MENU

キャッシング即日おすすめ人気比較ランキング【2023年保存版】初めてでも借りやすい即日振込方法とは?

【PR】当ページのリンクには広告が含まれています。

急な出費が発生して手元にまとまったお金が無い時に頼りになるのが、即日キャッシングサービスです。

現在利用できるキャッシングサービスには、銀行や信用金庫・消費者金融などの、いわゆる「カードローン」があります。また普段のショッピングやスマホ料金の支払いにも利用している方も多い「クレジットカード」でもキャッシング機能が付与している商品が多くあります。

これらの先から借入の準備をしておくことで、キャッシングサービスを便利に利用できます。

ここでは、大手金融機関で利用できる即日キャッシング方法をはじめ、あまり知られていないキャッシング方法まで、おすすめのキャッシング利用方法について詳しく説明していきます。

即日キャッシングするためには、まず第一に即日対応している金融機関を選ぶ必要があります。
そこでおすすめのキャッシング会社の一覧も合わせて比較していきましょう。

キャッシングランキング

  1. 1位 プロミス(最短20分)
  2. 2位 SMBCモビット(最短30分)
  3. 3位 アイフル(最短20分)
  4. 4位 レイク(Webなら最短25分融資も可能)
  5. 5位 アコム(最短30分)
  6. 6位 ORIX MONEY(最短60分)
  7. 7位 ACマスターカード(最短即日)
  8. 8位 セディナカード
  9. 9位 ファミマTカード
  10. 10位 三井住友カード(NL)(最短即日)
  11. 11位 JCB CARD LOAN FAITH
  12. 12位 エポスカード(最短即日)
  13. 13位 セゾンカードインターナショナル(最短即日)
  14. 14位 セントラル(最短即日)
  15. 15位 フタバ(最短即日)
  16. 16位 フクホー(最短即日)
  17. 17位 エイワ(最短即日)
  18. 18位 LINEポケットマネー(最短即日)
  19. 19位 FamiPayローン(最短即日)
  20. 20位 au PAYスマートローン(最短即日)

ランキング根拠:2023年7月期ブランドのイメージ調査(おすすめしたいカードローンNo.1)
調査機関:日本マーケティングリサーチ機構
調査期間:2023年6月23日~2023年7月10日、n数:178/調査方法:Webアンケート
備考:本調査は個人のブランドに対するイメージを元にアンケートを実施し集計しております。本ブランドの利用有無は聴取しておりません。効果効能等や優位性を保証するものではございません。競合 2 位との差は 5%以上。ランキングの根拠

ページ概要

即日キャッシングおすすめ人気ランキング22選

キャッシングを即日で利用できる先には大きく「消費者金融」「信販会社」の2つがあります。その中でも商品内容は異なっており、急いでいても特徴をよくつかむことが重要です。

「大手消費者金融」では「プロミス」がおすすめです。他社に比較して上限金利が若干低く、原則最短20分融とスピードも問題ありません。

最近サービスが開始された「ORIX  MONEY」もおすすめです。上限金利が17.8%と「プロミス」と同水準で、「アプリ型(カードレス)」「カード発行型」の2種類から選択することができます。

クレジットカードによるキャッシングでは「ACマスターカード」がおすすめです。最大限度額が300万円とクレジットカードのキャッシングの中でも高めに設定されています。

即日キャッシングが可能な金融機関にも様々な先があります。即日を求めつつ、その他の条件が自分の希望にあっているかどうか素早く判断する必要があります。

このフローチャートを参考にしながら、自分の状況に応じた最適な先を選ぶようにしましょう。

それでは、大手消費者金融から信販会社、スマホを利用したキャッシングまで、筆者が厳選したキャッシングのおすすめ20選をご紹介します。

スクロールできます
プロミスSMBCモビットアイフルレイクアコムORIX MONEYACマスターカードファミマ
Tカード
セディナカード三井住友カード(NL)JCB CARD LOAN FAITHエポスカードセゾンカードインターナショナルセントラルフタバフクホーエイワLINE
ポケットマネー
FamiPayローンau PAYスマートローン
プロミスSMBCモビットアイフルアコムアコムフクホー
融資までの時間最短20分最短30分1最短20分※2Webなら最短25分融資も可能※4
最短30分最短60分最短即日記載なし記載なし最短即日最短即日での審査回答最短即日最短即日最短即日最短即日最短即日最短即日最短即日最短即日最短即日
金利(実質年利)4.5%~17.8%3.0%~18.0%3.0%~18.0%4.5%~18.0%3.0%~18.0%1.5%~17.8%3.0%~18.0%18.0%15.0%~18.0%18%4.4%~12.5%18.0%2.8%~18.0%4.8%~18.0%14.959%~19.945%7.30~18.00%・10万円未満 19.9436%
・10万円以上 17.9507%
3.0~18.0%0.8%~18.0%2.9%~18.0%
無利息期間はじめての方30日間はじめての方最大30日間はじめての方
・全額最大60日(WEB申込限定)・5万円まで最大180日
はじめての方30日間はじめての方30日間7日間はじめての方30日間はじめての方30日間30日日(LINE Payへのキャッシュバック)
借入限度額500万円800万円800万円※3500万円800万円800万円300万円150万円200万円50万円500万円50万円900万円300万円50万円200万円50万円300万円300万円100万円
カードレス取引××××
WEB完結×
女性専用×××××××××××××××
公式サイトプロミスSMBCモビットアイフルレイク公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイトフクホーエイワ公式サイト公式サイト公式サイト
キャッシングの比較表
  1. 申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
  2. お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
  3. ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。
  4. 21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

【プロミス】業界最大手で借入から30日間無利息!審査は最短20分以内

融資までの時間最短20分以内
振込までの最短時間原則最短10秒
金利(実質年利)4.5%~17.8%
無利息期間30日間(初回借入の翌日から)
借入限度額500万円まで
web完結
カードレス対応アプリ対応
コンビニATM

プロミスは審査スピードやアプリ対応、金利など様々なサービスにおいて全て高水準でバランスが良いのが特徴で、初めて利用する方からも評価が高い消費者金融です。

ATMによる引き出しだけでなく振込によるキャッシングも原則24時間365日最短10秒で対応しているのも特徴。

「インターネット振込」と呼ばれるサービスで、「原則24時間」「365日」「土日・祝日」「夜間」を問わず、振込手数料0円で借入することができます。

対応している金融機関であれば原則最短10秒での振込に対応しており、会員サービスにログインできるようになればすぐに融資を受けることが可能になります。

インターネット振込に対応しているのは「三井住友銀行」「三菱UFJ銀行」「みずほ銀行」「ゆうちょ銀行」「PayPay銀行」をはじめとした全国の金融機関です。

金融機関別振込実施時間検索」のページで対応金融機関と振込可能時間を確認できるので、自分が使っている銀行がインターネット振込に対応しているか確認してみましょう。

プロミスでは常に業界の最先端の取組みを行っています。
まとまった金額が必要な時から少額で素早く借りたい時や無利息期間に少しでも金利を安く抑えたい方など、幅広いニーズに対応しています。

無利息期間は「初回借入の翌日から」ですので、無利息期間を無駄にしないで有効活用できます。

【SMBCモビット】WEB完結申し込みで最短即日融資

SMBCモビット
融資までの時間最短30分
振込までの最短時間最短3分
金利(実質年利)3.0%~18.0%
無利息期間
借入限度額最大800万円
web完結
カードレス対応SMBCモビット公式スマホアプリ
コンビニATM

SMBCモビットでは申し込み時に急いでいると伝えると優先して審査してもらえる他、WEB完結なら電話連絡なしなど、非常に親切な対応が人気です。

Tカードと連携しクレジット一体型を申し込める他、メガバンクの口座があればwebでスピード審査・融資が可能など、忙しいビジネスパーソン向けと言えます。

審査も非常にスピーディーで、審査のうち「事前審査」に関しては「最短10秒」で完了します(10秒簡易審査)。審査は大きく分けて「事前審査」「本審査」と進むため、10秒簡易審査はれっきとした審査の一部にあたります。

審査の合否に関する重要な内容が、最短10秒で表示されるというのはSMBCモビットならではのメリットといえるでしょう。

なお、審査は10秒簡易審査で通過の判定を受けてからも続き、本審査は最短30分で完了します。

ただし、正式な審査を行うことになるため、審査落ちすると信用情報機関に結果が記録される点には注意が必要です。

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

【アイフル】独立系の強味を活かした最短20分以内のスピード審査

融資までの時間最短20分以内※1
振込までの最短時間最短10秒
金利(実質年利)3.0%~18.0%
無利息期間はじめての方なら最大30日間
借入限度額1万円~800万円※2
web完結申し込み方法
カードレス対応アプリ対応
コンビニATM

※1 お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
※2 ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です。

アイフルは大手消費者金融の中でも独立系として知られており、

独特なプロモーションが特徴的で、一世を風靡したCMでその名前を知ったという方も多いのではないでしょうか。

口コミなどの評判を見ると、審査が早い、在籍確認の回避が可能といったユーザーフレンドリーな対応をしてもらえるようです。

また、アイフルではアプリ1つで借入・返済ができるのも特徴です。

たとえばアイフルのスマホアプリがあれば「セブン銀行ATM」「ローソン銀行ATM」から借入できます。

契約まで済ませておけば、アプリを使ってローンカードなしで24時間いつでも即日借入が可能です。1,000円単位での借入に対応しており、少額のみ借りたいようなシチュエーションでも便利です。※3

※3 一部提携CD/ATMでのご利用は10,000円からとなります。

【レイク】お借入れ額5万円まで180日間無利息!即日対応も可能!

融資までの時間WEBなら最短25分
振込までの最短時間最短即日
金利(実質年利)4.5%~18.0%
無利息期間はじめての方30日間~180日間
借入限度額1万円~500万円
web完結申し込み方法
カードレス対応アプリ対応
コンビニATM

レイクの特徴は何と言っても異例の長期無利息期間です。初めての利用で「全額60日間(WEB申込限定)」「5万円まで180日」の無利息サービスを選択できます。

200万円超でも30日の無利息期間がついており、HPで借入金額や返済回数(借入期間)に応じて、どのコースで申し込めば一番返済額が少なくなるのかも説明されています。

ホームページの作りなども工夫を凝らしており、大手消費者金融の中でも独自性を発揮していると言えます。

また、他の大手消費者金融に負けないスピーディーな審査体制が構築されているのも見逃せません。

レイクはWEBを使った申し込みなら最短25分で融資まで進むことができ、なかでも事前審査の結果については申し込みから最短15秒で表示されます。

事前審査の合否がすぐに表示されるのは「今日中に借入できるかな?」と不安に感じている人にとっては嬉しいサービスといえるでしょう。

【アコム】は最短30分スピード審査、3秒で借入診断が可能!

融資までの時間最短30分以内
振込までの最短時間最短10秒
金利(実質年利)3.0%~18.0%
無利息期間はじめての方30日間
借入限度額1万円~800万円
web完結
カードレス対応web会員ページ
コンビニATM

スピード審査や振込融資、コンビニATMなど幅広く対応しているアコムは利用者の目線に立ったサービスが充実していると人気です。

WEB上で3秒診断というコーナーがあり、借入可能かどうかをすぐに診断できます。
実際の審査も最短30分で電話かメールにて通知されるなど、スピード感に優れた消費者金融と言えます。

また、プロミスのように「最短10秒での振込」に対応しているのも大きなメリットです。

たとえば楽天銀行の口座を持っている場合、0:10~23:49までの間であれば最短10秒程度で即日振込が完了します。

そのほかの金融機関に関しては受付時間ごとに振込が実施される時間が異なるため、詳しくは「振込実施時間拡大(モアタイム)金融機関一覧」を参考にしてみて下さい。

【ORIX MONEY】会員特典が豊富

融資までの時間最短60分
振込までの最短時間即時振込
金利(実質年利)1.5%~17.8%
無利息期間なし
借入限度額10万円~800万円
web完結
カードレス対応アプリ対応
コンビニATMセブン銀行
参考:オリックス・クレジット ORIX MONEY

「ORIX MONEY(オリックスマネー)」は2022年にスタートしたばかりのオリックスグループが提供するキャッシングサービスです。

これまでの「アプリ型(カードレス)」だけでなく、2023年5月15日から「カード発行型」の取扱いを開始しました。

「アプリ型(カードレス)」では、完全カードレス、郵送物なしで、スマホアプリで借入から返済まで完結するなど、最先端のサービスを提供しています。

「カード発行型」でも、アプリを使って、全国のセブン銀行ATMからスマホATM取引での借入と返済が可能です。

またオリックスグループの各サービスの優遇など他にはない会員特典がついてくるのも魅力的です。

会員になられている方であれば、会員向けに金利が低くなっており、セブン銀行以外のコンビニATMにも対応したVIPローンカードもあるため、そちらもおすすめです。

【ACマスターカード】クレジットカードと一体型

融資までの時間最短即日
振込までの最短時間最短10秒(金融機関により異なります)
金利(実質年利)10.0%~14.6% ※ショッピング枠利用時
無利息期間なし
借入限度額10万円~300万円 ※ショッピング枠利用時
web完結
カードレス対応アプリ対応
コンビニATM
参考:ACマスターカード

「ACマスターカード」はアコムが提供するクレジットカードでキャッシング機能も付与することができます。

クレジット系でありながら異例のスピード審査など、消費者金融であるアコムの特徴と、海外でも利用できるバーチャルカードでも申し込めるといったクレジットの利便性がセットになっています。

たとえば審査スピード。ACマスターカードは年会費が無料のクレジットカードでありながら、最短即日での発行が可能です。

クレジットカードの発行に数日~1週間以上かかるケースは珍しくなく、最短即日で発行できるカードは多くありません。

「最短即日で発行できる」というのは他のクレジットカードにはないACマスターカードならではの個性といえるでしょう。

ただしクレジットカード単体として見た場合、自動キャッシュバックという便利なサービスがついているものの、ポイントの還元率が0.25%と一般的なカードよりも低い設定になっている点はネックです。

どちらかというとキャッシングがメインの利用法になりそうです。

【セディナカード】「ゼロプラン」が魅力

融資までの時間記載なし
振込までの最短時間即時振込
金利(実質年利)15.0%~18.0%
無利息期間7日間
借入限度額1万円~200万円
web完結
カードレス対応アプリ対応
コンビニATM
参考:セディナカード

セディナカードは、クレジット系のキャッシングサービスです。

三井住友銀行の口座を引き落とし先に登録していると三井住友銀行ATMの手数料が無料になりますので、三井住友銀行ユーザー向けです!と言いたいところですが、実は他のコンビニATMでも手数料無料(上限あり)なので、三井住友銀行ユーザーではなくても気軽に申し込めます。

また、クレジットカード系にしては珍しく「ゼロプラン」という7日間無利息キャッシングに対応しているのも特徴です。

【ファミマTカード】一枚で多機能

融資までの時間記載なし
振込までの最短時間即時振込
金利(実質年利)14.95%~17.95%
無利息期間初回利用日から30日間
限度額150万円
web完結
カードレス対応ネットキャッシング
コンビニATMファミリーマート
参考:ファミマTカード

ファミマTカードはその名の通りファミリーマートが提供するTカード一体型のクレジットカードで、ファミリーマートの会員カード、Tカード、クレジット機能、キャッシング機能といった多くの機能を1つのカードでまとめられる利便性の高さが特徴です。

クレジットカードのキャッシングとしては珍しく、初回利用日から30日間無利息サービスが付与しています。

利用によりTポイントも貯まり、キャッシング枠付きのクレジットカードを新しく作りたいと思っている方におすすめです。

【三井住友カード(NL)】最短30秒の即時発行も可能

融資までの時間最短即日
金利(実質年利)18.0%
無利息期間なし
限度額50万円
web完結
カードレス対応ナンバーレス+アプリ ※
コンビニATM

「三井住友カード(NL)」ではキャッシング機能を付与することもできます。クレジットカード自体は防犯に有利なナンバーレスカード(スマホアプリでのデシタルカード)、空港ラウシンジ等の不要なサービスの撤廃など、商品内容からも初めてクレジットカードを持つ学生向けという印象です。

最短30秒の即時発行には9:00~19:30までに申込を完了させておく必要があります。その他、いくつかの条件がありますが、即日キャッシングには申込の際にキャッシング契約内容をインターネット上で確認・保存する必要もありますので注意しましょう。

(※ナンバーレス+アプリで即日融資可能)

キャッシング枠は低めですが、消費者金融を使えない学生などには強い味方になるでしょう。

【JCB CARD LOAN FAITH】JCBブランドのカードローン

融資までの時間最短即日での審査が可能
金利(実質年利)4.4%~12.5%
無利息期間なし
借入限度額最大500万円
web完結
カードレス対応
コンビニATM
参考:JCB CARD LOAN FAITH

JCB CARD LOAN FAITHは、国際ブランドで有名なJCBが提供しているカードローンです。

利用限度額は最大500万円と十分な枠が用意されており、149万円以下の少額融資でも12.5%の低金利で借入することができます。

12.5%という金利水準は消費者金融はもちろん、多くの銀行カードローンよりも低い水準です。

すでに他社で借りて返済している人の借換え先としても有力な候補になるでしょう。

デメリットは、年齢要件が「20歳以上58歳以下」と厳しいことです。59歳以上の方は利用できないため、60代の高齢の方は別のローンを検討することになります。

【エポスカード】最短即日受け取り可能なクレジットカードのキャッシング

融資までの時間最短即日
金利(実質年利)18.0%
無利息期間なし
借入限度額最大50万円
web完結
カードレス対応
コンビニATM

「エポスカードは」全国に「マルイ」を展開する丸井グループの㈱エポスカードが発行するクレジットカードです。「マルイ店頭での受け取り」を選択すると最短当日にカードを受け取ることもができます。

エポスカードに付与できるキャッシングはATMでの現金引き出しの他、Netキャッシングにも対応しています。

Visa付きのエポスカードであれば、現地の空港や繁華街に設置されているVisaもしくはPLUSのマークがあるATMで、現地通貨のキャッシングが利用できます。

相場次第ですが、空港などで現地通貨に両替するよりも手数料が安くなるケースも多いので、海外旅行などにも強い味方となります。

【セゾンカードインターナショナル】最短即日発行が可能なクレジットカードのキャッシング

融資までの時間最短即日
金利(実質年利)2.8%~18.0%
無利息期間なし
借入限度額最大950万円
web完結
カードレス対応
コンビニATM

「セゾンカードインターナショナル」」は「永久不滅ポイント」で知られている「クレディセゾン」のスタンダードカードです。「セゾンカウンターで受け取り」を選択することで即日発行が可能。また最短5分発行可能な完全ナンバーレスカードもあります。

セゾンATMでのキャッシングではATM手数料が無料。インターネットや電話での振込キャッシング(ONLINEキャッシング)は原則24時間最短数十秒で振込が完了します。

キャッシングの最大限度額は商品自体900万円の設定ですが、多くても300万円、一般的には100万円程度が限度と考えておきましょう。

【セントラル】中小消費者金融では老舗

融資までの時間最短即日
金利(実質年利)4.8%~18.0%
無利息期間はじめての方30日間
借入限度額1万円~300万円
web完結
カードレス対応
コンビニATMセブン銀行
参考:セントラル

中小系の消費者金融の中では老舗で最大手といえるのがセントラルです。

消費者金融を利用したいが、大手に抵抗がある場合や大手では借りられない場合にはまず選択肢に挙がってくるでしょう。

30日の無利息期間や審査スピードなど、サービス面には多くの魅力があります。

また「最短即日融資」にも対応。平日14時までの申し込み受け付けができれば、最短で即日での振込融資が可能になっています。
インターネット申し込みの後、ナビダイヤルで即日融資の依頼電話をしておくといいでしょう。

中小としては珍しくセブン銀行ATMにも対応しており、Cカードを使って全国のセブン-イレブンで借入できます。

【フタバ】30日間無利息で少額融資

融資までの時間最短即日
金利(実質年利)14.959%~19.945%
無利息期間はじめての方30日間
借入限度額1万円~50万円
web完結
カードレス対応×
コンビニATM×
参考:フタバ

中小系の消費者金融の中でも特に小口融資に特化しているのがフタバです。

至ってシンプルなホームページのデザインやコンビニATMに対応していないなどやや物足りないと感じる方もいるかもしれませんが、分わかりやすく丁寧なオペレーション、小口かつ無利息期間があり無理のない借入など、少しだけ借りたいけど大手では審査が不安という方におすすめです。

【フクホー】中小ながら最短即日融資に対応

融資までの時間最短即日
金利(実質年利)7.30%~18.00%
無利息期間なし
借入限度額最大200万円
web完結
カードレス対応
コンビニATM
参考:フクホー

フクホーは、中小消費者金融としては高い知名度のあるサービスです。最短即日での融資に対応しているため、急ぎの人にとっては有効な選択肢になるでしょう。

また、消費者金融としては珍しく「セブンイレブン」の契約書類発行に対応しています。契約書類を郵送で取り寄せする必要がなく、「WEBでの申込後にすぐ店舗へ契約書類を持ち込みたい」という希望を持っている方におすすめできます。

フクホーでは最短3秒で借入診断の結果が分かるというメリットもあります。「年齢」「雇用形態」「年収」「他社借入金額」の4つを入力するだけですぐに借入可能かどうかが表示されます。

借入できる可能性があると分かってからすぐ申し込めば、最短即日での融資を受けることも十分に可能でしょう。

【エイワ】対面与信で安心な中小消費者金融

融資までの時間最短即日
金利(実質年利)・10万円未満 19.9436%
・10万円以上 17.9507%
無利息期間なし
借入限度額最大50万円
web完結×
カードレス対応×
コンビニATM×

「エイワ」は1970年創業の老舗消費者金融で、全国に25店舗を展開しています。

一番の特徴は「対面与信」を宣伝している点です。顧客との信頼関係を重視する姿勢を示していることで初めての利用者でも安心です。

融資までの時間は明記されていませんが、担当者に直接問い合わせたところ、事前申込の際に急いでいることを伝えることで即日キャッシングを利用することも可能との回答でした。このあたりからも顧客を大切にしている姿勢を伺うことができます。

中小消費者金融には珍しくレディースローンの取扱いもあり、女性でも安心して利用することができるでしょう。

【LINEポケットマネー】電子マネーとキャッシングが融合

融資までの時間最短即日
金利(実質年利)3.0%~18.0%
無利息期間30日間(LINE payへのキャッシュバック)
借入限度額3万円~300万円
(借入は1円~・1円単位)
web完結
カードレス対応LINE対応
コンビニATMセブン銀行
参考:LINEポケットマネー

スマホユーザーであれば多くの方が使っているであろうLINEが提供するキャッシングサービスがLINEポケットマネーです。

LINE payへのキャッシュバック限定ではありますが30日分の利息還元があり、各種手続きがLINEアプリで完結するというのも特徴的です。(新しいアプリをインストールしたり会員登録する手間が不要)

【FamiPayローン】アプリで完結、郵送物なしのキャッシング

融資までの時間最短即日
金利(実質年利)0.8%~18.0%
無利息期間なし
借入限度額最大300万円
web完結
カードレス対応
コンビニATM×(ファミリーマート店頭での返済は可能)

「FamiPayローン」は大手コンビニ「ファミリーマート」の公式アプリ「FamiPay(ファミペイ)」から利用可能なキャッシングで、2022年にサービスが開始された新しいサービスです。

申込はアプリで完結し、郵送物もありません。最短即日での融資も可能です。

融資金は指定口座への振込の他、FamiPay残高にチャージしてそのまま利用することもできます。

【au PAYスマートローン】|スマホがauでなくても申込可能なキャッシング

融資までの時間最短即日
金利(実質年利)2.9%~18.0%
無利息期間無し
借入限度額最大100万円
web完結
カードレス対応
コンビニATM△※

大手携帯ブランド「au」グループの「auフィナンシャルサービス株式会社」のキャッシングサービスが「au PAYスマートローン」です。スマホキャリアがauでなくても利用することが可能ですが、au IDの情報を反映しますので申込手続きをスムーズに進めることができます。そのためauユーザーにメリットが大きいサービスです。

WEB完結ですべての手続きを完了することができます。融資金は登録口座への振込の他、au PAY残高にそのままチャージすることもできます。

(※2023年8月時点 セブン銀行スマホATMによる借入は現在停止中)

カードローン検索
カードローン検索
借入金額

キャッシングとは?わかりやすく言うと「現金を借りることのできるサービスの総称」

急な出費で現金が足りない!そんなお金借りる時に役に立つのがキャッシングです。

キャッシングとは、わかりやすく言うと「現金を借りることのできるサービスの総称」のことを言います。具体的にはローンカードやクレジットカードを使用してATMなどから現金を借入するサービスを指します。

一般的にはクレジットカードへの付帯サービスを「キャッシング」と呼びますが、借入専用カードを発行する「カードローン」のサービスも広義で「キャッシング」に含まれるとされています。

最近ではカードレス取引やスマホATM取引により現金を借入できるサービスも登場しており「キャッシングサービス」にも様々な手法が登場しています。

ちなみに……
「キャッシング」という言葉は日本のクレジットカード業界が作った造語で和製英語であるという意見もあります。しかしその語源は小切手などを現金に換える「Check Cashing」で、キャッシングは英和辞典にも載っていない和製英語という解釈は正しくありません。

引用先:「月刊消費者信用2023年4月号」

キャッシングによる現金借入方法の代表的なものが、以下の3つです。

3種類のキャッシングによる資金調達方法

3種類のキャッシング

キャッシングには大きく分けて「消費者金融」「銀行・信金」「クレジットカード」の3つの選択肢があります。

どの金融機関・貸金業者も一律のサービスではなく、契約条件や融資内容が異なるため注意が必要です。

「即日融資が可能で初回限定の無利息期間がある」
「貸金業者よりも金利が低く、信頼性が高い」
「ショッピング機能とキャッシング機能がセットになっている」

特に、「即日キャッシング」を希望している場合、選択できない金融機関や貸金業者もあります。

このような、それぞれの強み・弱みを理解しておくとキャッシング選びの参考になります。

ここからは、各金融機関・貸金業者の特徴について細かく見ていきましょう。

消費者金融

1つ目の方法は消費者金融です。

消費者金融とは、いわゆる「サラ金」とも呼ばれるサービスで、文字通りサラリーマン(法人や自営業者ではない方向け)向けの融資を中心として登場したサービスのため、このように呼ばれています。

もっとも、現在の消費者金融はサラリーマンだけでなくフリーターや主婦、学生、年金暮らしの高齢者などにも対応しています。

銀行や信金が行う事業者向けの融資とは異なり、初めてでも借りやすい個人向けの融資を専門に行う金融機関と考えれば良いでしょう。

消費者金融を比較する場合は、融資までのスピードや借入方法、金利、返済のしやすさを考慮しましょう。

銀行・信金

2つ目は銀行や信用金庫などが行うサービスです。

基本的に消費者金融よりも組織やサービスの規模が大きく、個人向けだけでなく事業者向けサービスの他、キャッシング以外のローンや、預金、為替、金融商品などお金にまつわるサービス全般を取り扱っています。

昔は銀行でお金を借りるといえば、窓口に行って、保証人を立て、担保を供して借用書を作って・・・というイメージでした。

しかし、現在は個人向け小口融資としてカードローンと呼ばれる、キャッシュカードと同じようにいつでもATMで必要な額だけを引き出せるサービスにも力をいれています。

クレジットカード

3つ目はクレジットカードを使ったキャッシングです。

クレジットカードの多くは、店頭での支払い用の「クレジット枠(ショッピング枠)」の他に、ATMで現金を引き出せる「キャッシング枠」に対応しています。

こちらも銀行のカードローンと同じくいつでも好きな時に必要な額だけを引き出せて、返済は毎月のクレジットの引き落としと同じように行われるため、利便性が高いのが特徴です。

キャッシングとカードローンは同じサービス?

キャッシングとカードローンは厳密にいえば以下のように区別されます。

  • キャッシング→クレジットカードのキャッシング枠を利用してお金を借りる
  • カードローン→借入専用カードを利用してお金を借りる

ただ現在では消費者金融も含めて、それぞれの借入先が発行した磁気カードを使ってATMから現金を直接引き出すサービスが主流となっているので、これらをまとめて「カードローン」と呼ぶことが多いです。

また、カードを使わず窓口で直接現金を手渡される借入サービスを「キャッシング」と呼んだり、カードローンでありながら振込融資に対応しカードを利用しないでお金を借りるサービス、預金口座のキャッシュカードでお金を借りることのできるカードローンなど、様々な商品が登場しています。

最近ではカードローンという名称ながら、スマホアプリを活用してカードレス取引が可能な商品も増えています。

利用する側としては「キャッシング」と「カードローン」の違いはそれほど気にする必要はなく、商品自体の特徴をよくつかむことが大切でしょう。

キャッシングサービスの主な違い

①消費者金融②銀行・信金③クレジットカード
金利高め低め高め
限度額中間高め低め
審査審査は甘くないが融通は効く審査は厳しめで時間がかかるデータ上は厳しいとされているが、身の丈にあったものを選べば、学生などでも利用可
特徴大手から中小まで、事業者によってサーピスの方針や特徴が異なり、個人向け融資専門なので、収支のバランスが少し苦しい方でも融通が効く場合がある。   即日対応してもらえる場合も多い。審査は厳しくなる傾向がある反面、顧客に対しての優遇や低金利などサービスが充実している。   基本的に即日対応は不可。担保や保証人などによっては大きな金額を借りることも可能。クレジットカードとの併用が基本になるので日常での使い勝手が良いが、限度額が他のキャッシングよりも低くめになりやすい。   事前申し込みしておけば、海外でも現地通貨ですぐに引き出せる。

即日融資が可能なキャッシングの選び方

即日融資が可能なキャッシング

前述の通り、キャッシングには主に以下の3通りの方法があります。

  1. 消費者金融
  2. 銀行・信金
  3. クレジットカード

このうち「②銀行・信金」は基本的に即日融資が利用できません。2018年より銀行カードローンは即日融資を受けることができなくなっています。その理由は以下の2点です。

1.銀行カードローンの「過剰貸付」が大きな社会問題になった

銀行カードローンは「低金利」「総量規制対象外」などを大きな売りとして利用者が殺到。銀行側の過剰貸付も重なり「多重債務に陥る方」が急増してしまいました。大きな社会問題となったことを踏まえた金融庁による立入検査の実施後、融資上限枠の設定、保証会社審査への積極的な関与など銀行カードローンの審査態勢がより重厚となり、その分審査時間がかかるようになっています。

2.反社会勢力対策として「警察庁のデータベースへの照会」が義務付けられた。

銀行などの金融機関と反社会勢力との関係は非常に根が深い問題です。これまでも業界を挙げて対策が講じられてきましたが、2018年より借入審査時の「警察庁データベースへの照会」が義務付けられました。銀行としては反社会勢力への融資を実施するリスクを軽減できますが、このデータベース照会は最短でも翌営業日の結果回答となります。そのため申込当日の即日融資が実質不可能となりました。

国内の銀行各行はカードローンなど新規の個人向け融資で審査を厳しくする。来年1月から警察庁のデータベース(DB)への照会で審査に時間をかけ、即日の融資を停止する。家族らの申し出で貸し付けを自粛することも検討。銀行カードローンは利便性の高さを売りに急膨張してきたが、過剰貸し付けとの批判もあった。銀行の営業は転機を迎え、融資残高の伸びが抑えられる可能性が出てきた。

引用先:2017年9月15日付 日本経済新聞「銀行、個人向け即日融資停止へ カードローン縮小」

以上は銀行についての説明ですが、信金でも同様です。つまり即日キャッシングを希望するのであれば残りの「①消費者金融」「③クレジットカード」が選択肢となります。特に「①消費者金融」には即日対応可能を売りとしている先も多くなっています。

ただ、ひとくちに消費者金融といっても、業者の規模や種類によってもサービスは全く異なります。

即日キャッシングを目当てに消費者金融を選ぶ場合、以下のようなことを参考にしてみてはいかがでしょうか?

【即日キャッシングのための消費者金融を選ぶときのポイント】
・即日融資までのスピード
・金利の低さ
・借入方法の豊富さと借入までのスピード
・返済方法の豊富さ

消費者金融の場合、大手でも中小でも「即日融資ができる」ことは変わりません。
つまり、「即日融資ができる」というだけでは、消費者金融を選ぶポイントとしては弱いです。

実際には同じ即日融資でも、「申し込んでから融資を受けるまでにどれくらいの時間がかかるか」は異なります。

以下に代表的な消費者金融の融資スピードをまとめたので、参考にしてみて下さい。

消費者金融申し込みから融資までのスピード
プロミス最短20分
SMBCモビット最短30分※1
アイフル最短20分2
レイクWebなら最短25分融資も可能3
アコム最短30分
セントラル平日14時までの申し込み受付で即日振込が可能
フタバ平日16時までの審査完了で即日振込が可能
フクホー最短即日

※1申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。
※2 お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
※3 21時(日曜日は18時)までのご契約手続き完了(審査・必要書類の確認含む)で、当日中にお振込みが可能です。一部金融機関および、メンテナンス時間等を除きます。

中小消費者金融の場合、最短即日融資は可能ですが、具体的に最短〇分で融資できるという言及がありません。
また、中小消費者金融では即日融資に「平日限定」「時間制限がある」といったデメリットもあります。

一方の大手は土日祝日でも最短即日融資が可能で、最近は「最短20分融資」も可能になっています。
融資までのスピードを重視するなら、大手を選択するべきでしょう。

あとは、「金利の低さ」「借入方法の豊富さと借入までのスピード」「返済方法の豊富さ」などを踏まえて候補を絞り込んでいきましょう。

たとえば「SMBCモビット」の金利は年3.0~18.0%に設定されています。

振込融資も24時間いつでも最短10秒とスピーディであり、上記の条件を全て兼ね備えた消費者金融としておすすめです。

また「プロミス」の金利は年4.5~17.8%と上限金利が大手消費者金融で最も低く、原則24時間365日最短10秒での振込キャッシングに対応していますのでおすすめです。

即日キャッシングの確率を上げる4つの方法

即日キャッシングの確率を上げる4つの方法

公式ホームページで「即日融資可能」としている先であっても、必ず希望通りに進むとは限りません。ここでは即日キャッシングをできるだけ可能にする注意点を4点挙げてみました。

特に急いでいる方は、ここでの注意点を踏まえつつ申込先を選択するようにしましょう。

①書類による在籍確認に対応の消費者金融で借りる

書類による在籍確認に対応の消費者金融で借りる

キャッシング(カードローン)の審査では「在籍確認」が行われます。申込時に申告のあった勤務先が正しいのか確認するのが在籍確認です。

在籍確認は勤務先へ審査担当者が電話をかける方法で実施されます。ただし最近ではプライバシーの配慮もあり、電話での在籍確認を原則行わないとする大手消費者金融も増えています。

例えば「プロミス」では勤務先への電話対応は以下のようになっています。

Q申込をしたら、勤務先に電話はかかってきますか?

原則、お勤めされていることの確認はお電話では行いません。ただし審査の結果によりお電話する場合でも、お客さまの同意を得ずに実施することはございませんので、ご安心ください。

引用先:プロミス「よくあるご質問」

またアイフル公式サイトのチャットで確認したところ、会社への連絡については、以下の回答がありました。

引用元:アイフル

絶対に在籍確認の電話がない、というわけではないものの、原則電話なしで審査が行われるということが分かりました。

引用元:アイフル

いずれも審査状況により勤務先への電話を実施することもあるとなっています。その際でもまわりに知られないように配慮がされるという事ですので、安心して利用できます。

ただし、このような対応は「在籍確認を行わない」ということではありません。あくまで勤務先への電話は行わないということで、提出書類などから勤務先を確認するということです。

中小の消費者金融では電話での在籍確認について公式ホームページで明記されていない先もあります。不安な場合は申込前に電話などで書類による在籍確認は可能かどうか確認しておくとよいでしょう。

②平日の早い時間帯に申込を完了する

平日の早い時間帯に申込を完了する

即日キャッシングを成功させるためには、少なくとも3つの要素をクリアする必要があります。

  1. 審査受付時間内に申込を完了する
  2. 勤務先の在籍確認が行われる(必ずしも電話による在籍確認がないとは限らない)
  3. 金融機関の営業時間内に振込をしてもらう

夜の時間帯や土日祝日でも申込できますが、審査を滞りなく進めるためには、平日の早い時間帯に申し込むのがベストです。

振込融資で「モアタイムシステム」に対応したところを選ぶ

即日融資の可能性を高めるためには、申込時間帯に合わせて、モアタイムシステムに対応した金融機関を選ぶことも重要です。

【モアタイムシステムとは】
全銀システムは、平日日中の内国為替取引に対応する「コアタイムシステム」と、平日夜間・土日祝日の内国為替取引に対応する「モアタイムシステム」によって構成されています。
情報技術の発展や経済活動の多様化等に伴い、平日夜間や土日祝日においても銀行への即時入金ニーズが増加していることを踏まえ、平日日中帯に対応した従来の全銀システム(コアタイムシステム)とは別に、平日夜間や土日祝日に対応した「モアタイムシステム」を、2018年10月から稼動しました。
これにより、わが国においても、銀行振込の24時間365日化が実現しております。

引用先:全銀システム:全銀システムとは

モアタイムシステムに対応した金融機関であれば、銀行の営業時間外でも振込融資を受けることが可能です。

たとえば「アコム」の場合、モアタイムに対応していない銀行の場合は即日振込に対応しているのが平日の9:00~14:29です。

一方、モアタイムに対応した金融機関なら平日の9:00~17:29まで最短即日振込が可能です。

さらに楽天銀行なら24時間いつでも最短10秒、みずほ銀行やゆうちょ銀行などの4行でも一部の時間を除いて最短1分の振込が実現します。

<アコムの振込対応目安>

楽天銀行の場合

日時受付時間振込実施の目安
毎日0:10~23:49受付完了から10秒程度

三菱UFJ銀行・三井住友銀行・ゆうちょ銀行・みずほ銀行

日時受付時間振込実施の目安
月曜0:10~8:59当日9:30頃
9:00~23:49受付完了から1分程度
火曜~金曜0:10~23:49受付完了から1分程度
土日祝日0:10~8:59当日9:30頃
9:00~19:59受付完了から1分程度
20:00~23:49翌日9:30頃

その他の金融機関・モアタイムあり

日時受付時間振込実施の目安
月曜~金曜0:10~8:59当日9:30頃
9:00~17:29受付完了から1分程度
17:30~23:49翌営業日9:30頃
土日祝日0:10~23:49翌営業日9:30頃

その他の金融機関・モアタイムなし

日時受付時間振込実施の目安
月曜~金曜0:10~8:59当日9:30頃
9:00~14:29受付完了から1分程度
17:30~23:49翌営業日9:30頃
土日祝日0:10~23:49翌営業日9:30頃
引用先:アコム:金融機関ごとの振込実施時間

消費者金融ごとの審査対応時間と振込スピードをチェック

審査受付時間と振込可能時間を要チェック

アコム以外の金融機関でも、最短10秒程度の即振込に対応している消費者金融は多くあります。

そこで、主要な大手金融機関の審査対応時間帯と、振込可能時間帯、振込スピードをまとめました。

振込可能時間帯については、大手消費者金融では概ね24時間振込に対応しています。

ただし、メンテナンスを実施している早朝から深夜にかけての時間帯は、サービスが停止するため振込手続きは行われません。また、アコムのように指定する金融機関によって振込実施時間が異なるケースもあります。

即日振込融資を受けるなら審査対応時間中に契約まで進むことを前提に、最速で振込できる時間帯に借入手続きを完了させましょう。

消費者金融 審査回答時間 振込対応時間帯 振込スピード
プロミス 9:00~21:00 月曜8:00~0:00 原則最短10秒
火~金曜0:00~23:59
土曜8:00~23:30
日曜8:00~18:50
アコム
※楽天銀行に振り込む場合
9:00~21:00 毎日0:10~23:49 最短10秒
アイフル 9:00~21:00 月曜8:00~23:50 最短10秒
火~土曜0:30~2:00 4:00~23:50
日曜6:00~19:00
レイク 8:00~21:50 月曜8:10~23:50 最短即日
火曜~土曜0:15~23:50
日曜4:00~18:50
SMBCモビット 9:00~21:00 平日0:00~9:30 9:00以降または受付完了から最短で3分程度
平日:9:30~14:50 受付完了から3分程度
平日:14:50~23:59
土日・祝日
翌営業日の9:30頃または受付完了から最短3分程度

③WEB申込+電話で確率を上げる

現在のキャッシングはWEB申込が主流になっています。基本的に24時間365日申込が可能で、申込から契約、借入まですべてWEBで完結できるサービスが充実しています。

WEB申込の普及は即日キャッシングを可能にした要因の一つですが、即日の確実性を高めるには、WEB申込後に、直接申込先に電話をかけるとよいでしょう。

「どうしても今日中にお金が必要」と伝えることで優先的に審査を実施してくれるケースもあります。急いでいる場面であるほどあらゆる布石を講じておくようにしましょう。

④収入証明書が不要な50万円以下に抑える

収入証明書が不要な50万円以下に抑える

キャッシング申込では一般的に、50万円以上の融資については収入証明書の提出が求められます。

「収入証明書」とは収入を証明する書類の総称のことですが、具体的には以下の書類が含まれます。

収入証明書発行元
源泉徴収票勤め先
給与明細書勤め先
確定申告書税務署
住民税決定通知書市区町村役場
納税通知書市区町村役場
所得証明書市区町村役場

いずれの書類も最新のものが必要ですが、手元にない場合には勤め先に再発行をお願いしたり、役所に書類を取りに行く必要があります。

書類を準備する時間がない場合には、50万円以下で申込をするのが即日キャッシングへの近道です。少額融資であれば審査に通る可能性もアップするので、借入希望額は少なめに申請するようにしましょう。

即日キャッシングにおける「時間」の注意点

即日キャッシングを見分ける方法と注意点

「即日キャッシングの確率を上げる4つの方法」のひとつに「平日の早い時間帯に申込を完了する」がありました。合わせて審査対応時間帯・振込対応時間帯などにも注意することが大切だと分かりましたでしょうか。

ここでは即日キャッシングを希望する場合の「時間」についての注意点を、あと2点挙げてみました。

即日審査と即日融資の違いについて

即日審査と即日融資の違いについて

同じ即日でも、「即日審査」と「即日融資」には大きな違いがあります。

  • 即日審査……申込当日に審査回答を得られる
  • 即日融資……申込当日から借入できる

大手消費者金融カードローンは、最短で申込当日から借入できるため、「即日融資」としています。

銀行カードローンの中には「即日審査」としている商品がありますが、あくまでも審査の回答が最短即日という意味であって、融資は翌営業日以降となります。

融資までの時間が明記されている業者を選ぶ

公式サイトに融資までの所要時間を明記している業者は、積極的にスピード融資を行っていると考えられます。

即日キャッシングするなら、融資までの最短時間を確認できる商品を選ぶようにしましょう。

消費者金融融資スピード
プロミス最短20分
アコム最短30分
アイフル最短20分※1
レイク最短25分
SMBCモビット最短即日
※1 お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。

消費者金融のプロミス、アコム、アイフル、レイクは、最短20分~30分(※一部WEB申込に限る)で融資も可能となっています。

SMBCモビットは、最短30分程度(※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります)で審査回答があり、契約後に即日でキャッシングを利用できます。

勤務先が営業していないとキャッシング審査が進まない場合もある

勤務先が営業していないとキャッシング審査が進まない

消費者金融・銀行・クレジットカード会社は、いずれも審査の際に在籍確認を行います。

最近では電話による在籍確認を行わないとする先も増えています。しかし必ずしも勤務先への電話が実施されないわけではありません。審査上必要とされると実施されるケースもあります。

この場合、勤務先と連絡が取れない場合には審査が一旦保留となる可能性があります。書類によるものでも、電話によるものでも在籍確認は審査上重要なステップです。

考えようですが、確実な即日キャッシングを望んでいる時には、「電話による在籍確認が行われる」つもりで、勤務先の対応時間帯を考慮した申込を心がけましょう。

キャッシングの有効活用方法

ここからは、キャッシングで借入するに際して、上手に活用するためのコツなどを見てみましょう。

キャッシング枠は余裕を持って設定する

申込額より可能額が少ない

クレジットカードを含むカードローン全般に言えることですが、キャッシング枠の上限は目先の必要額よりも少し多めに設定しておくと、いざという時に便利に活用できます。※必要以上の借入や利用は控えましょう

20万円必要な時に20万円の枠で申し込むと、後で追加で1万円必要になった、というような時にまた一から申し込みしたり、増額の申請をして審査をパスする必要があります。

そのような時に再度、申し込みしたからといってその通りの枠で契約できるとは限りません。他の残債がない最初の申し込み時の方が審査に通りやすいはずですので、最初の段階で余裕をもって申し込みしましょう。(申し込んだ額を全て借りる必要はありません)

いざという時に備えてあらかじめカードローンの枠を確保しておく

余裕をもってキャシング枠を設定するのと同じことになりますが、急に現金が必要になってから慌ててキャッシングの申し込みをしても審査に時間がかかったり、必要な額が借りられないことがあります。

そこで今すぐキャッシングを利用する予定がない、という方でも万が一に備えてあらかじめ申し込んでおくことをおすすめします。

同じキャッシング(カードローン)でも会社員と年金生活者では、審査の通りやすさや上限額がまるで違います。

会社に在籍している間に確保したキャッシング枠は退職したからといって減額されることは無いので、退職してから申し込むよりもサラリーマンの間に申し込む方が断然有利です。
(カードローンだけでなくクレジットカードにも同じことが言えます)

定年退職前だけでなく、転職やフリーランスに転進を考えている方は、在籍中に「少し多すぎるかな」というくらいに枠を確保してきましょう。ただし、必要以上の借入や利用は避けましょう。

無利息キャッシングの盲点とは?

無利息期間を活用した乗り換え

消費者金融や一部の銀行カードローン・クレジットカードのキャッシングでは、初回限定で無利息期間のサービスを設けていることがあります。

大抵は30日間程度の期間限定ですが、これを例えば「5つの消費者金融を乗り継ぐことで実質150日間無利息でお金を借りることができるのではないか」というのは誰しも考えたことがあるのではないでしょうか。

結論から言うと、うまく乗り継ぐことで無利息期間を長く継続し金利を大幅に節約することは不可能ではありません。しかし、この「うまく乗り継ぐ」という点で失敗することがあるようです。

①審査で満額借りれるとは限らない

キャッシングの審査基準は、取扱金融機関で異なります。

1つ目の消費者金融で50万円を無利息で借りることができたとしても、無利息期間中に2つ目の消費者金融に申し込んだところ、無利息で借りられる金額が30万円かもしれません。

そうなると結局20万円は利息を支払わなければならないことになります。

②融資の切れ間に利息が発生する

少しでも無利息期間を長くしたいと30日ギリギリまで粘ってから次の消費者金融を申し込んだところ、審査に時間がかかってしまい実際に融資を受けられるまで1週間空いてしまい、「1週間分の利息を支払わなければならなくなった」という事例です。

次の無利息期間のキャッシングに乗り換えられなければ、画に描いた餅になってしまうリスクがあることは忘れてはいけません。

③審査に悪影響が出る可能性

無利息期間中の借金を返すために次の金融機関に申し込みをした場合、2つ目の金融機関の審査では「無利息期間中の借金が残った状態」で審査されることになります。

金額によっては総量規制に触れてしまう可能性があり、後になればなるほど「複数の金融機関を渡り歩いて借金を返すための借金を繰り返している」という状況になります。

本人は財テクのつもりであっても、貸す側からすれば返済のアテがなく借金を転がしているように見えてしまいますから、審査に悪影響が出る可能性があります。

<結論>「借金を返すための借金」という状態が長く続くのであれば、分割返済を検討すべき

仮にうまく乗り継いで150日間無利息でキャッシングすることができたとしても、その期間内に返済できなければ結局利息を支払わなければならず。単に返済を先送りしたに過ぎません。

返済の先送りは、返すアテがあれば有効ですが、そうでない場合、無利息期間が経過すると、利息を含めて返済していかなければいけません。

無利息期間内に何らかの収入を得て返済できるのであれば、無利息期間の活用は利息の節約として大変有効ですが、そうでない場合は少しでも早い段階から利息を含めた分割返済を心がけるようにしましょう。

キャッシングが上手な人・失敗する人の違いとは?

キャッシング上手な人・失敗する人

キャッシングは急なアクシデントの出費に対応したり、自分の収入以上の経済活動ができるようになるなど、うまく使えば生活が便利になる仕組みです。

また、無利息期間などのサービスもあり、キャッシングをしたからといって必ずしも返済に苦しむことになるわけではありません。

来月、大きな収入があるからそれまでの間だけ無利息期間を利用してキャッシングし、来月になったら速やかに返済する、というのが理想的なキャッシングの使い方です。

もちろん、現実はこんなに理想通りに行くわけではありませんが、せっかくの無利息期間があっても、ただ時間稼ぎをしただけでは結局無利息期間が終わってから返済に苦しむことになってしまいます。

30日の無利息期間の間に収入を増やす努力をしたり、必要のないサブスクを解約したり、ライフスタイルを見直して支出を減らすなど、せっかく稼いだ時間を無駄にしないようにしましょう。

即日キャッシングに望ましくないケースとは?

お金に困っている場面では「即日キャッシング」という言葉に惹かれがちです。しかし状況次第では即日キャッシングでは問題が全く解決しない場面も多いはずです。

ここでは即日キャッシングに頼るべきではない2つのシーンを挙げてみました。

多重債務ならおまとめローンを利用しよう

多重債務ならおまとめローン

月末までに返済のためのお金を用意できない、あるいは手持ちのお金を返済で支払ってしまって生活費が残っていない。これを何とかするためにキャッシングを申し込む…

このような状態の方が、借金を返すために借金を重ねている、多重債務状態の方です。

一方、銀行に住宅ローンの支払いをしながらクレジットカードを使い「月末に現金が不足した場合は消費者金融のカードローンで調整する」というような使い分けをすることは珍しいことではありません。

こうしてライフスタイルのシーンごとにうまく使い分けができているのは、むしろ良い例と言えます。

問題は「借金を返す度に新規で借金を申し込む」という状態がずるずると続いてしまうことです。どこかで清算をしない限り、利息がどんどん膨らんでしまっていずれは破綻します。

そうなってしまうと最終的には自己破産!ということになるので、その前に手を打ちましょう。

有効的な手段が「今抱えている全ての借金やローンを、1つのローンに借り換えて一括で支払う」というものです。

借金やローンを借り換えでまとめる

「借り換えローン」「一本化ローン」など様々な呼び方をされていますが、今借りている借入を一つにまとめるローンは「おまとめローン」と呼ばれる商品です。

各借入先に個別に返済金を支払っていると、手間がかかりますし返済額の総額が大きい割になかなか元金が減りません。これを、どこかの金融機関で一旦全額分を借りて全て返済した後、その全額分を1つのローンとして毎月返済していくことになります。

キャッシングの返済だけでなく、クレジットカードのリボ払いや各種ローンなどもまとめることも可能です。特にリボ払いは金利が高いのでぜひまとめるべきでしょう。

こうすることで毎月の返済額を11,000円減額することができました。これがおまとめローンによる返済イメージです。

各金融機関の他、消費者金融でもこの、おまとめローンのサービスを提供していますので、既に複数社からの借り入れがあり、毎月の返済が苦しい、という方は、新たなキャッシングを申し込むよりも、おまとめローンによるおまとめを検討するようにしましょう。

生活保護を受けなければいけないほど困窮しているケース

生活保護を受ける時の注意点

資金繰りに行き詰って生活にもままならなくなった場合、キャッシングをしても返済不能に陥った場合などは、自己破産等の債務整理、そして生活保護などの福祉施策を利用しての生活の再建をする必要がでてきます。

中でも生活保護を受けるということは現に収入(現金)がないわけですから、すでに借金を抱えていたり、キャッシングして何とかしのごう、という状態の方が多いと思います。

しかし生活保護を受けるほど困窮している場面では、キャッシングは絶対に避けるべき選択肢です。その理由を説明します。

① 生活保護中に借金をしたり、生活保護費で借金を返済することは認められていない

生活保護を受けているということは、生活の維持に必要最低限なお金は確保されているので、それ以上に借金をするということは、生活に必要ない支出をすることになります。これは消費者金融のカードローンからクレジットカードのキャッシングまで全て同じです。

生活保護受給中の借入については、厳密には禁止する法律はありませんが、認める法律もありません。加えて国は間接的に生活保護受給者の借金を認めていません。厚生労働省は以下のように「生活保護費からの住宅ローンの返済」を禁じています。

Q:住宅ローンがありますが、生活保護を受給することはできますか。
A:住宅ローンがあるために保護を受給できないことはありません。ただし、保護費から住宅ローンを返済することは、最低限度の生活を保障する生活保護制度の趣旨から、原則として認められません。

引用先:厚生労働省:「生活保護制度」に関するQ&A

これは住宅ローンについての見解ですが、他の借金についても同様であると考えておく必要があります。

もし生活保護受給中に借金をするとどうなるかというと、借金の分だけ収入があったとみなされ、生活保護費が減額されます。

つまり「来月の生活保護費で返済しようと思ってお金を借りたのに、その保護費が支給されなくなってしまう」ということです。
単純に借金がまるまる残ったまま、借りた額と同じ額だけ損することになるので絶対にやってはいけません。

また、減額だけでは済まずに、保護の廃止や既に支給された保護費の返還を求められることもあります。

既に支給された保護費とは現金で振り込まれた生活費だけでなく、生活保護費で支払われた医療費なども含みますから、生活保護を受けながら借金すると、利息を抜いても借りた額の二倍の金額を返済しなければならないことになってしまいます。

さらに生活保護費が不正受給と判断されると、保護費の返還だけでなく、罰則を受けることもあります。

生活保護法 第85条
不実の申請その他不正な手段により保護を受け、又は他人をして受けさせた者は、三年以下の懲役又は百万円以下の罰金に処する。

引用先:e-Gov法令検索

子供が高校に進学するために教科書代が必要な場合など、例外的に借金が認められる場合もあります。
こういった時であっても必ずケースワーカーに相談した上で、どこでいくら借りて良いかを確認してください。間違っても自己判断で勝手に消費者金融などでキャッシングをしてはいけません。

② 生活保護申請前の借金を整理する必要がある

生活保護を受給しているということは、最低生活分の収入しかないので、基本的に貸主からの請求は止まります。生活保護費が差し押さえられることもありません。

相手が生活保護だとわかっている(支払い能力がないのが明らかである)にも関わらずしつこく催促を続けると、貸主側の違法行為が問われる可能性もあります。

これはローンやキャッシングなどの借金の他に、税金や公共料金の滞納がある場合も同じです。

だからといって放っておいてもいいわけではありません。
請求が止まるだけで借金自体がチャラになるわけではありませんので、止まっている間にも利息や延滞金がどんどん膨らんでしまいます。

せっかく生活保護を受けて生計を立て直したのに、生活保護から自立した途端に過去の借金の利息が押し寄せてきて再び破綻してしまっては意味がありません。

法テラスなどを利用して任意整理や自己破産の手続きを進めてください。

シーン別のキャッシングおすすめ活用法

キャッシングシーン別活用術

これまで紹介した3つのキャッング方法について、具体的にどのような生活上のシーンにおいて使い分けすればよいかを説明していきます。

数か月程度で支払い完了見込みなら消費者金融がおすすめ

数か月程度で支払い完結する資金調達なら消費者金融がおすすめ

消費者金融の特徴・魅力といえば最短で即日という融資のスピードと、クレジットカードよりもそこそこまとまった額を一度にキャッシングできること、そして、無利息期間がついていることが多い、ということです。

「月末の支払いが数万円だけ足りない」というように少額を繰り返しキャッシングするようなシーンではあまり向いていません。

支払日までに猶予があれば即日融資を焦る必要はありませんし、数万円程度であれば1か月の利息もそれほど負担になりません。

無利息期間が最初の1回しか使えないことを考えると、数百円のために無利息期間サービスを使ってしまうのはもったいないと言えます。

ある程度まとまった額をキャッシングすることになりますので、無利息期間を有効活用しつつ、最大で1年以内程度のスパンで返済が完結するのが理想的な使い方と言えるでしょう。

例えば、「半年後に退職して退職金が入ってくる予定だが、退職前から次の仕事のためにどうしてもすぐに抑えておきたい物件がある」「急なアクシデントで大きな出費が必要になったので、ボーナスを前借りするような形でお金を工面したい」といった場合です。

また、ブラックリストに載っていると銀行やクレジットカードの審査はかなり厳しくなるので、審査に融通が効きやすい中小の消費者金融が選択肢になってきます。

日常生活費の工面ならクレジットカードの活用がおすすめ

日常生活費の工面ならクレジットカードの活用がおすすめ

クレジットカートのキャッシング機能の特徴は、最初の申し込み時点からキャッシング枠を設定しておけば、いつでも利用できるということ。そして普段はクレジットカードとして使える、という利便性です。

キャッシングしていることを他人に知られることに抵抗がある方でも、クレジットカードなら問題なく持ち歩けるでしょう。

また、キャッシングと違ってクレジット決済は翌月一括払いかボーナス払いにしておけば利息や手数料がかかりません。
分割払いであっても、例えば家電量販店の会員カードを兼ねたクレジットカードであれば手数料がかからない場合もあります。

日常の買い物で使う程度の額が足りないという程度であれば、いちいちキャッシングをして利息を支払うよりもクレジット払いを使う方がポイントも貯まるのでメリットが大きいです。

キャッシング機能を使うのは税金など現金払いしかできないものを支払う場合や、給料日前に口座の引き落としがあって残高が足りない、というような場合が適しています。

クレジットカードの大きな特徴として、海外でも現地通貨でキャッシングできるという点があります。

言葉も通じず、頼れる方もいない海外で財布を盗まれてしまってもクレジットカードさえあれば何とかすることができます。
(クレジットカードごと盗まれてしまったらどうしようもありませんが)

付帯サービスで海外旅行保険などがついていることも多いので、海外に行く機会が多い方は、ぜひキャッシング機能付きのクレジットカードを1枚は用意しておきましょう。

銀行や信用金庫ではライフスタイルに応じた長期の目的別ローンと多目的のキャッシングの併用がおすすめ

金融機関ではライフスタイルに応じた長期の目的別ローンと多目的のキャッシングの併用がおすすめ

最後に、銀行や信用金庫などの金融機関を利用したキャッシングについてです。

銀行や信金でのキャッシングの特徴は

  • 審査が厳しくなりがち
  • 時間がかかる
  • 一度にキャッシシングできる限度額が高い
  • 他のキャッシングに比べて利息が安い

という点です。

また前述の通り、金融機関は自社の顧客に対しては審査を通りやすくしたり、金利を安くするなどのサービスが手厚くなるので、大きな額を年単位の長いスパンでキャッシングする時に向いていると言えます。

金利が低いため返済期間が長くなっても消費者金融ほど利息は膨らみません。

メインバンクとして使っている口座がある金融機関や、既に住宅ローンなどを借りている金融機関があれば、そこに相談してみると良いでしょう。

住宅ローンなどの目的別ローンは金利が低く使い道が決まっています。

それに対し使い道が自由なキャッシングは多目的ローンとも言われます。2つのローンを併用するのであれば、これらの商品が充実している銀行や信用金庫などの金融機関がおすすめです。

主婦や学生、無職でもキャッシングは可能?

主婦や学生、無職でも即日キャッシングは可能?

専業主婦(主夫)や学生、無職でもキャッシングできるかを知るために、銀行カードローンを含めたカードローンの貸付条件を調査しました。

プロミス現在お仕事をされている場合、主婦や学生の方も、
審査のうえご契約いただけます。
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。
※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
※フリーター/主婦の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合はお申込み可能です。
アコム20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方。
アイフル満20歳から69歳までの方で、お仕事されている方でしたらどなたでもお申込みいただけます。
レイク満20歳以上70歳以下の方で安定した収入のある方(パート・アルバイトで収入のある方も可)は、ご利用いただけます。
SMBCモビット20歳以上74歳以下の安定した定期収入のある方。
アルバイト、パート、の方も利用可能です。
三菱UFJ銀行バンクイック満20歳以上65歳未満の安定した収入のある方
楽天銀行スーパーローン毎月安定した定期収入がある方
以下の全ての条件を満たす方
①満年齢20歳以上62歳以下の方(※1)
②日本国内に居住している方(外国籍の方は、永住権または特別永住権をお持ちの方)
③お勤めの方で毎月安定した定期収入のある方、または、専業主婦の方
④楽天カード株式会社またはSMBCファイナンスサービス株式会社の保証を受けることができる方 (※2)
※1 但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下
※2 当行が認めた場合は不要です
ORIX MONEY年齢満20歳以上69歳までで毎月定期収入がある方。

専業主婦は銀行カードローンを利用可能

専業主婦は銀行カードローンを利用可能

楽天銀行スーパーローンなどの一部の銀行カードローンは、専業主婦の方に対して貸付を行っています。本人に収入がなくても、配偶者に収入があれば利用を検討できます。

銀行カードローンは即日キャッシングには対応していませんが、手続きがスムーズに進めば最短翌日から融資を受けられる場合があります。

一方、大手消費者金融は、本人に収入がある主婦にのみ貸付を行っています。専業主婦の方は消費者金融を利用できません。

学生でも収入があれば借入可能

学生でも収入があれば借入可能

本人に収入がある学生の方は、消費者金融と銀行カードローンのどちらも申込可能です。

ただし、融資を受けられる年齢を「満20歳以上」としている金融機関が多いため、18歳・19歳の学生さんが即日キャッシングを受けるのは難しいのが現状です。

無職の状態でキャッシングはできない

無職の状態で即日キャッシングはできない

貸金業法により収入がない顧客への貸付は禁じられているため、無職の時にキャッシングをする事はできません。

「年収証明書の提出を受けられないなど当該個人顧客の年収を把握できないときは、当該個人顧客の返済能力を確認できないことから、法第13条の2第1項により貸付けの契約(極度方式貸付けに係る契約を含む。)を締結できないことに留意する必要がある。」

引用元:貸金業者向けの総合的な監督指針:金融庁 (fsa.go.jp)

キャッシングを利用するための基本条件は、「本人に安定した収入があること」だということを覚えておきましょう。無職でも借入可能としている業者は違法業者である可能性が高いため、注意が必要です。

キャッシングに頼らないおすすめの方法

キャッシングに頼らない方法

キャッシングに頼らないおすすめの方法もご紹介します。

預貯金がなくても必要な時に必要な額を引き出せるキャッシングはとても便利なサービスですが、利息を支払うという大きなデメリットがあります。下記のような場合であれば、キッャシングせずに済む方法がないか、一度調べてみることをおすすめします。

①住居費や教育費などの一時的な負担は公的機関を活用できる

  • 会社が倒産してしまい社宅を追い出されてすぐに住居を確保しないといけない
  • 下水道が通ったので下水道接続工事をしないといけないが工事費が足りない
  • 子供が進学するが、制服代や教科書代が足りない

生活の中で遭遇するこういった一時的な負担については、行政や公的機関に相談してみることで、キャッシンクせずに済む場合があります。

例えば最初の例であれば、自治体が緊急の避難所として借り上げているビシネスホテルを借り住まいにしつつ、家賃の安い公営住宅への入居を申し込んだり、次の住居が見つかるまでの間、緊急的な家賃を補助してもらえる、というようなことがあります。

また、自治体によっては水道局が低金利のローンを紹介したり、補助金が出ることがあるので、子供の進学費用についても、社会福祉協議会などで教育費を借りることができます。

補助金などが使えれば自己負担が少なくなりますし、公的機関を通した借入であれば、民間のキャッシングよりもずっと金利が安くなります。

民間のキャッシングと違って借りたお金を自由に使うということはできませんが、キャッシングの目的がはっきりしているのであれば、まずは役所の生活相談窓口や、社会福祉協議会に相談してみましょう。

②後払いにできるもの

税金や水道料金、社会保障費などの公共料金がどうしても期日までに支払えない場合は、役所の担当課に連絡して、期限の延期や分割払いなどができないか相談してみましょう。

同じく民間であっても、家賃ならば管理会社、クレジット払いならカード会社に相談してみましょう。

過去にも滞納を繰り返しているような方でない限り、ある程度は融通を効かせてもらえるはずです(その分、延滞金や手数料が上乗せされることはありますがそれは仕方がないでしょう)。

一番やってはいけないのは、期日までに支払えないことがわかっているのに放置してしまうことです。

これでは「支払う意思がない」とみなされてしまい、電気や水道なら止められてしまったり、優先的に取り立ての対象になったりします。例え後払いにしてもらえる可能性が低くても、まずは連絡を入れて事情を説明し、支払う意思があることをきちんと伝えましょう。

医療費や介護費

病気やケガで医療費が急に必要になった場合、まずは役所の健康保険の窓口に行って「自己負担限度額適用の認定」を受けましょう。

毎月の医療費(病院の窓口で支払うお金)の支払い上限を、1つの病院につき合計で○○円まで、と決めることができ、それを超えた分については一切自己負担がありません。

特に緊急手術で入院が長期間に及ぶ場合などは、健康保険を使って3割の自己負担でも額が大きくなるので、ソーシャルワーカーのいる病院ならば病院から手続きの案内をされる場合があります。

上限額は世帯の所得によって決まりますが、低所得の高齢者であれば、1か月間入院しても15,000円~24000円程度に医療費を抑えられます。
※差額ベッド代や食費を除きます。また認定受ける前に支払った分については後日払い戻しされることになります

④生命保険や個人年金からの借り入れ

特殊なキャッシングの方法として、毎月積み立てている生命保険や個人年金保険からの借り入れをご紹介します。

生命保険の中でも貯蓄型と呼ばれるものや、医療保険付きの個人年金の積み立てなどは、保険会社に保険料を預けて、利子を上乗せしてもらい、満期になったら受け取るといいうものです。

銀行に預ける定期預金や定額預金の代わりに、入院給付などのサービスがついた保険会社に預金するようなものなのですが、この支払済の預金額と、その時点での利子や配当金を担保として保険会社からキャッシングをすることができます。

満期までに返済できなければ、預けた保険料と相殺されますが、通常のキャッシングよりも金利が非常に低く毎月の返済に悩まされることもありません。

余裕ができた時に返済すれば保険を解約せずに済みますので、貯蓄型の保険や個人年金の積み立てをしている方が、一時的に現金が不足した場合は消費者金融や金融機関でキャッシングをするよりも利用しやすいでしょう。

即日キャッシングを借りる前に知りたい注意点

ATMで即日キャッシング

最短即日で手続きが完了し、アプリや振込を駆使することで周囲にもバレずに借りられる「即日キャッシング」。

非常に便利なサービスですが、即日でキャッシングを受ける場合は以下のような注意点があることを事前に把握しておきましょう。

審査なしで即日融資できるキャッシングは存在しない

消費者金融でも銀行でもクレジットカードでも、利用するためには申し込み後に行われる審査を通過する必要があります。

審査なしで利用できる正規の即日キャッシングサービスは存在しません

金融庁の調査によれば、2023年4月末時点で「貸金業者」として登録されている企業は1,535社です。

参考:金融庁:貸金業者関係資料:平成30年4月末以降の推移

これらの業者は貸金業法という法律を守ることが義務付けられており、守るべき貸金業法の中に「審査を行うこと」が明記されています。

(返済能力の調査)第十三条 貸金業者は、貸付けの契約を締結しようとする場合には、顧客等の収入又は収益その他の資力、信用、借入れの状況、返済計画その他の返済能力に関する事項を調査しなければならない。

引用元:e-GOV|貸金業法

よって、正規業者であれば審査通過が必須です。

逆に「審査なし」を謳っている業者は、間違いなく非正規の業者(闇金)ですので、絶対に利用しないでください。

即日融資を受けられる時間帯は決まっている

大手の消費者金融では「24時間いつでもWEB申込可能」というのが今や常識です。

ただ、気を付けなければいけないのは、「24時間申込OK=24時間いつでも即日融資が受けられる」というわけではないということです。

前述の通り、消費者金融ごとに申込可能時間とは別に審査対応時間が定められており、この審査対応時間内に審査と契約を完了していないと即日融資を受けることができません。

たとえば「プロミス」では、WEBからの申込であれば24時間365日いつでも申し込みできます。一方、審査業務自体は9:00~21:00までとなっています。

21時ぎりぎりで申し込んでもすぐに審査は完了しないので、即日融資を受けたいならもっと早く申し込んでおかないといけません。

プロミスは「最短20分融資」に対応していますが、あくまで最短の審査時間なのでもっとかかる場合もあります。

即日融資を希望するなら、遅くとも18:00頃までには申し込みを完了させておきたいところです。

申し込む前に返済計画を立てておく

消費者金融に限った話ではありませんが、キャッシングの返済計画については申し込む前によく検討しておきましょう。

もともと借入限度額が低い消費者金融のキャッシングは借りたお金を細かく分割して返済していくため、少額融資であれば毎月数千円くらいの出費で済みます。

一方、借入額が100万円を超えてくると返済額が2万円を超えるようになり、しっかり収支を計算しておかないと返済が大変になるかもしれません。

【100万円借りた場合の返済額の例】
プロミスでは月26,000円の返済が必要

万が一返済が遅れたり返済ができなかったりすると異動情報として記録に残り、今後のローン審査に悪影響があります。

住宅ローンやマイカーローンの審査を通過できなくなると、人生設計が台無しになる恐れもあります。

消費者金融の公式サイトでは「返済シミュレーション」を利用して毎月の返済額を確認できますから、事前に試してみて「毎月確実に返済できそうか」を確かめてから申し込みましょう。

キャッシングのデジタル化について

キャッシングカードとスマホとパソコン

デジタルとは、情報やデータを電子的に扱うことを指します。現代社会において、携帯電話やパソコン、インターネット、スマートフォン、クラウドなどのデジタル技術が大きな役割を果たしています。

デジタル技術により、情報の収集・分析やコミュニケーション、ビジネスプロセスの効率化などが可能になり、生活やビジネスにおいて欠かせないものとなっています。

キャッシングにおいてもデジタル技術が活用されており、インターネットやスマートフォンを使って簡単に申し込みや審査ができる「デジタルキャッシング」が一般的になっています。

これにより、時間や場所に縛られずに、必要なときに必要な分だけキャッシングすることができるようになりました。ただし、デジタルキャッシングでも適切な計画を立てて返済能力を考慮した利用が必要です。

「デジタルの日」とは、日本で毎年11月1日に行われる記念日です。正式名称は「情報普及週間及びデジタル化推進記念日」といい、1985年に制定されました。

この日は、情報通信技術やデジタル技術の普及・発展を促進するために、様々なイベントやセミナーが行われます。また、ITや通信産業の発展に貢献した人々に対して表彰が行われることもあります。

「デジタルの日」は、現代社会において欠かせない情報通信技術やデジタル技術の重要性を再認識する機会として、広く国民に浸透しています。

レイク注釈
※Web以外の無人店舗やお電話で申込むと、お借入額全額30日間無利息またはお借入額5万円まで180日間無利息のどちらかになります。
※60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれ契約額1~200万円まで。
※30日間無利息、60日間無利息(Webでのお申込み限定)、180日間無利息それぞれの併用はできません。
※無利息開始日は初回契約日の翌日からとなります。
※無利息期間経過後は通常金利適用。
貸付条件
ご融資額 :1万円~500万円
貸付利率(実質年率): 4.5%~18.0%
※貸付利率はご契約額およびご利用残高に応じて異なります。
ご利用対象 :満20歳~70歳(国内居住の方、日本の永住権を取得されている方)
遅延損害金(年率): 20.0%
ご返済方式 :残高スライドリボルビング方式/元利定額リボルビング方式
ご返済期間・回数: 最長5年・最大60回
※融資枠の範囲内での追加借入や繰上返済により、返済期間・回数はお借入れ及び返済計画に応じて変動します。
必要書類 :運転免許証等
※収入証明(契約額に応じて、新生フィナンシャルが必要とする場合)
担保・保証人: 不要
商号・名称:(新生フィナンシャル株式会社)
貸金業者の登録番号:(関東財務局長(10) 第01024号) 日本貸金業協会会員第000003号

  • URLをコピーしました!

FP監修者

【保有資格】FP1級、全経簿記能力検定 上級、日商簿記検定2級
「お金の専門家」ファイナンシャルプランナーとして、保険の相談はもちろんのこと、総合的なマネープランの実現をサポートしています。なかなか貯金が増えなくて・・といったご相談や資産運用のことなど、幅広くお金全般のご相談も承ります。

ページ概要