他社借入があっても借りれるカードローンは?他社借入にはどこまで含まれてバレることはあるのか

 

他社借入があっても、借入希望額が年収の3分の1以内であれば消費者金融のカードローンに通る可能性があります。審査は借入件数が少ないほど通りやすいでしょう。

日本信用情報機構(JICC)の統計によると、無担保無保証の他社借入が5件以上の利用者が10万人を超えていることが分かります。

借入件数登録人数登録件数
1件657.8万人657.8万件
2件229.4万人458.8万件
3件87.6万人262.8万件
4件31.1万人124.3万件
5件以上12.8万人69.0万件
参照:統計情報 |日本信用情報機構(JICC)指定信用情報機関

データを見ると、他社借入が5件以上でも借りられる可能性があることです。

ただし、借入件数が増えるほど審査通過率が大幅に減少するのも事実なので、借入件数をできるだけ増やさないように心がけましょう。

また、すでに4件から5件の借入があり借入総額が年収の3分の1を超えそうな方は、総量規制に該当しない「おまとめローン」なら審査に通る可能性があります。

この記事では、「他社借入とはどこまで含まれるのか?」「他社借入があっても借りれるカードローンは?」「他社借入はバレるのか?」について分かりやすく解説していきます。

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他社借入あっても借りられる消費者金融カードローン3選

アイフルプロミス※3SMBCモビット
アイフルSMBCモビット
金利3.0%~18.0%4.5%~17.8%3.0%~18.0%
借入限度額800万円※1500万円500万円
WEB完結
貸付対象満20歳以上で定期的な収入と返済能力を有する方年齢18~74歳のご本人に安定した収入のある方※220歳~65歳の安定した収入がある方
特徴銀行のローンやクレカのリボ払いもおまとめ可能自動契約機の利用で郵送物なしで契約可SMBCモビット会員限定。ネット返済&ポイント返済OK
公式サイトアイフルプロミスSMBCモビット
カードローン比較表

※1ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
※2・高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)は申込不可
・申込時年齢が18歳・19歳の場合、収入証明書類の提出必須
・収入が年金のみの方は申込不可

※3 他社ご利用の方でも審査可能ですが、お客様のご状況によってご利用いただけない場合もございます。

他社借入がある状況で総量規制対象内の方には、消費者金融がおすすめ。「おまとめローン」は、借入を一本化するのに適している商品です。

他社借入が複数件あっても借りられるのは「おまとめローン」

他社借入があっても新規で借りたい方におすすめなのが、消費者金融のおまとめローンです。

そもそも「おまとめローン」は複数の借入がある方を対象としている商品ですので、他社借入がある方に適しています。

一般的なカードローンには総量規制のルールが設けられており、年収の3分の1までしか借入れできません。

しかし、おまとめローンは「借入残高を段階的に減少させるための借り換え」との性質を持つため、例外的に総量規制の対象から外れています。

ですから、おまとめローンは借入額が年収の3分の1以上でも利用可能です。

アイフル「おまとめMAX」は柔軟な審査で他社借入に対応

おすすめポイント

  • WEB申込なら最短25分で融資も可能!
  • 1秒診断で審査の目安がわかる!
  • 土日祝日も即日振込対応!
会社名アイフル
金利(実質年利)3.0%~18.0%
借入限度額800万円
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です
WEB完結
貸付対象満20歳以上で定期的な収入と返済能力を有する方
特徴銀行のローンやクレカのリボ払いもおまとめ可能

アイフルの特徴は、審査スピードが早いことと、柔軟な審査を受けられること。

商品ページに「おまとめMAX・かりかえMAXは総量規制の例外商品ですので、お申込み可能です。」と記載されているため、他社借入による総量規制中でも借入可能です。

すでにアイフルを利用している方は「おまとめMAX」、はじめて利用する方は「かりかえMAX」に申し込みできます。金利や商品概要はどちらも同じ内容です。

上限金利が18.0%で他の消費者金融より低金利で借入できるため、利息負担の軽減を期待できます。

他社で審査に通らなくて不安な場合は、アイフルの1秒診断を試してみましょう。

年齢・雇用形態・年収・他社借入金額を入力するだけで、その場で簡易診断が表示されます。

申し込む前にだいたいの目安が分かるので安心ですね!

プロミス「おまとめローン」で他社借入の一本化が可能

  • 学生・主婦・パートやアルバイトの方も申込OK!
  • 返済日を5日・15日・25日・末日から選択可!
会社名プロミス
金利(実質年利)6.3%~17.8%
借入限度額300万円
WEB完結× (申し込みは電話・自動契約機)
貸付対象20歳以上65歳以下で本人に安定した収入がある方
特徴自動契約機の利用で郵送物なしで契約可

プロミス「おまとめローン」は、貸金業者から複数ローンを借入している方を対象にした商品です。

借入限度額が300万円までと他社より低い設定となっていますが、複数社からそれぞれ少額を借り入れている方に特に向いています。

申込方法は電話または自動契約機となっているため、現在の借入状況や不安な点を相談しながら申込できるのはメリットといえるでしょう。

自宅に郵送物が届くことに抵抗がある方は、自動契約機での契約がおすすめ。必要書類がその場で発行されるので、郵送物なしで完結できます。

SMBCモビット「おまとめローン」は他社借入ありのモビット会員様専用

おすすめポイント

  • アルバイト・パート・自営業の方も申込OK!
  • 電話申込なので相談しやすい!
会社名SMBCモビット
金利(実質年利)3.0%~18.0%
借入限度額500万円
WEB完結×(申し込みは電話)
貸付対象20歳~65歳の安定した収入がある方
特徴SMBCモビット会員限定。 ネット返済&ポイント返済OK

SMBCモビットとすでに契約中の方は、おまとめローンに切り替えることで利息負担の軽減を見込めます。会員限定のサービスですので、これまでの返済実績に応じて審査を受ける事ができるでしょう。

上限金利が18.0%と高い設定なのは気になる点ですが、仮にSMBCモビット「おまとめローン」で120万円を借り入れた場合の金利は14.0%です。

他社借入をまとめることで、月々の支払金額や金利を引き下げることは十分可能です。

申込方法は電話のみで、申込時に他社での借入状況が聞かれます。

元本、金利、毎月の返済額、振込返済先口座の確認があるので、申し込みの際には手元に書類を用意しておきましょう。

銀行カードローンは他社借入件数が1件まで

銀行カードローンは審査が厳格化しているため、他社借入がある方には向いていません。

銀行カードローンの審査が厳しくなった背景には、金融庁による銀行カードローンの実態調査が関係しています。

こうした中、金融庁では、銀行における融資審査の厳格化・業務運営の適正化を推進すべく、昨年9月から、銀行カードローンに関する検査を実施し、その結果を本年1月に「銀行カードローン検査 中間とりまとめ」として公表したところです。

引用元:銀行カードローンの実態調査結果について|金融庁

金融庁による監査を受けて、実際に次のような対策を取っている銀行が増えました。

融資上限枠:他行等からの借入額を含め年収の2分の1まで

引用元:銀行カードローンの実態調査結果|金融庁

審査のハードルを考えると、銀行カードローンの利用は1件目、もしくは他社借入を完済してからの申し込みがベストといえます。

ただし、以下の条件に当てはまる場合は銀行カードローンの申し込みを検討しても良いでしょう。

  • 他社借入が1件だけ
  • 借入総額が年収の2分の1以内

メガバンクは他社借入が1件でもあると審査のハードルが上がってしまうため、どうしても銀行カードローンを利用したいならネット銀行がおすすめ!

特に、金利優遇や各種キャンペーンを実施しているネット銀行カードローンが狙い目です。

たとえば楽天銀行は、ポイントプレゼントや金利優遇などのキャンペーンを常時実施しています。

他社借入が少額で、一度も滞ることなく返済を続けている方なら審査に通る見込みがあるでしょう。

他社借入はどこまで含まれるのか?

消費者金融のカードローンに申し込む際、他社借入を申告する必要があります。この他社借入に含むものと含まないものは、基本的には以下のように区分されます。

他社借入に含む他社借入に含まない
貸金業者のキャッシング、 カードローンクレジットカードのショッピング
クレジットカードのキャッシング銀行ローン
自動車ローン
住宅ローン
奨学金
クレジットカードのリボ払い

賃金業者のキャッシングとカードローンは他社借入に含む

他社借入に含まれるのは、貸金業者のカードローンおよびキャッシングです。

貸金業者とは、消費者金融やクレジットカード会社などのお金を貸し付ける業者を指します。

貸金業者を銀行と区別するために、貸金業者は別名ノンバンクとも呼ばれています。

ノンバンクの個人向けの無担保ローンは、他社借入に含まれます。

クレジットカードのキャッシング枠の借入残高も他社借入に含む

クレジットカードにはショッピング枠とキャッシング枠がありますが、クレカを使ってキャッシングをした場合は他社借入に含みます。クレジットカードのショッピングは、他社借入に含みません。

なお、キャッシング枠が付帯しているクレジットカードを持っているだけで、利用していない場合は借入件数に含める必要はありません。実際に借入をしている場合のみ申告が必要です。

銀行カードローンは他社借入に含まない

消費者金融のカードローンに申し込む場合、他社借入に銀行カードローンの借入金額は含みません。銀行カードローンの利用については他社借入から除外されるため、0件とカウントできます。

ただし、消費者金融のおまとめローンを使って銀行カードローンも一つにまとめたい場合には、申告が必要です。ほとんどの消費者金融で銀行カードローンは一本化の対象外となっていますが、アイフルだけは銀行ローンも含めておまとめ可能です。

自動車ローンや住宅ローンは他社借入に含まない

自動車ローンや住宅ローンは、他社借入に含みません。

貸金業者以外からの借入については、他社借入件数に含める必要はありません。

貸与型の奨学金は他社借入に含まない

JASSO(日本学生支援機構)から借入している奨学金は、他社借入に含みません。

なぜなら、一般的に奨学金は連帯保証人を立てて利用しているため、無担保ローンにあたらないからです。また、奨学金の貸付を実施しているのは貸金業者ではありません。

申告が必要な他社借入とは、「無担保ローン」でなおかつ「貸金業者からの借入である」場合のみになります。

クレジットカード(ショッピング枠)のリボ払いは他社借入に含まない

クレジットカードを使ってショッピングをする場合、どんな支払い方法を選択するとしても他社借入には該当しません。分割払いやリボ払い、ボーナス払いや後払いなどを利用していても借入件数は0円とカウントします。

注意点ですが、同じリボ払いでもクレカのキャッシング枠の支払い方法でリボ払いを選択している場合には、他社借入に含みます。

まとめ
ショッピング枠のリボ払い……他社借入に含まない
キャッシング枠のリボ払い……他社借入に含む

自分の借入状況は信用情報の開示で確認可

借入件数が増えてくると、正確な借入状況が分からなくなる事があるかもしれません。

自分の記憶違いで他社借入件数を不正確に記入すると、審査の際は不利に働いてしまいます。

正確な借入状況を知りたい時には、「情報開示」を利用できます。

情報開示とは、信用情報機関に登録されている契約内容や借入状況などを確認できる制度の事です。スマホやパソコンを使って簡単に開示できるので、時間も取られません。

信用情報機関開示方法手数料
CICインターネット、郵送インターネット:500円
郵送:1,500円
JICCインターネット、郵送1,000円

他社借入ありの状況でも審査に通るための注意点

他社借入がある状態で審査に通るために、以下のポイントを守りましょう。

  • 他社借入を正直に申告する
  • 一度に複数社に申し込まない
  • 滞りなく返済を続ける

それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。

他社借入の状況は申告なしでもバレる

「他社借入は申告しなければバレないのでは?」との考え方は絶対にやめましょう。なぜなら、嘘をついたり借入件数をごまかしたりしても、審査の際にバレてしまうからです。

虚偽の申告がバレたら、信用できない人とみなされて審査に通りません。金融機関が審査の際にチェックする信用情報には、借入状況や返済状況などが含まれています。

情報内容
個人の属性氏名、生年月日、性別、住所、電話番号、勤務先
取引内容借入日、借入金額、最終返済日、 返済状況(滞納の有無を含む)
照会記録銀行、消費者金融、クレジット会社などが登録情報を 照会した日付など
信用情報機関に登録されている内容

借入日や借入金額などの取引内容は完済日から5年ほど保管されるため、他社借入があるかどうかは信用情報を見れば一目瞭然です。

信用を得るためにも、申込書の項目すべてを正確に記入するのがとても大切です。

短期間に複数社へ申し込むのはNG

借入の申込をすると、審査に通るか通らないかに関わらず「借入の申込をした」という事実が信用情報に記録されます。短期間の間に複数のカードローンに申し込みをした履歴があると、こんなイメージを残してしまうことになります。

  • 切羽詰まって借入先を探している、かなりお金に困っている
  • 申込履歴があるが契約していないのは何か問題がある(審査落ちしている)

貸付を行う側の立場に立って考えると、印象がかなり変わるのがわかりますね。

具体的には1か月に3件以上の申込をすると審査に通りづらくなるといわれているので、申し込みのタイミングに気を付けましょう。

現在の返済状況が今後の審査に影響する

金融機関は審査の際に「返済能力」を重点的に確認します。

年収はもちろん大切ですが、返済状況がかなり重要なポイントになってきます。

信用情報には、返済状況がいくつかの区分に分けて記録されていきます。

例えば、CICによると返済状況については、金融機関側から見ると「入金状況」が記号で表示されていきます。

画像引用元:貸金業法指定信用情報機関

毎月の入金状況が記録されていきますので、未入金を示す記号がついていたら「返済能力がない」と判断されてしまいます。逆に、請求通りの入金を示す記号が毎月ついていたら「返済能力がある」と判断され、その後の審査に有利に働きます。

現在の借入をどのように返済しているかが、今後の審査に影響するのを忘れないようにしましょう。

他社借入ありでもクレジットカードの審査に通る?

他社借入がある状態でも、借入件数が1~2件であればクレジットカードの審査に通ることは可能です。借入金額が少ないほど、柔軟な審査を受ける事ができますよ。

審査で見られるポイント
✔年収の3分の1以内かどうか
✔返済能力があるか
✔他社借入を正直に申告しているか

審査に通る自信がない方は、審査の難易度が低いクレジットカードを選ぶのが良いでしょう。

主婦や学生も契約できるクレジットカードや、年会費が無料のクレジットカードはハードルが低いとされているので一つの判断材料にできます。

楽天カードの申込欄に記入する他社借入とは

楽天カードは年会費が永年無料で、18歳以上であれば学生や主婦でも申込可能なクレジットカードです。新規入会&利用で楽天ポイントプレゼントのキャンペーンを実施している事から、積極的に利用者を増やしていると考えられますね!

楽天カードの申込欄には、他社借入の件数と金額を記入する欄があります。

他社からの借入金額には、現在利用中の他社キャッシングと無担保ローンの件数および金額を記入します。つまり、消費者金融からの借入は申告対象です。

銀行ローンや住宅ローンは他社借入に含みませんので申告の必要はありません。

年収の3分の1以内で審査に通る確率が上がる

カードローンとクレジットカードの審査に、大きな違いはありません。

クレジットカードの審査の際にも、総量規制(貸付を年収の3分の1までとするルール)が関係してきます。なぜならクレジットカードを発行しているカード会社も、貸金業者のひとつだからです。

クレジットカードの審査時に総量規制の対象になるのは、キャッシング枠。

キャッシング枠が付帯しているクレジットカードを申し込む際には、以下の計算式を当てはめてみましょう。

★他社借入の合計額+キャッシング枠の上限=年収の3分の1以内

クレジットカードによるキャッシングも他社借入に含まれる事を考えると、使い過ぎに注意する必要があります。

クレジットカードでキャッシングをする予定がない場合は、キャッシングの利用希望枠を「0円」にしておくと良いですね。ショッピング専用のクレジットカードなら、より審査に通りやすくなります。

手持ちのクレカの増枠審査は審査に通りやすい?

クレジットカードの限度額を引き上げることを増額(増枠)といいます。

自分で増額申請も可能ですが、限度額ギリギリまで利用している状態での増額はハードルが高いです。それでも増枠してみたい、という方は以下の注意点を頭に入れておきましょう。

注意点
・入会から6ヶ月以内、または前回の申請から6ヶ月以内は申請できない
・増額申請をした結果、逆に限度額が下がる場合がある

増枠申請することによって逆に減額されるリスクもあるので、必要最低限以外のクレカの増枠申請はあまりおすすめしません。

中には増枠申請していないのに自動で限度額が上がった!という経験をした事がある方も少なくないでしょう。優秀な顧客と判断されれば自動で限度額が上がることもあるので、延滞なく支払いを継続していくことが大切です。

たとえショッピング枠とはいっても、他社借入が多い状況で新たなクレジットカードの契約や増額は決してあなたの為にはなりません。

クレジットカードの利用も消費者金融会社からの借入れも、「借金の契約」です。その契約に基づいてお金を支払っていかなければいけません。

引用元:金融庁:生活と金融の働き

「他社借入が多くてもOK」の宣伝はNG!

上記のデータ上、他社借入が5件以上であっても借りられる可能性がありますが、正規の業者では、このような事象を宣伝して勧誘できません。

貸金業者は、「貸金業法」により誇大広告が禁止されています。

(誇大広告の禁止等)

第十六条 貸金業者は、その貸金業の業務に関して広告又は勧誘をするときは、貸付けの利率その他の貸付けの条件について、著しく事実に相違する表示若しくは説明をし、又は実際のものよりも著しく有利であると人を誤認させるような表示若しくは説明をしてはならない。

引用元:貸金業法|e-GOV法令検索

「著しく事実に相違する表示」「実際のものよりも著しく有利であると人を誤認 させるような表示」とは、実際にその誇大広告によって、事実誤認や有利誤認をしたか否かを問うものではないとされています。そのため、以下のような広告文言の表示のみで「誇大広告」とみなされています。

・他店利用者大歓迎
・他店利用件数は問題ではありません
・今あなたは何件利用していますか
・他店〇件以上でも可
・借入件数多い方・借入件数が増えている方

このような広告を行っている金融業者は違法業者(いわゆる闇金)である可能性が高くなっています。複数の借入に悩んでいる方はこのような広告に魅力を感じるかもしれませんが、決して関係を持たないようにしましょう。

参考文献:日本貸金業協会:誇大広告の禁止等に関する基準

他社借入についてのQ&A

他社 5件以上でも借り入れできる?

他社借入が5件以上でも消費者金融の審査に通ったケースはあります。

ただし審査通過率はかなり低いのが現状です。

すでに5件の借入がある方は新規借り入れをするよりも、「おまとめローン」を利用して一本化する方向で考える方が良いでしょう。おまとめローンの中でも金利が低いのはアイフルです。

他社借入があると車のローンを組めない?

他社借入が複数件あり、借入総額が大きい場合は車のローンを組めない可能性があります。

車のローンを組む前にできるだけ借入件数を減らしておくのが得策です。

銀行フリーローンは他社借入に含む?

消費者金融のカードローンに申し込む際、銀行フリーローンは他社借入に含みません。

FP監修者

保険業界での10年以上にわたる豊富な経験を持ち、ファイナンシャルプランナー1級の資格をはじめ、多くの資格を取得。
営業部で保険プランニングの経験を積み、コンプライアンス管理部では、保険業法に関連するコンプライアンスの遵守体制を構築。責任者として保険プランニングに関する人材育成にも従事。
お客様への案内ではコンプライアンスを満たすだけでなく、お客様に寄り添った対応をすること第一に心掛けています。

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