ぐことが可能なら、能力に応じて働かなければいけない |
あらゆるものの活用 | 年金や手当など生活保護以外の制度で給付が受けられるなら、生活保護の申請よりも優先しなければいけない |
扶養義務者の扶養 | 親族などから援助が受けられるなら、優先して援助を受けなければいけない |
なお、生活保護が認定されると以下の費用が支給されます。
【生活保護が支給される費用】
日常生活に必要な費用 | 食費や被服費、光熱費など |
アパートなどの家賃 | 定められた範囲内で実費を支給 |
義務教育に必要な費用 | 学用品など |
医療サービスの費用 | 本人負担なし |
介護サービスの費用 | 本人負担なし |
出産費用 | 定められた範囲内で実費を支給 |
葬祭費用 | 定められた範囲内で実費を支給 |
福祉事務所では、生活保護以外に「生活福祉資金(通常貸付)」の相談にものってくれます。
生活福祉資金が利用できるのは以下3つのどれかに該当する人で、返済も一定の猶予期間があるため、生活再建までのつなぎ資金として利用できる点が特徴です。
【生活福祉資金の貸付対象】
低所得世帯 | 資金の貸付けにあわせて必要な支援を受けることにより独立自活できると認められる世帯であって、必要な資金を他から借り受けることが困難な世帯(市町村民税非課税程度) |
障害者世帯 | 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者 (現に障害者総合支援法によるサービスを利用している等これと同程度と認められる者を含みます)の属する世帯 |
高齢者世帯 | 65歳以上の高齢者の属する世帯(日常生活上療養または介護を要する高齢者等) |
生活支援費 | 生活再建までの間に必要な生活費用(2人以上=月20万円以内、単身月15万円以内) 最長10年で返済※最終貸付け日から6ヶ月間は返済猶予あり |
住宅入居費 | 敷金礼金など賃貸契約を結ぶために必要な費用(40万円以内) 最長10年で返済※最終貸付け日から6ヶ月間は返済猶予あり |
一時生活再建費 | 生活を再建するための費用(60万円以内)最長10年で返済 ※最終貸付け日から6ヶ月間は返済猶予あり |
どこからもお金が借りられないなら、生活サポート基金が利用できるかもしれません。
生活サポート基金とは一般社団法人生活サポート基金が運営する基金で、信用情報機関にネガティブな情報が残っていたり審査に落ちたりした人でも申し込めるローンが提供されています。
融資には審査がともないますが、給料が差押え対象になっている人でも申し込めますので、お金に困った際には相談してみる価値はありそうです。
【生活再生ローンを利用できる人の条件】
・東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県に住所があること
・連帯保証人をたてられること
・生活再生ローンにより日常生活を再建できる見込みがあること
・生活再生の意志があること
・無職の場合は対象外だが、家族への融資で対応してもらえるケースもある
融資条件は以下のとおりです。
たとえば、50万円を3年で返済した場合は「毎月約16,000円」、100万円を4年で返済する場合は、「毎月約26,000円」と、比較的返済負担も軽く済む点が特徴です。
【生活再生ローンの融資条件】
返済期間及び返済回数 | 1ヶ月~120ヶ月/1回~120回 |
融資利率 | 年12.5%以内(遅延損害金利率年利14.6%) |
担保 | 原則として連帯保証人1名以上を要する。 必要に応じて動産、不動産なども必要 |
返済方式 | 元利均等、元利一括 |
限度額 | 顧客のご要望に合わせ50万円~300万円程度まで可 |
定期預金の担保融資は実際に現金を引き出せるわけではありませんが、普通預金の残高がなくても定期預金の残高範囲内で自動融資が受けられるサービスです。
たとえば10万円の定期預金がある状態で普通預金の残高が0円だったとき、公共料金の引き落としで1万円が引き落とされる場合、自動的に1万円を融資してくれます。
参考までにゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付けに関する諸条件をまとめていますので、こちらも参考にしてください。
【ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付け】
貸付の担保 | 担保定額貯金または担保定期貯金 |
貸付金額の条件 | 預入金額の90%以内(※1冊の総合口座通帳につき300万円まで) |
貸付期間 | 貸付けの日から2年 (貸付の日から2年以内に担保とする貯金が満期を迎える場合はその満期までの期間) |
貸付方法や回数 | 普通預金の残高を超える引き落としがある場合は不足分が自動的に融資される。 貸付回数に制限はない。 |
返済方法と回数 | 貸付金額と貸付利子の相当額を普通預金口座に入金することで自動返済が完了する。 貸付期間内であれば返済回数や1回あたりの返済金額に制限はない。 |
貸付金利 | 担保定額貯金を担保とする場合は返済時の約定金利(%)+0.25%。 担保定期貯金を担保とする場合は預入時の約定金利(%)+0.5% |
消費者金融や銀行でお金が借りられない人でも、親や兄弟に保証人になってもらうことができれば融資が受けられるかもしれません。
ただし、親や兄弟に保証人になってもらうと、将来自分も保証人になるようにお願いされる可能性が高くなります。
「持ちつ持たれつ」の関係になることが前提ですので、その点は覚えておきましょう。
「きっぷがなくてお金もない」となると家にも帰れないことになりますが、駅で現金を借りることは原則できません。
JRの規約でも、きっぷを紛失した場合は降車駅で購入するルールがありますし、そもそもお金がない状態では乗車もできません。
地方の駅などで駅員さんが個人的に貸してくれる場合を除き、基本的にはきっぷ代がない場合は「乗車不可になる」と思ったほうがいいでしょう。
ここからは、即日でお金を借りられるカードローンを中心に、どのカードローンを選べばいいのかタイプ別に見ていきたいと思います。
この記事では、以下のタイプ別におすすめのカードローンをご紹介していきます。
【お金を借りるタイプ別おすすめカードローン】
・利便性重視の人が選ぶべきカードローン
・深夜や早朝でも借りられるカードローン
・柔軟な審査をしてくれるローン
・キャッシュレス対応でスマートに借りられるローン
・他社借金を一本化するときに利用できるローン(おまとめローン)
・低金利で借りられるカードローン
・個人事業主が申し込めるビジネスローン
・女性が利用しやすい消費者金融
・学生が借りられるローン
プライベートでも仕事先でも、場所を問わずスグにお金を借りたいなら、大手消費者金融カードローンに申し込むのがいいでしょう。
アコムやプロミスは自社のATMが全国各地に設置されていますし、銀行やコンビニATMなどの提携ATMも豊富です。
借りやすさや利便性といった面では、大手消費者金融がもっともおすすめです。
大手消費者金融カードローンには、豊富なATMがあること以外にもいくつかのメリットがありますので、各社の特徴をご紹介していきます。
プロミスは大手消費者金融カードローンのなかでは、もっとも利便性が高いカードローンのひとつです。
プロミスのアプリローンなら、アプリだけでカードローンの申し込みから契約まで完結できますし、アプリがあれば夜間や早朝でもコンビニATMからキャッシングも可能です。
ちなみに、大手消費者金融カードローンのなかで18歳から借りられるのはプロミスだけです。
収入証明書が必要になりますが、20歳未満の人で他社から借りられない場合は、プロミスを検討してみましょう。
【プロミスの商品概要】
利用条件 | ・年齢18歳以上74歳以下 ・本人に安定した収入があること ※主婦や学生でもアルバイト・パートなど安定した収入があれば申込可能 ※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は利用不可 |
利用限度額 | 最大500万円 |
貸付金利(実質年率) | 年4.5%~17.8% |
最短融資時間 | 最短3分 (※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます) |
注意事項 | 審査時間は9:00~21:00のため21時以降の申し込みは翌日融資になるため要注意 |
SMBCモビットも利便性が高く、かつ即日で借りられるカードローンのひとつです。
SMBCモビットなら三井住友銀行の店舗内にあるローン契約機から申し込めますので、繁華街などにある消費者金融の店舗に抵抗がある人にもおすすめです。
またSMBCモビットには「web完結申込」と呼ばれる申し込み方法があり、基本的に電話や郵送物の送付がありません。
一般的なカードローンの場合は、本人や勤務先に電話がかかってくることがあり、まわりに借金がバレるリスクがあります。SMBCモビットのweb完結申込なら内緒で申し込めるため安心です。
【SMBCモビットの商品概要】
利用条件 | ・満20歳以上74歳以下 ・安定した収入があること ※パートやアルバイトでも申込可能 |
利用限度額 | 最高800万円 |
貸付金利(実質年率) | 年3.0%~18.0% |
最短融資時間 | 最短15分 ※ご融資は申込の曜日、時間帯によって翌日以降の取扱となる場合があります。 |
注意事項 | ・審査時間は9:00~21:00のため21時以降の申し込みは翌日融資になるため要注意 ・web完結申込を利用する場合は必要書類や口座条件があるため事前に確認が必要(下記参照) |
アイフルの自社ATM設置台数は356台で、提携ATMを含めると68,000台のATMが利用できます(2022年6月30日現在)。
全国各地に自社ATMがありますし、銀行やコンビニATMも利用できるため利便性は抜群です。
アイフルは「急ぎの審査にも柔軟に対応してくれる」ことで有名です。
web申し込みが完了次第、コールセンターに「審査を急いで欲しい」と連絡すれば優先して審査をすすめてくれます。
審査の混み具合にもよりますが、申し込みから最短18分(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます)でお金が借りられるため、急ぎの場合には頼りになるカードローンといえます。
【アイフルの商品概要】
利用条件 | ・満20歳から69歳まで ・定期的な収入があり返済能力を有していること ※パートやアルバイトでも申込可能 |
利用限度額 | 最高800万円 |
貸付金利(実質年率) | 年3.0%~18.0% |
最短融資時間 | 最短18分 ※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます |
注意事項 | 審査時間は9:00~21:00のため21時以降の申し込みは翌日融資になるため要注意 |
アコムの利便性も抜群です。カードによるキャッシングはもちろん、アプリだけでもセブンイレブンATMやローソンATMで即日借り入れができます。
アコムは、さきほどご紹介したプロミスと同様に「18歳以上から申し込めるカードローン」のひとつです。
20歳未満でもアルバイトなどで安定収入があれば申し込めるため、レジャー資金や運転免許の取得費用、車やバイクの用品を購入したいときでも便利に利用できます。
【アコムの商品概要】
利用条件 | ・20歳以上 ・安定した収入があること ※パートやアルバイトでも申込可能 |
利用限度額 | 最高800万円 |
貸付金利(実質年率) | 年3.0%~18.0% |
最短融資時間 | 最短20分 ※お申込時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。 |
注意事項 | 審査時間は9:00~21:00のため21時以降の申し込みは翌日融資になるため要注意 |
ここまで大手消費者金融カードローンをご紹介してきましたが、カードローンによっては専用のカードが発行されるため、家族に借金がバレてしまうリスクもあります。
できるだけまわりに内緒でスマートにお金を借りたいなら、カードレスで借りられるタイプのカードローンがおすすめです。
スマートにお金を借りたいならLINEポケットマネーがいいでしょう。LINEポケットマネーならカードは発行されず、普段利用しているLINEのアプリでお金が借りられます。
しかも、借りたお金はLINE Payにチャージされる仕組みですので、キャッシング用のカードを使ってキャッシングするところを見られる心配もありません。
またLINEポケットマネーの利用がはじめてなら、契約日から100日間に支払った利息がキャッシュバックされる「実質無利息キャンペーン」も実施されています。
カードローンの返済負担をおさえたい人にもおすすめです。
【LINEポケットマネーの商品概要】
利用条件 | ・満20歳から満65歳まで ・安定継続した収入が見込めること ・LINE PayのアカウントタイプがLINE Moneyであること |
利用限度額 | 1万円~300万円 |
貸付金利(実質年率) | 年3.0%~18.0% |
最短融資時間 | 要問合せ |
注意事項 | 審査に時間がかかるため即日借り入れができない場合あり |
オリックスマネーも、カードレスタイプで利用できる消費者金融カードローンです。最大800万円の限度額が設定されており、余裕のある使い方ができる点が特徴です。
ただしオリックスマネーは総量規制の対象になるローンですので、年収の三分の一を超えた借り入れはできません。
自分の年収と他社借り入額を確認してから申し込むようにしましょう。
【オリックスマネーの商品概要】
利用条件 | ・日本国内に住んでいること ・満20歳から69歳まで ・毎月定期収入があること ※パートやアルバイトでも申込可能 |
利用限度額 | 最高800万円 |
貸付金利(実質年率) | 年2.9%~17.8% |
最短融資時間 | 最短60分 |
注意事項 | 申し込み時間によっては翌日審査になる場合あり |
au PAY スマートローンもカードレスで借りられるカードローンで、au以外のスマートフォンを持っている人でも利用できる点が特徴です。
一般的なカードローンを申し込む際は本人情報や勤務先の情報など、さまざまな情報を入力しなければいけません。
auIDを持っている人ならID登録時に入力した情報を申し込み情報に反映させることができるため、入力項目が少なくて済む点が特徴です。
また、au PAY スマートローンで借りたお金はaupayにチャージが可能です。auPAYで買い物の代金を支払うとPontaポイントが付与されるため、お得に利用できる点も他社ローンにはない特徴といえます。
【au PAY スマートローンの商品概要】
利用条件 | ・本人名義のauIDを持っていること ・満20歳から70歳まで ・本人に定期収入があること ・日本国内に住んでいること |
利用限度額 | 最高100万円 |
貸付金利(実質年率) | 年2.9%~18.0% |
最短融資時間 | 最短60分 |
注意事項 | 審査状況によっては翌日以降の連絡になる場合あり |
ファミペイローンの特徴は「少額から借りられる」点です。カードローンのなかには1万円単位でしか借りられないカードローンもありますが、ファミペイローンは1,000円からの融資も可能です。
必要なお金だけ借りられるため、借り過ぎも防止できます。
返済も1円から可能でアプリだけで返済できるため、利便性は抜群です。
【ファミペイローンの商品概要】
利用条件 | 20歳~70歳までで安定した収入があること |
利用限度額 | 1万円~最高300万円 |
貸付金利(実質年率) | 年0.8%~18.0% |
最短融資時間 | 要問合せ |
注意事項 | コールセンターは平日の9:30~18:00までの対応。土日祝の申込時には注意が必要 |
今回ご紹介しているローンは、すべて審査通過が必須です。
そのため、信用情報機関のデータにキズがある人は「どこからも借りられない」ケースも起こりえます。
カードローン審査に立て続けに落ちてしまったら「後払い」で急場をしのぐ方法があります。
メルペイの支払いに対応しているショップなら、メルペイあと払いが利用できます。
メルペイ後払いで支払えば、実際の代金決済は翌月まとめて清算すればよいため、手元に現金がなくても買い物は可能です。
メルペイ定額払いを使えば、クレジットカードのリボ払いのように毎月定額支払いで決済できるためとても便利です。
ただし、定額払いには実質年率で15.0%の手数料が発生するため、早めに支払うことをおすすめします。
ちなみに、メルペイあと払いは18歳未満の学生は利用できません。18歳~20歳の人でも「上限金額が1万円まで」と、利用できる金額が少ないため注意が必要です。
余裕のある利用額で後払いを利用したいなら、ヤフーゆっくり払いも便利です。
ヤフーゆっくり払いの利用限度額は最大53,999円(税込み)ですので、生活必需品や食料品を購入するくらいなら十分でしょう。
ちなみに、ヤフーゆっくり払いは株式会社ネットプロテクションズの「NP後払い」を利用した支払い方法です。
Yahoo!ショッピングはもちろん、PayPayモールやLOHACO by ASKULでも利用できるため、さまざまな商品購入にも利用できるため利便性も抜群です。
ただし、ヤフーゆっくり払いには1件ごとに250円(税込み)の手数料が必要ですので、小口の注文を繰り返す場合には不向きです。
豊富な商品ラインナップで有名な楽天市場でも、楽天の後払い決済が可能です。楽天市場では、食料品はもちろん飲料や衣料にいたるまで多種多様な商品が販売されています。
楽天後払い決済の限度額は、54,000円(税込み)となっていますので、当面の生活をしのぐには十分な金額です。
ただし「ヤフーあと払い」と同じく、1点あたり250円の手数料が発生するため、買い物をする場合はまとめて購入するようにしましょう。
他社で借り過ぎていて返済が苦しくなっているなら、借金の一本化ができるおまとめローンも検討してみましょう。
おまとめローンで他社借り入れを一本化できれば返済日は1日で済みますし、金利ダウンも期待できます。
ただし、消費者金融が扱う正規のおまとめローンは返済専用ローンになるため、一般のカードローンのような追加融資は利用できません。
消費者金融大手のプロミスには、一般のカードローン以外にもおまとめローンの取り扱いがあります。
プロミス以外の消費者金融やクレジットカードのキャッシングが3社以上あるなど、返済に追われているならプロミスのおまとめローンを検討してみましょう。
ただし、一般のカードローンとは違い、プロミスのおまとめローンはweb申し込みができません。申し込み手続きは、自動契約機かプロミスコール(電話)のみとなっているため注意が必要です。
無事におまとめローンの契約が済んだら、プロミスが利用者に代わって他社を返済し、その後はプロミス1社にだけ返済していく仕組みになっています。
年率18%が設定されている他社カードローンからお金を借りている場合は、金利が下がる可能性も高いため相談してみる価値はあるでしょう。
【プロミスおまとめローンの商品概要】
利用条件 | 20歳~70歳までで安定した収入があること |
利用限度額 | 1万円~最高300万円 |
貸付金利(実質年率) | 年0.8%~18.0% |
最短融資時間 | 要問合せ |
注意事項 | コールセンターは平日の9:30~18:00までの対応。土日祝の申込時には注意が必要 |
アコムにもおまとめローンがあり、他社消費者金融やクレジットカードの借り入れを一本化できます。
ただし、プロミスと同様にショッピング利用分(リボ払いを含む)の一本化はできませんので、その点は覚えておきましょう。
アコムのおまとめローンも、原則自動契約機での申し込みが必要です。
アコムにはスタッフが常駐している店舗はないため、即日で借りたいなら最寄りの自動契約機で早めに申し込むことをおすすめします。
【アコムおまとめローンの商品概要】
利用条件 | ・20歳以上で安定した収入があり返済能力があること ・利用用途は消費者金融からの借り入れ、クレジットカードでのキャッシングのみ ※銀行カードローン、クレジットカードのショッピング利用は対象外 |
利用限度額 | 1万円~最高300万円 |
貸付金利(実質年率) | 年7.7~18.0% |
最短融資時間 | 最短60分程度 |
注意事項 | 収入証明書の提出が必要 |
消費者金融やクレジットカードのキャッシングだけではなく、銀行カードローンやショッピングのリボ返済に苦しんでいるなら、アイフルのおまとめローンがおすすめです。
プロミスやアコムのおまとめローンの場合ショッピング利用分の一本化はできませんが、アイフルなら一本化の対象に入れられます。
ただし、銀行カードローンやショッピング利用分を対象にする場合は他社利用を証明する書類を提出しなければならないため、事前に必要書類を確認しておくといいでしょう。
【アイフル借り換えMAXの商品概要】
利用条件 | ・アイフルをはじめて利用する人 ・満20歳以上で定期的な収入と返済能力を有していること ・利用用途…他社借り入れ金返済 |
利用限度額 | 最高800万円 |
貸付金利(実質年率) | 年3.0~17.5% |
最短融資時間 | 最短60分程度 |
注意事項 | 収入証明書の提出が必要 |
小規模消費者金融のエニーにもおまとめローンがあります。エニーのおまとめローンの特徴は、上限金利が年15.0%と低い点です。
利息制限法では「100万円までの融資に対する上限金利は年18.0%」と決められていますが、エニーのおまとめローンの上限金利は年15.0%ですので良心的といえます。
ただし、申し込みから融資までのスピードには注意が必要です。
webからの申し込みは可能ですが、契約の際には印鑑を持参して店舗に行く必要があるため、忙しい人や近くに店舗がない人の場合、即日融資は難しいでしょう。
【エニーおまとめローンの商品概要】
利用条件 | 満20歳以上で定期収入があること |
利用限度額 | 50万円~500万円 |
貸付金利(実質年率) | 年3.0~17.5% |
最短融資時間 | 要相談 |
注意事項 | 無利息キャッシングの適用なし |
つぎに低金利でお金を借りたい人におすすめのカードローンも見ていきましょう。
大手消費者金融カードローンの上限金利はほとんど年18.0%に設定されていますが、銀行カードローンの場合は年12%~15%程度の上限金利が大半です。
毎月の返済負担を少しでも軽くして、早めに完済したい人にはおすすめです。
カードローンにまつわる手数料を徹底的に節約したいなら、三井住友銀行カードローンがいいでしょう。
また、三井住友銀行のカードローンは店舗内のローン契約機から申し込めるため、消費者金融の自動契約機のような派手な店舗に出入りする必要もありません。
三井住友銀行カードローンなら上限金利が年14.5%に設定されていますし、三井住友銀行のATMはもちろんセブン銀行やローソンATMの利用手数料も無料で利用できます。
プロミスやアコムなどのカードローンの場合、提携ATMを利用すると借り入れでも返済でも利用手数料が必要です。
手数料は、1回につき110円や220円など少額ですが積み重なると無駄な出費になってしまいます。
また、三井住友銀行に口座がありキャッシュカードを持っている人の場合は、キャッシュカードにカードローン機能を付帯させることも可能です。
カードを2枚持つ必要もないため、スマートにカードローンを利用したい人にもおすすめです。
【三井住友銀行カードローンの商品概要】
利用条件 | ・満20歳から69歳まで ・原則安定した収入があること ※パートやアルバイトでも申込可能 ・SMBCコンシューマーファイナンス株式会社の保証が受けられること |
利用限度額 | 最高800万円まで |
貸付金利(実質年率) | 年1.5~14.5% |
最短融資時間 | 最短当日 |
注意事項 | 保証会社がSMBCコンシューマーファイナンスのためプロミスで金融事故歴がある人は要注意 |
三菱UFJ銀行バンクイックのカードローンも、三井住友銀行カードローンの金利条件とほぼ同じです。三菱UFJ銀行のATMや提携コンビニATMの利用手数料も無料ですので、無駄なお金を支払いたくない人にもおすめです。
ただ、下記の表にあるように三菱UFJ銀行のバンクイックで審査通過するためにはアコムの保証を受けなければいけません。
過去にアコムで滞納したり強制解約になったりした経験がある人は、信用情報機関のデータが消えていてもアコムの社内データに事故歴が残っているかもしれません。
過去にアコムで金融事故歴がある人は、はじめからアコムの関係がないカードローンに申し込むのがいいでしょう。
【三菱UFJ銀行バンクイックの商品概要】
利用条件 | ・満20歳から65歳まで ・本人に安定した収入があること ※パートやアルバイトでも申込可能 ・アコムの保証が受けられること |
利用限度額 | 最高800万円まで |
貸付金利(実質年率) | 年1.4%~14.6% |
最短融資時間 | 最短翌営業日 |
注意事項 | 保証会社がアコムのため、過去にアコムで金融事故歴がある人は要注意 |
楽天経済圏のサービスを利用しているなら、楽天銀行スーパーローンも検討してみましょう。楽天銀行スーパーローンの上限金利は年14.5%ですので、低金利でお金を借りたい人にもおすすめです。
また、カードローンの審査時には楽天会員のランク別で審査優遇されることもありますので、現在高ランクの会員なら、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください(必ずしも全ての人が審査優遇されるわけではありません)。
なお、楽天銀行スーパーローンでは頻繁にキャンペーンを実施しています。
頻繁に「金利半額キャンペーン」が実施されていますが、永年で半額金利が適用されるわけではなく、期間限定のキャンペーンとなるため間違えないようにしましょう。
【楽天銀行スーパーローンの商品概要】
利用条件 | ・満20歳から62歳以下 ・日本国内に居住していること ・会社勤務で毎月安定した定期収入があること ※パートやアルバイトでも申込可能 ・楽天カード株式会社またはSMBCファイナンスサービス株式会社の保証が受けられること |
利用限度額 | 最高800万円まで |
貸付金利(実質年率) | 年1.9~14.5% |
最短融資時間 | 最短翌営業日 |
注意事項 | 金利半額キャンペーンは永年適用ではないため注意が必要意 |
より低い金利でお金を借りたいなら、auじぶん銀行カードローンの借り換えコースがおすすめです。
他社借り入れからの借り換えが前提となりますが、上限金利は年12.5%とかなりの低金利ですので、毎月の返済負担も軽減できます。
ただし、どこの銀行ローンでも同じですが銀行融資の場合即日借り入れはできません。審査時には反社会勢力の一員でないことを確認するために、警察庁データベースの照会が必須となります。
データ照会を含め、審査には1営業日以上かかる点は覚えておきましょう。
【auじぶん銀行カードローンの商品概要】
利用条件 | ・満20歳から70歳未満 ・安定した収入があること ※パートやアルバイトでも申込可能 ・アコムの保証が受けられること |
利用限度額 | 最高800万円まで |
貸付金利(実質年率) | 年0.98~12.5% |
最短融資時間 | 最短翌営業日 |
注意事項 | 保証会社がアコムのため、過去にアコムで金融事故歴がある人は要注意 |
住信SBIネット銀行カードローンの特徴は限度額に余裕がある点です。
下記の表にあるように、住信SBIネット銀行カードローンは上限1,000万円まで利用できるため、かなり余裕のある使い方ができます。
ただし、利用できる金額は年収や他社借り入れ額により決まりますので、誰でも1,000万円まで利用できるとはかぎりません。
ちなみに、住信SBIネット銀行カードローンは、5年連続オリコン顧客満足度ランキングで高評価を得ているカードローンのひとつです。
申し込みのしやすさや利便性で評価されていますので、他社を検討しているなら、一番最初に検討してみてもいいでしょう。
【住信SBIネット銀行カードローンの商品概要】
利用条件 | ・申込時の年齢が20歳以上65歳以下 ・安定継続した収入があること ・SMBCコンシューマーファイナンス(株)、または住信SBIネット銀カード(株)の保証が受けられること |
利用限度額 | 最高1,000万円まで |
貸付金利(実質年率) | 年1.99~14.79% ※-0.5%金利優遇適用の場合 |
最短融資時間 | 最短数日 |
注意事項 | - |
イオン銀行カードローンのメリットは「金利が低いこと」と「ATMの利用手数料が0円」の2点です。
イオン銀行カードローンでは、イオン銀行はもちろん以下のATMも利用でき、いずれも無料で利用できる点が特徴です。
【イオン銀行で利用できるATMの種類】
・イオン銀行ATM(24時間365日利用料無料)
・ローソンATM、e-netATM※ファミリーマート(24時間365日利用料無料)
・みずほ銀行ATM(平日8:45~18:00が利用料無料)
・ゆうちょ銀行ATM(平日8:45~18:00、土曜日9:00~14:00が利用料無料)
・三菱UFJ銀行ATM(平日8:45~18:00が利用料無料)
【イオン銀行銀行カードローンの商品概要】
利用条件 | ◆以下のすべての条件を満たす個人 ・日本国内に居住していること ・契約時の年齢が満20歳以上満65歳未満 ・本人に安定かつ継続した収入が見込めること ・保証会社であるイオンクレジットサービス(株)、またはオリックス・クレジット(株)の保証が受けられること |
利用限度額 | 最高800万円まで |
貸付金利(実質年率) | 年3.8~13.8% |
最短融資時間 | 最短翌営業日 |
注意事項 | - |
PayPay銀行カードローンには、自動融資機能があります。「自動融資」とは、普通口座に残高がなくても公共料金の引き落としやATMでの出金時に自動的に融資されるサービスのことです。
クレジットカードの支払日に残高不足だと引き落としができず、クレジットカードが利用停止になることがあります。
paypay銀行カードローンなら、残高不足でも「引き落とし不能」にはならないため安心です。
【PayPay銀行カードローンの商品概要】
利用条件 | ・満20歳から70歳未満 ・仕事をしていて安定した収入があること (年金受給者も申込可) ・paypay銀行に普通預金口座を持っている個人 ・一定の審査基準を満たし保証会社SMBCコンシューマーファイナンス(株)の保証が受けられること |
利用限度額 | 最高1,000万円まで |
貸付金利(実質年率) | 年1.59~18.0% |
最短融資時間 | 最短翌営業日 |
注意事項 | - |
個人事業主やフリーランスの人は、一般的にカードローンの審査には通りにくく、簡単にお金が借りられないのが現状です。
もし一般のカードローンで借りられないなら、個人事業主専門のビジネスローンも検討してみましょう。
プロミスには、一般向けカードローン以外にも自営者専用ローンがあります。自営者専用ローンなら個人事業主でも申し込めますし、借り入れ金の使い道は自由ですので、事業費以外で使っても問題はありません。
ただし、プロミスの自営者専用ローンに申し込むには本人確認書類+収入証明書類、そして以下の書類が必要です。
提出準備に時間がかかる書類もあるため、事前に用意しておくことをおすすめします。
【必要書類】事業の実態を証明できる書類
希望額が100万円以下の場合 (右記いずれか1点) | ①営業許可証または入館証明書に類する書類 ※有効期限内のもの。有効期限の記載がない場合は有効とする ②受注書、発注書、納品書、請求書、領収書、報酬明細に類する書類※発行日が1年以内のもの |
希望額が100万円超の場合 (右記いずれか2点) | ①営業許可証または入館証明書に類する書類 ※有効期限内のもの。有効期限の記載がない場合は無効 ②受注書、発注書、納品書、請求書、領収書、報酬明細に類する書類※発行日が2か月以内のもの。 会社名(屋号)または氏名の記載があるもの。取引先の会社名(屋号)の記載があるもの |
【プロミス自営者カードローンの商品概要】
利用条件 | 年齢20歳~65歳以下の自営者 |
利用限度額 | 最大300万円 |
貸付金利(実質年率) | 年6.3~17.8% |
最短融資時間 | 最短20分 |
注意事項 | - |
アイフルにも個人事業主向けの専用ローンがあります。下記のスペック表にあるように、個人事業主が申し込む場合は69歳までが対象となっているため、高齢の人でもお金が借りられるかもしれません。
なお、プロミスの事業者ローンも同じですが、個人事業主向けのローンは総量規制の対象外のため、年収の三分の一を超えての借り入れも可能です。
ただし、個人事業主が年収の三分の一を超えて借りられるのは以下の条件に当てはまる場合のみです。
【個人事業主が年収3分の1以上借りる条件】
①事業資金等の借り入れのため、事業・収支・資金計画を提出し、返済能力があると認められる場合には、上限金額に特段の制約なく、借り入れが可能。さらに、借り入れ金額が100万円以下の場合には、上記計画の提出に代えて、事業・収支・資金繰りの状況が確認できる書面の提出により、借り入れが可能
(引用元:金融庁公式サイト)
【アイフル事業者向けローンの商品概要】
利用条件 | 法人または個人事業主 ※法人利用者… 75歳まで ※個人事業主の利用者…69歳まで |
利用限度額 | 1万円~最大1,000万円 |
貸付金利(実質年率) | 年5.0%~18.0% |
最短融資時間 | 最短20分 |
注意事項 | - |
公務員として働いている人なら、消費者金融を利用しなくても公務員専用の融資制度が利用できます。
公務員が利用できる融資制度はいくつかありますが、以下の共済組合融資も公務員融資のひとつです。
貸付金利がとても低く10年以内で返済すればよいため、計画的に完済していける点が特徴です。
ただし、即日融資ができない点や必要書類が複雑な点には注意が必要です。
【共済組合融資の商品概要】
利用条件 | 地方公務員で共済組合に加入していること |
利用限度額・貸付利率 | ◆普通貸付 ・自動車や家電などの購入で利用 ・利用限度額…給料月額の6倍の範囲内(限度額200万円) ・返済期間…120ヶ月以内 ・金利…年1.26% ◆医療貸付 ・療養により資金を必要とするときに利用 ・利用限度額…ひとつの貸付事由毎に給料月額の6倍の範囲内(限度額100万円) ・返済期間…120ヶ月以内 ・金利…年1.26% ◆婚姻貸付 ・婚姻により資金を必要とするときに利用 ・利用限度額…ひとつの貸付事由毎に給料月額の6倍の範囲内(限度額200万円) ・返済期間…120ヶ月以内 ・金利…年1.26% |
最短融資時間 | 約1週間程度 |
つぎに女性でも申し込みしやすいカードローンもご紹介していきます。ちなみに以下でご紹介するカードローン以外でも、大手消費者金融にはレディースローンが用意されています。
金利や限度額などの基本スペックは一般的なカードローンと同じで、すべて女性が対応してくれるため安心です。
もし興味があるなら、プロミスやアコムの公式サイトをチェックしてみてください。
学生がお金を借りる際は、利用できるローン会社が限られてきます。もちろん、アルバイト収入がある学生ならプロミスやアコムなどの大手消費者金融も利用できます。
ただし、現時点では20歳未満の学生が利用できる大手消費者金融はプロミスとアコムだけです。
以下でご紹介する学生ローンのなかには18歳や19歳でも申し込める学生ローンがありますので、ぜひ参考にしてください。
最後に、お金を借りる際にありがちな質問と回答をいくつかご紹介します。
どの質問も、実際のカードローン申し込みでよくある質問ばかりですので、ぜひ参考にしてください。
貸金業法では融資の際に「利用者の返済能力を調査すること」を義務付けています。したがって、審査なしでお金を貸してくれる業者は違法ですので、絶対に利用してはいけません。
たしかに、違法な業者は簡単な身分確認だけでお金を貸してくれるかもしれません。しかし、違法業者を一度利用してしまうと法外な利息を請求され、滞納時には嫌がらせを受ける場合もあります。
女性が利用してしまうと性的被害に遭うケースもありますので、審査なしで借りられるローンがあっても利用しないようにしましょう。
申し込むカードローンにもよりますが、原則は給料をもらっている派遣元会社の情報を入力するのが正解です。
カードローンの申し込み欄には「派遣社員の方は〇〇の会社の情報を入力してください」と書かれているはずですので、指示にしたがって入力すれば大丈夫です。
ローン会社によっては、本当に派遣先で働いているかを在籍確認するところもあるため、不安な点はコールセンターに電話をかけて相談することをおすすめします。
利息だけの返済で延滞扱いになるかどうかは、カードローンによります。大手消費者金融のアコムやプロミスなどの場合は、利息だけ返済しても延滞扱いにはなりません。
ただし、銀行カードローンや小規模消費者金融のなかには「利息+元金」の最少返済額を返さないと延滞扱いにされる場合があるため注意が必要です。
なお、延滞扱いにならないからといって毎月利息だけ返済するのはおすすめできません。借金が一向に減らず、むしろ追加で借りてしまうと債務が膨れ上がってしまうリスクもあります。
カードローンで定められた最少返済額は守るように心がけましょう。
在籍確認の電話は利用者の返済能力を確認する目的で実施されます。そのため、消費者金融のルール上「在籍確認の電話をかけることがあります」と決められている場合は、基本的に電話は避けられません。
ただ、前述のように最近の大手消費者金融では「電話で在籍確認をしない」としているところも多く、プロミス、アイフルなどは「電話なし」と公式サイトで公表しています。
電話がかかってくる貸金業者でも、収入証明書など勤務先を証明する書類を提出することで電話確認から書類確認に回避してくれるケースもありますので、電話が不安なら相談してみることをおすすめします。
男女の指定くらいは可能ですが「タナカという名前でかけてください」といった名前の指定はできません。電話をかけてくる審査担当者も、消費者金融を運営する企業のコンプライアンスを遵守する必要があります。
偽名で電話をかけることはコンプライアンス違反に該当しますので、名前指定には応じてくれないでしょう。
一方、時間指定も「10時ちょうどに電話してください」といった希望には対応してくれないケースがほとんどです。審査が混みあっている場合もありますし、時間指定に応じてしまうと「虚偽申込み」をされるリスクがあるためです。
普段勤務していない知人の会社でウソの申し込みをする人のなかには、電話がかかってくる時間だけ在席して社員になりすます人もいるかもしれません。
ただ「午前中は勤務先の電話が混みあうため避けてほしい」といった希望には応えてくれますので、希望がある場合は遠慮なく相談するようにしましょう。
土日で確実に借りたいなら大手消費者金融がいいでしょう。ただし、初回契約の場合は夜の9時で審査が終了するため、深夜に申し込んで1時間以内に借りるといったことはできません。
深夜や早朝の申し込みは、翌日の審査回答になる点は覚えておきましょう。
一度カードローンを契約してしまえば、コンビニATMや消費者金融のATMで24時間借りられるため、利用するなら利便性の高い大手消費者金融がおすすめです。
正規の消費者金融や銀行でお金を借りる際は、実家の連絡先を登録する必要はありません。
したがって、カードローンを利用しても実家に連絡がいくことはないでしょう。ただし、親と同居をしている場合は、消費者金融からの連絡や郵送物に注意が必要です。
この記事でもご紹介しているSMBCモビットなど、原則電話連絡や郵送物がないカードローンに申し込めば内緒で利用できます。
貸金業法では高圧的な取り立てや暴力、さらには日常生活を妨げるような督促は禁止されています。
そのため、延滞しても反社会勢力に関わるような人がでてくることはありません。
ただし、法律を守るのは正規の貸金業者だけです。違法なヤミ金業者は貸金業法を遵守することはないため、法外な取り立てをしてくる可能性はあります。
お金を借りるときは、かならず正規の貸金業登録を済ませているかどうか、確認してから利用することが大切です。
郵送物があるかどうかは、消費者金融や銀行などによって異なります。一般的に大手消費者金融では郵送を回避してくれますし、カードも自動契約機で受け取れます。
基本的にはご利用明細が郵送されることもありません。しかし、一部の小規模消費者金融や銀行では、自宅になんらかの郵送物を送り「本当に住んでいるかどうか」の確認(在宅確認)を兼ねるケースもあります。
郵送物を避けたいなら、事前にコールセンターに電話をかけて「絶対に送らないで欲しい」と相談するようにしましょう。ただし、滞納した場合は督促状が発送されますので、くれぐれも延滞しないよう注意が必要です。
債務整理の内容にもよりますが、個人再生と自己破産をした場合、5年間は新規ローンの審査には落ちてしまうでしょう。
ただ、今回の記事でもご紹介した公的融資など、債務整理をした人でも利用できるローンはいくつかあります。
消費者金融によっては、不動産などを担保にお金が借りられる場合もありますので申し込める可能性の高いローンを探すしかないでしょう。
払い金請求そのものは違法ではありませんが、過払い請求のやり方次第によっては信用情報機関のデータに登録される場合があります。信用情報機関にネガティブな情報が登録されてしまうと審査に影響するかもしれません。
また、信用情報機関に登録されなかったとしても、消費者金融の社内データには「過払い金請求の顧客」として登録されているはずです。消費者金融としては良い印象は持たないため、審査で優遇されることはないといえます。
いずれにしても申し込んでみないとわかりませんので、先入観を捨てて手続きをはじめてみるのもいいでしょう。
即日でお金を借りる場合「どのカードローンなら確実に借りられるのか?」と気になる人も多いでしょう。
しかし、どのカードローンでも審査がありますので確実に借りられるカードローンはありません。
カードローンで確実に借りるポイントは「利用目的に応じたカードローンに申し込むこと」と「利用条件と必要書類を確認してから申し込むこと」です。
この記事を参考に、自分にあったカードローンをぜひ探してみてください。
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