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FX初心者におすすめの口座開設人気ランキング比較表【2023年保存版】

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FX会社が多すぎてどこがいいのか分からない。。FX業者をどうやって選んで口座開設をしたら良いのか・・

このようにお悩みのFX初心者の方は多いのではないでしょうか。

FXを始めるなら、使いやすくメリットの多いFX会社を活用したいと思われることでしょう。
実際、数多くあるFX会社の中から、自分に合った1社を絞り切るのは難しいものです。

今回はFX会社の中から「スプレッドの狭さ」「スワップポイントの高さ」「サポートの充実ぶり」などが優秀で初心者におすすめできるFX会社を厳選して紹介します

自分に最適で信頼ができるFX会社の選び方や、取引高ランキングなども紹介しているので、の口座開設にお役立てください。

初心者にオススメのFX会社[PR]
  • 業界最狭水準のスプレッド
  • すべての手数料が無料
  • 口座開設特典で最大30万円

\ 最短1時間で取引開始 /

下記はFX会社の「米ドル/円のスプレッド」と「App Store・Google Play ストアのアプリ評価」を分かりやすく比較表にしました。

ページ概要

FXおすすめ口座開設ランキング比較表

FX(エフエックス)とは「Foreign Exchange」の略で、日本語に直すと「外国為替証拠金取引」と言います。

日本円→米ドル、ユーロ→米ドルなどの国際通貨を売買する際の差額によって利益を狙う取引のことです。

為替の相場は各国の金利政策の違いだけでなく、要人の発言や経済指標、政治情勢などによっても変動するため、FXで利益を得るにはこれらの要素を踏まえて通貨ペアの価格動向を予測する必要があります。

予想と反対の値動きになった場合には損失が発生し、預け入れた証拠金を上回る損失を引き起こす可能性もあります。

一方、レバレッジを25倍まで設定できることもあり、予想が当たれば大きなリターンを得られるのが魅力です。

FXは通常の証券会社の口座ではなく、証券会社やFX専業会社の専用口座で売買が行われます。
下記で、当サイトおすすめのFXサービスを比較紹介しています。

FX会社の中でも、使いやすさやサポート体制、コストの安さなどを考慮したおすすめのFX会社・業者・証券会社をランキング形式でご紹介します。

スクロールできます
DMM FXGMOクリック証券GMO外貨外為どっとコムSBI FXトレード松井証券 FXFXプライムbyGMOみんなのFXヒロセ通商外為
オンライン
LINE FXLIGHTFXauカブコム FX
外貨ex
通貨ペア21202430342020275126232819
スマホアプリ使いやすい使いやすい使いやすい普通普通普通使いやすい使いやすい普通使いにくい使いやすい普通使いにくい
最小取引単位10,0001,0001,0001,000111,0001,0001,0001,0001,0001,0001,000
スプレッド(米ドル/円)0.2銭0.2銭原則固定0.2銭原則固定0.2銭0.09銭~0.2銭0.1銭※1
※午前9時~翌午前4時まで
0.2銭0.2銭0.9銭0.2銭0.2銭表示適用対象外
デモトレード3ヶ月1ヶ月1ヶ月90日間不可無期限一週間30日間3ヶ月90日間不可不可無期限
キャッシュバック最大30万円最大55万円最大55万円最大30万2千円最大30万2千円最大50万円最大10万円最大40万円最大5万円最大15万円最大30万円最大5万円最大5万円
公式サイト【PR】DMM FX【PR】GMOクリック証券【PR】GMO外貨【PR】外為どっとコム【PR】SBI FXトレード【PR】松井証券 FX【PR】選べる外貨【PR】みんなのFX【PR】LION FX
※1 例外あり;1取引当たりの取引上限:10万通貨以下、1日当たりの新規取引数量上限:500万通貨以下

ランキングは第三者機関による調査と、編集部が独自に実施した調査結果、公式サイトの情報、当サイトからの申込数やアクセス数を元に算出しております。ランキング順位の決定方法とその根拠についてはこちら

DMM FX|申込から取引開始まで最短1時間※【当サイト一推し】

DMM FX おすすめポイント
  • 口座開設数80万以上の大手
  • 最短1時間※で口座開設が完了する
  • 24時間のサポート体制

DMM FXは口座開設数が80万を超える、日本でもトップクラスの大きなFX会社です。
申込から取引開始まで最短1時間※で完了するのも魅力で、「今すぐにでも取引を開始したい」という方には有力な選択肢になります。

平日24時間いつでもLINEからサポートデスクへ連絡でき、操作方法などを解説してくれるので、深夜に集中してFX取引をしたい方でもサポートを受けられます。

ただし、通貨単位が10,000通貨という点がネックです。自己資金を多く持っている方向けといえます。

※DMM FXの申込で『スマホでスピード本人確認』を利用した場合(休業日を除く)

通貨ペア21種類
スマホアプリあり
最小取引単位10,000通貨
スプレッド(米ドル/円)※0.2銭
デモトレード可能
参考:DMM FX ※2023年6月2日現在

【40代 男性】
DMM FXは10,000通貨単位の取引になってしまうのがネックですが、その分、サービスが充実しているので助かっています。
取引に手数料が不要でスプレッドだけ負担すれば良いですし、そのスプレッドも他社と比較して低く抑えられているのでコストをかけずに利益を狙えます。
口座開設のスピードも早く、僕の場合は2時間くらいで完了したと思います。

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GMOクリック証券|業界トップクラスの低スプレッド

GMOクリック証券 おすすめポイント
  • 業界でも最狭水準のスプレッド
  • 各種手数料は0円と低コスト

GMOクリック証券は大手の安心感を得たい方には最適な会社といえるでしょう。

人気の理由はいくつもありますが、大きなポイントが「取引コストの安さ」です。
取引手数料は0円で全通貨のスプレッドも業界最狭水準と、1日に何度も取引する方ほど安さを実感できます。

PC・スマホのツール・アプリが多機能で使いやすいことで、取引チャンスを逃さない点も中級者以上に支持されています。

FX取引だけでなく、株式投資や投資信託、先物取引、CFDなどを同一のアカウントで取引できるため、将来的にFX以外にチャレンジしたい方にも向いています。

通貨ペア20種類
スマホアプリあり
最小取引単位1,000通貨
※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位
スプレッド(米ドル/円)0.2銭原則固定
デモトレード可能
参考:GMOクリック証券 ※2023年6月2日現在

【30代 女性】
はじめてFXに挑戦したときに、利用したのがGMOクリック証券でした。他社と比較してスプレッドが狭く、長く取引してもさほどコストがかかる印象はありません。 
お金の移動も素早く、FXから株・ETFへと自由に資金を移せるのでストレスもありません。 
革新的なサービスに加えて手数料も安く、最近では1,000通貨単位での取引も可能になってますます使い勝手が良くなっています。 
FX会社のなかではトップクラスに良い業者ではないでしょうか。

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GMO外貨|業界最高水準のスワップポイント

GMO外貨 おすすめポイント
  • GMOインターネットグループに属するFX会社で安心感がある
  • スワップが業界最高水準の高さ
  • デモトレードも可能

GMO外貨は、GMOインターネットグループが運営するFX会社です。

MINKABU FX会社比較ランキング スワップ部門第1位に輝いており、長期のスワップ運用に人気のFX会社となっています。

取引手数料をはじめとした各種手数料が無料であり、運用コストを抑えたお得な取引が可能になります。

外貨exというアプリも扱っていて、チャート分析だけでなく「分割表示」「チャート注文」などの機能が備わっていて人気です。

デモトレードにも対応しており、FX初心者の方がFXのリスクや魅力を体験したうえで本番に臨むことができます

通貨ペア24種類
スマホアプリあり
最小取引単位1,000通貨
スプレッド(米ドル/円)※0.2銭原則固定
デモトレード可能
参考:GMO外貨 ※2023年8月2日現在

【40代 男性】
GMO外貨は、デイトレード用として口座を開設しました。
 チャートが見やすいだけでなく、「GMO」の名前を冠しているという安心感もバツグンだと思います。
 スマホの取引ツールが使いやすくて、使い勝手にとても満足しています。
 設定されているスプレッドも狭いですし、これといった欠点はないと思います。

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外為どっとコム|サポート体制が高い評価

外為どっとコム おすすめポイント
  • 最高評価のサポート体制
  • 1,000通貨単位で取引できる
  • FXオンラインセミナーを開催

外為どっとコムは口座開設手数料、維持手数料、入出金手数料がいずれも0円で利用できるFX会社です。

サポート体制が充実しており、世界最大のサポートサービス業界のメンバーシップ団体である「HDI」の日本における拠点HDI-JapanによるHDI格付けベンチマークの「Webサポート」「問合せ窓口(電話)」において、4年連続最高ランクの三つ星を獲得しています。

また、「MINKABU(みんかぶ)」のFX会社比較における2023年年間ランキングにおいても、「総合・取引ツール・配信情報・取引ルール」の4部門にて1位を獲得しています。

ロシアルーブル/円やスウェーデンクローナ/円などのマイナー通貨にも対応しており、メジャー通貨以外に手を出したい中級者にもおすすめです。

スワップポイントも高水準で、高金利通貨として有名なメキシコペソや南アフリカランドによる長期投資にも向いています。

外国為替専門のシンクタンクである「外為どっとコム総合研究所」もあり、情報力を重視する投資家でも安心して取引できるFX会社といえます。

通貨ペア30種類
スマホアプリあり
最小取引単位1,000通貨
スプレッド(米ドル/円)※0.2銭
デモトレード可能
参考:外為どっとコム ※2023年6月2日現在

【50代 男性】
外為どっとコムを友人から勧められて始めました。
 基本は通勤時にアプリを使って取引していますが、画面のデザインがシンプルで分かりやすいので満足しています。
 情報量の多さも魅力です。外為ドットコム以外のFX会社を使う時も朝一で必ず外為どっとコムの情報ページを見てから取引をしています。

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口座開設&1万通貨の取引を1回で2,000円、さらに取引に応じて最大30万円キャッシュバック

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SBI FXトレード|1通貨単位からトレード

SBI FXトレード おすすめポイント
  • 1通貨単位から取引できる
  • 業界最狭水準のスプレッド
  • 取引手数料が無料

SBI FXトレードはネット証券の最大手のSBI証券と同じく、SBIグループの傘下企業です。
その特徴はなんといっても「1通貨単位」で取引できるところでしょう。

人気の米ドル/円やユーロ/円をわずか1通貨から取引できるので、レバレッジを駆使すれば約5円から取引が可能です。資金量が少ない初心者にもおすすめできます。

スプレッドも他社に負けない狭さです。1~1,000通貨注文までの「米ドル/円」について、他社よりも狭いスプレッドである「0.09銭~」で発注できます。

通貨ペア数も34通貨と、大手FX会社と比較しても多いです。
将来的にマイナー通貨ペアにチャレンジしたい方にもおすすめできます。

通貨ペア34種類
スマホアプリあり
最小取引単位1通貨
スプレッド(米ドル/円)※0.09銭~
デモトレード不可
参考:SBI FXトレード ※2023年6月2日現在

【20代 女性】
「SBI」という名前にブランド力を感じて取引を始めてみたのですが、今でもSBI FXトレードで始めて良かったと感じています。
 なんといっても「1通貨単位」から取引できるという気軽さが良いです。
 始めたばかりの頃は資金も少なかったのですが、このサービスのおかげでさまざまな通貨ペアに少しずつ投資することができて勉強になりました。
 1,000通貨までのスプレッドもめちゃくちゃ安いですし、「とりあえず始める」というならSBI FXトレードがおすすめですね。

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松井証券 FX|レバレッジ設定が自由に可能

松井証券 FX おすすめポイント
  • 1通貨単位から取引できる
  • レバレッジを自由に設定できる
  • サポート体制が万全

松井証券 FXはSBI FXと並び、数少ない1通貨単位から取引できるFX会社です。
老舗の証券会社である松井証券が運営しており、安心して取引に臨めるでしょう。

レバレッジを1倍・5倍・10倍・25倍の4種類から自由に選択できるのも特徴で、自身のレベルに合わせてリスクをとることができます。

夜間でも問い合わせに対応する万全なサポート体制も魅力です。
すでに松井証券で口座を開設した利用者であれば、平日7:00~24:00までサポートを受けられます。

仕事終わりに取引を楽しみたい方が分からないことがある場合でも安心です。

通貨ペア20種類
スマホアプリあり
最小取引単位1通貨
スプレッド(米ドル/円)※0.2銭
デモトレード可能
参考:松井証券 ※2023※2023年6月2日現在

【30代 男性】
松井FXでは1通貨単位で取引できるのはもちろん、「1倍・5倍・10倍・25倍」の中からレバレッジを選択できるのが分かりやすくて良いです。
 ほかのFX会社では口座への入金額と実際のレートの動きとのバランスをとるのに苦労するものですが、最初から倍率を指定できるので「気付いたら高レバレッジになっていた!」ということもなく安心して取引できます。
 スワップポイントも他社に負けていませんし、初心者の方にはおすすめです。

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FXプライムbyGMO|「選べる外貨」なら少額取引が始められる

FXプライムbyGMO おすすめポイント
  • 1,000通貨単位の少額取引に対応
  • スキャルピングOK
  • 54種類のテクニカル分析ができる「プラチナチャート」がある

FXプライムbyGMO「選べる外貨」は、1,000通貨単位での少額取引とスキャルピングの両方が可能なFXサービスです。

特に「スキャルピング」に関しては、ほとんどのFX会社で非公認であることを考えると、選べる外貨の大きなメリットといえます。

高い約定力に加えて米ドル/円のスプレッドも0.1銭(原則固定例外あり)※と業界最狭クラスになっており、スキャルピングで利益を出したい人には特におすすめできるFX会社です。
※1取引当たりの取引上限:10万通貨以下、1日当りの新規取引数量上限:500万通貨以下、対象時間:午前9時~翌午前4時まで

取引ツールは「PC」「スマホ」「タブレット」など様々なデバイスに向けて提供されており、テクニカル指標も54種類が搭載されていて分析に便利に利用できるでしょう。

全通貨ペアが1,000通貨で取引できる点、スキャルピングができる点からも初心者~中上級者まで幅広くおすすめです。

通貨ペア20種類
スマホアプリあり
最小取引単位1,000通貨
スプレッド(米ドル/円)※0.1銭(原則固定例外あり)
※1取引当たりの取引上限:10万通貨以下
1日当りの新規取引数量上限:500万通貨以下
対象時間:午前9時~翌午前4時まで
デモトレード可能
参考:FXプライムbyGMO ※2023※2023年6月2日現在

【30代 男性】
FXプライムbyGMOは、スキャルピングが公認されているのが良いですね。
 ほとんどのFX会社ではスキャルピングは禁止か制限されていて、自分みたいなスキャルピング志向の人は肩身が狭く感じています。
 そのなかでLION FXとFXプライムではスキャルピングOKが公言されているので、最初から候補はこの2社でした。
 約定力も約99%と高いので、注文が大きく滑る心配もなくて安心できます。

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キャンペーン期間中に『選べる外貨』において、指定された金額の入出金差額および新規取引の条件を満たされた方に、抽選で合計100名様にAmazonギフトカードをプレゼント。

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みんなのFX|みんかぶ「総合ランキング」1位

みんなのFX おすすめポイント
  • 1,000通貨単位で取引できる
  • スワップポイントが高い
  • 高金利通貨でスプレッドが狭い

みんなのFXは、2022年版のみんかぶFX会社年間ランキング「総合ランキング」で1位に輝いたFX会社です。

主要通貨ペアで業界最狭クラスのスプレッドが設定されているだけでなく、高金利通貨のスプレッドも狭い設定になっています。

名前の通り初心者から上級者までみんなが使いやすいFX会社です。
スワップポイントは高水準な点が大きな特徴であり、長期的に通貨ペアを保有するスイングトレードや長期投資に向いています。

全通貨ペアが1,000通貨で取引できる点、コールセンターによる電話問い合わせができる点も初心者におすすめです。

通貨ペア27種類
スマホアプリあり
最小取引単位1,000通貨
スプレッド(米ドル/円)※0.2銭
デモトレード可能
参考:みんなのFX ※2023年※2023年6月2日現在

【30代 女性】
みんなのFXは、スワップポイントも高くてスプレッドも狭い、おまけに使いやすいというバランスの良いFX会社だと思います。
1,000通貨単位で取引ができるため少額から始めやすいですし、資金力がない私みたいな初心者が始めるハードルが低いと感じました。

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キャンペーン期間中、「トルコリラ/円」「南アフリカランド/円」「メキシコペソ/円」「豪ドル/円」「NZドル/円」「カナダドル/円」の新規買いポジション10Lotにつき、最大3,000円をキャッシュバック

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ヒロセ通商(LION FX)|スキャルピングが公認

ヒロセ通商(LION FX)おすすめポイント
  • 2023年のオリコン顧客満足度ランキングで第1位を獲得
  • 約定スピードが速い
  • 業界最高クラスの取扱通貨ペア数

LION FXはオリコン顧客満足度ランキング「FX取引総合」で1位に輝いたFX口座です。

特徴はなんといっても取扱通貨ペアが多いことでしょう。

大半のFX会社で20~25種類、多くても40種類以下のところ、LION FXは51通貨ペアを揃えています。
マイナー通貨の品揃えが豊富で、将来的にメジャー通貨以外に手を出したい方に向いています。

また、約定スピードも最速0.001秒と高速です。
取引のチャンスを逃がさないため、スキャルピングを始めとした短期売買でも独自の強さを発揮します。

さらに、他通貨トリガー注文ができるのも注目に値します。
他通貨トリガー注文は通貨の相関関係を利用したトレードで、「A通貨ペアが●円になったらB通貨ペアを注文する」という取引が可能です。

通貨ペア51種類
スマホアプリあり
最小取引単位1,000通貨
スプレッド(米ドル/円)※0.2銭
デモトレード可能
参考:ヒロセ通商 ※2※2023年6月2日現在

【40代 女性】
ヒロセ通商はスキャルピングが公認されているので、短時間での取引が好きな人に人気がありますね。
 私はもっぱらキャンペーン狙いです。
 「和牛」「カレー」など食品がプレゼントされる企画が多く、取引するほど自宅の冷蔵庫も自動的に潤っていくので助かっています(笑)
 キャンペーンは条件が段階的に設定されているので、初心者でも簡単な条件であればクリアするのは十分に可能だと思います。

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外為オンライン|自動売買ツールでもトレード

外為オンライン おすすめポイント
  • 1,000通貨から取引できる
  • 初心者から上級者まで使いやすいツールがある

外為オンラインは情報の豊富さに定評があるFX会社です。

FXのニュースは3社、外為レポートはプロのアナリストによって作成されており、充実した情報を手に入れたい投資家にとって強い味方になります。

FX勉強用のコンテンツも用意されており、初心者が知識を身につけるにはぴったりです。

また、外為オンラインでは「iサイクル2取引」とよばれるFX自動売買ツールも完備しており、普段は仕事で忙しい方でも自動で取引を進められます。

学習コンテンツをはじめとした初心者向けの情報と、高機能なチャートや特殊な注文方法を持つ万能なFX会社です。

通貨ペア26種類
スマホアプリあり
最小取引単位1,000通貨
スプレッド(米ドル/円)※0.9銭
デモトレード可能
参考:外為オンライン ※2023年6月2日現在

【30代 女性】
自動売買の「iサイクル2」にチャレンジしてみたくて、外為オンラインを始めました。
 最初に設定した変動幅で自動的に売買を繰り返してくれ、コツコツと利益を積み重ねてくれるので専業主婦の私でも子育てと取引を両立できます。
 約90%の人が利益を出しているという実績が公式で紹介されていましたが、実際に触ってみて嘘ではないなと感じました。

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LINE FX|スマホ特化型のFX

LINE FX おすすめポイント
  • スマホ取引に特化したFX会社
  • 相場の急変動をLINEで通知してくれる
  • スプレッドも業界最狭水準

LINE FXはスマホでの取引に特化したFX会社です。

LINEを通じて相場の急変動を知らせてくれるので、取引チャンスを逃すことがありません。
普段から積極的にFXで売買している方にとっては嬉しい機能と言えるでしょう。

スプレッドが狭いことでも知られていて、米ドル/円の取引は0.2銭しかかかりません。
2022年からはPC版取引ツール「LINE FX Pro」が登場し、上級者でも満足できる機能性を搭載しています。

通貨ペア23種類
スマホアプリあり
最小取引単位1,000通貨
スプレッド(米ドル/円)※0.2銭
デモトレード不可
参考:LINE FX ※2023年6月2日現在

【20代 男性】
普段からLINEを使っているので、アプリを集約する意味でLINE FXを始めました。
 実際、重要な通知がLINEで届くので、見逃すということがなく瞬時に取引に活かすことができています。
 PCの別サイトで情報を取るよりもスピーディーなので、現在はLINE FXだけに絞って取引しています。

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LIGHT FX|キャッシュバックを実施中

LIGHT FX おすすめポイント
  • スワップポイントが高いFX会社
  • スプレッドも業界最狭水準

LIGHT FXはスワップポイントが高いことで知られるFX会社です。
スワップポイントが高いほど、金利差で受け取れる差益が大きくなるので、長期投資志向の方にはおすすめです。

またスプレッドも狭く、米ドル/円では0.2銭、ユーロ/円では0.4銭で取引できます。

「スワップポイントの高さ」「スプレッドの低さ」というFXの基本サービスにこだわるなら、LIGHT FXがおすすめです。

通貨ペア29種類
スマホアプリあり
最小取引単位1,000通貨
スプレッド(米ドル/円)※0.2銭
デモトレード不可
参考:LIGHT FX ※2023年6月2日現在

【30代 女性】
メキシコペソ/円のスワップポイントの高さに関して、私が調べた時は「LIGHT FX」と「LION FX」が1番でした。
 スプレッドに関しても米ドル/円で0.2銭と、他社に負けない水準でした。
 自動売買は扱っていませんが、基本性能が高いFX会社だと思います。

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新規口座開設頂いた方のうち、新規口座申込月の翌々月末までに条件となる取引高を満たした方へ、最大50,000円キャッシュバック!

auカブコムFX|株式・投信を担保に現金0円でも取引可能

auカブコムFX おすすめポイント
  • MUFGグループが運営するFX会社
  • 株式や投資信託を担保にFX取引ができる
  • スマホ・PC・ブラウザ向けのツールを用意

auカブコムFXは、MUFGグループが運営するFX会社です。

ユーロ/円で0.5銭、豪ドル/円で0.6銭と業界最狭水準のスプレッドが設定されているというメリットのほかに、「株式・投信を担保に現金0円でも取引できる」というメリットがあります。

auカブコム証券で株式や投資信託を保有している場合、それらを証拠金にして取引できるサービスです。
auカブコム証券を利用している方なら、役に立つサービスといえそうです。

また取引ツールは「スマホ版」「PC版」「ブラウザ版」の3種類を提供しており、どのデバイスを使っても分析や取引に困ることはありません。

通貨ペア19種類
スマホアプリあり
最小取引単位1,000通貨
スプレッド(米ドル/円)※0.2銭
デモトレード不可
参考:auカブコムFX ※2023年6月2日現在

【30代 男性】
auカブコム証券で株式や投資信託を保有しているので、証拠金にして取引しています。
別途で現金を入金しなくて良いのは便利だと思います。

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新規でauカブコムFX取引口座を開設をすると200Pontaポイントをプレゼントするキャンペーンを実施中!

セントラル短資FX|アプリの機能性が高いFX会社

セントラル短資FX おすすめポイント
  • 業界最狭レベルのスプレッド
  • 最先端のスマホアプリがある

セントラル短資FXは、「取引しやすさ」「コストの低さ」「キャンペーンの充実度」の3点が魅力的なFX会社です。

「株式・投信を担保に現金0円でも取引できる」というメリットがあります。

ユーロ/円のスプレッドは0.4銭、豪ドル/円のスプレッドも0.4銭と、他社と比較しても負けないスプレッドの狭さを誇ります。

また、FX専業で唯一、JCR長期発行体格付を取得しています。

セントラルFXのアプリは機能性が高く、取引成績が業界初のカレンダー方式で表示されるなど革新的なサービスも用意されています。

通貨ペア25種類
スマホアプリあり
最小取引単位1,000通貨
スプレッド(米ドル/円)※0.9銭
デモトレード不可
参考:セントラル短資FX ※※2023年6月2日現在

【30代 男性】
セントラル短資FXはアプリの機能性が高いのが良いですね。取引の成績がカレンダー形式で表示されるのが便利で、「いつどれだけ利益(損失)を出したか」が一目で分かるようになっています。
デザインも直感的に操作できるシンプルなもので気に入っています。

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FXデビューで最大60万円キャッシュバック!

FXブロードネット|自動売買「トラッキングトレード」が使える

FXブロードネット おすすめポイント
  • 顧客満足度が高い
  • 自動売買「トラッキングトレード」に対応

FXブロードネットは、2018年に「FXサービス取引コスト満足度」で第1位を獲得したFX会社です。

「トラッキングトレード」という自動売買システムを提供しており、「安く買って高く売る」「高く売って安く買い戻す」注文が自動的に繰り返されることで、初心者の方でもコツコツと利益を出すことが可能です。

1,000通貨から取引できるうえ、デモ口座まで利用できるなど、初心者に使いやすい設計になっているのもメリットです。

100%信託保全のサービスもあり、顧客の資金とFXブロードネットの自己資金とは区分して管理してくれます。

万一、会社が破綻しても財産を守ってくれるので安心です。

通貨ペア24種類
スマホアプリあり
最小取引単位1,000通貨
スプレッド(米ドル/円)※0.2銭
デモトレード可能
参考:FXブロードネット ※2023年6月2日現在

【30代 女性】
自動売買目当てでFXブロードネットを始めました。リピート型自動売買なので利益の取り方がイメージしやすく、自動で利益を狙えるのが気に入っています。

最新のキャンペーン・特典情報
2023年6月30日(金)まで新規口座開設+条件達成で最大60,000円キャッシュバック

トレードスタイルや目的別に最適なFX会社

おすすめのFX会社について15社を一気に紹介してきました。
いずれのFX会社もメリット・特徴が多く、どれを選べば良いのか分からない方もいるでしょう。

そこで、利用者の目的別におすすめのFX会社を絞って紹介します。

少額で取引したい方に向いたFX会社

2023年現在、多くのFX会社では1,000通貨単位での取引に対応しています。

レバレッジ25倍の設定であれば約5,000円もあればFX取引が開始できますが、なかには「もっと少額で取引したい」と考えている方もいるのではないでしょうか?

数あるFX会社のなかでも、少額取引に対応しているのが「松井証券 FX」と「SBI FXトレード」です。

これら2つのFX会社では、1通貨単位の取引に対応しています。

2023年5月11日現在の米ドル円のレートは135.75円です。
1通貨単位で取引できるなら140円以下でFX取引ができてしまう計算です。

また、松井証券 FXでは1倍、5倍、10倍、25倍の4つのレバレッジから選ぶことができます。

少額から取引できるだけでなくリスクもコントロールできてしまうので、「大きく損失を出すのが怖い……」と悩んでしまっている方には特におすすめです。

FX会社最小取引単位
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参考:金融先物取引業協会

スプレッド(取引コスト)をできるだけ抑えたい方に向いたFX会社

現在はほとんどのFX会社で「取引手数料」は無料になっていますが、売値と買値の差額である「スプレッド」に関してはどのFX会社でも発生することになります。

取引コストをできるだけ抑えるなら、スプレッドが狭いFX会社がおすすめです。

スプレッドの狭さの基準として、「米ドル/円」のスプレッドが0.2銭であるかを見てみましょう

一部FX会社や自動売買の場合には0.3銭以上のスプレッドが必要になるため、取引を重ねるほどコストがかかってしまいます。

米ドル/円のスプレッドが0.2銭以下という条件を満たせば、あとは総合力で選ぶのがおすすめです。

たとえば「DMM FX」「GMOクリック証券」

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DMM FXは最小取引単位は1万通貨と決して低くありませんが、スプレッドは米ドル/円含めて業界最安水準です。

GMOクリック証券は1,000通貨(※南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は10,000通貨単位)での取り引きが可能で、「スプレッド」「スワップポイント」「アプリの機能性」などあらゆる点で高レベルにまとまっています。

DMM FXは最短1時間※で口座開設が可能で、「今すぐFXにチャレンジしてみたい!」と考えている方におすすめです。

また、「SBI FXトレードは、1,000通貨までなら米ドル/円のスプレッドが0.09銭という最狭スプレッドを提供しています。

FX会社米ドル/円 スプレッド
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【PR】SBI FXトレード0.09銭(1~1,000通貨)
参考:スプレッド・手数料について

通貨ペアが多く充実したFX会社

国内のFX会社であれば、「LION FX(ヒロセ通商)」がおすすめです。

取扱い通貨ペアは国内最大級の51通貨
世界中のマイナー通貨を幅広くカバーしており、約定スピードも速いため万人におすすめできます。

ただ、今回は詳しく紹介していませんが、外資系のFX会社であれば国内FX会社とは比較にならない通貨ペア数を扱っている場合があります。

・IG証券:97通貨ペア
・サクソバンク証券:158通貨ペア

日本の大手FX会社の通貨ペアが20前後であることを考えると圧倒的な通貨ペア数です。

ただし、日本人向けに特化したサービスを提供する国内のFX会社と比較すると使いにくいと感じることも多く、中上級者向けです。

初心者の方は、まずはLION FXから始めて見ると良いでしょう。

FX会社通貨ペア数
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参考;金融先物取引業協会

スワップポイントを得たい方に向いたFX会社

スワップポイントは通貨同士の金利差によって発生するもので、ポジションを持って翌日に日をまたぐと発生します。

実際に付与されるスワップポイントは、同じ通貨ペアでもFX会社ごとに異なるので注意が必要です。

スワップポイントを主体として利益を狙う方は、できるだけ付与されるスワップポイントが大きい会社を選ぶべきです。

なかでも高金利通貨として有名な「南アフリカランド/円」「トルコリラ/円」「メキシコペソ/円」のスワップポイントの高さはしっかり確認しましょう。

スワップポイント重視の方におすすめなのが「GMO外貨です。

取引日南アランド/円トルコリラ/円メキシコペソ/円
SP日数SP日数SP日数
5月1日(月)114-34128-48124-44
5月2日(火)000000000
5月3日(水)000000000
5月4日(木)000000000
5月5日(金)114-34130-50124-44
5月6日(土)000000000
5月7日(日)000000000
5月8日(月)114-34130-50125-45
5月9日(火)114-34130-50124-44
5月10日(水)342-102390-150372-132
5月11日(木)114-34130-50125-45
5月12日(金)114-34130-50125-45
5月13日(土)000000000

MINKABU FX会社比較ランキング スワップ部門第1位に輝くなど、長期のスワップ運用トレーダに人気のFX会社です。

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短期売買(スキャルピング)したい方に向いたFX会社

FXの取引として初心者におすすめできる取引手法として「デイトレード」「スイングトレード」がありますが、ほかにも少し上級者向けの手法として「スキャルピング」という方法もあります。

スキャルピングは「頭皮を剥ぐ」という怖い意味を持つ単語で、FX世界では「数秒から数分単位の高頻度で取引を繰り返す手法」のことです。

スキャルピングは短期間に取引を繰り返すので、「FX会社のカバー取引が間に合わない」「サーバーに負担をかける」といった恐れがあるため、ほとんどの会社では禁止です。

ただ、一部ではスキャルピングを公認しているFX会社もあります。

代表的なFX会社が「ヒロセ通商」です。

Q.スキャルピングはできますか?
A.スキャルピングは可能です。
パソコン、スマートフォン等、各アプリにスキャルピングに特化した「クイック注文」をご用意しております。

引用:ヒロセ通商

ヒロセ通商では公式サイトで「スキャルピング公認」を明言しており、誰でもスキャルピングにチャレンジできます。もし秒単位のスキャルピングを繰り返したとしても、口座凍結などの心配はありません。

スキャルピングに強い会社でありながらスワップポイントも高く、高金利通貨に関してLIGHT FXにも負けない設定です。

ユニークな食品プレゼントキャンペーンも実施されており、スキャルピング志向の方以外にも万人におすすめできます。

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中長期のスイングトレードに向いたFX会社

スイングトレードは、数日~数週間という比較的長いスパンでポジションを保有するスタイルです。

1日のうちで取引を完結させるデイトレードや、数分程度の短い取引を繰り返すスキャルピングと比べると、取引した翌日以降に意図的にポジションを持ち越すことに違いがあります。

スイングトレードは保有する期間が長いため、各国の政策や経済状況などの影響を受けます。

よってテクニカル分析だけでなく「ファンダメンタルズ分析」も重要になります。
情報の「量」「質」の両方が魅力的なFX会社を選びましょう。

編集部のおすすめとしては「外為どっとコム」があります。
外為どっとコムは情報の多さと質に定評があるFX会社です。

外国為替ニュース・アナリストレポート・動画・情報ツールなど情報源が豊富にあり、「外為情報ナビ」と言われる情報コンテンツでそれらの情報が集約されています。
投資教育を中心とした「マネ育ch」もあるなど、情報の質も高いです。

情報力でFX会社を選ぶなら、ぜひ候補に入れてみてはいかがでしょうか。

株式やバイナリーオプションも体験したい方に向くFX会社

FXに興味がある人の中には、それ以外の投資・投機にもチャレンジしたいと考えている人は多いのではないでしょうか?

FX会社にはFX専業のところだけでなく、株をはじめとしてFX以外の商品を扱っている例も少なくありません。

たとえばイギリスに本拠地を置く「IG証券」では、バイナリーオプションやノックアウトオプション等を提供しています。

バイナリーオプション通貨ペアの為替レートが、一定時間後に指定したレートを「上回るか」「下回るか」を予測する取引
ノックアウトオプション原資産価格が一定価格(ノックアウトプライス)に到達するとオプションの権利が消滅してしまうオプション。
オプションの買い手の権利に消滅する条件(ノックアウト)が付いており、買い手に不利な条件がある分だけプレミアム(オプション料)が安くなる

FX会社としても「約100種類の通貨ペアがある」「日本の金融庁に登録されていて信託保全の仕組みがある」など優秀なので、幅広い投資にチャレンジしたいなら利用してみてはいかがでしょうか?

キャンペーンが充実したFX会社

どうしてもFX会社を絞り切れないのであれば、最後は「キャンペーン」の種類や充実度合で決める選択肢もあります。

多くのFX会社で新規口座開設者を対象にしたキャンペーンを実施していますが、その内容やキャッシュバック・プレゼントの内容はそれぞれ異なります。

せっかく口座を開設してお金を入金するのですから、同じ条件でもできるだけ多くのリターンが見込めるキャンペーンが狙い目です。

キャンペーンの充実ぶりでおすすめできるFX会社としては「DMM FX」があります。

「DMM FXの新規口座開設+お取引で最大200,000円キャッシュバック」というキャンペーンがあり、条件を満たせば最大で30万円もキャッシュバックを受けることができます。

【キャッシュバック内容】
1.DMM FXの口座開設を完了
2.口座開設完了日から3ヶ月以内に新規取引数量の条件を満たすと最大300,000円をキャッシュバック

キャッシュバックの条件と特典

新規取引数量キャッシュバック金額
120,000Lot~300,000円
80,000Lot~120,000Lot未満250,000円
40,000Lot~80,000Lot未満200,000円
30,000Lot~40,000Lot未満150,000円
20,000Lot~30,000Lot未満100,000円
5,000Lot~20,000Lot未満50,000円
2,000Lot~5,000Lot未満20,000円
1,000Lot~2,000Lot未満10,000円

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自動売買したい方に向いたFX会社

自動売買は、名前のとおり「通貨ペアの売買を自動的に行ってくれる会社」のことです。

事前にユーザーが設定した内容に沿って自動的に取引が行われるので、取引結果が感情に左右されることはありません。

ただ、全てのFX会社で提供されているわけではないので、事前に「どの会社で提供されているか」をリサーチしておく必要があります。

自動売買ごとに機能性は異なりますが、初心者の場合は「リピート系」と呼ばれるタイプがおすすめです。
一定の値幅で売買を繰り返す設定をユーザーが行い、設定に従って自動売買を行う仕組みのことです。

たとえばマネースクエアの「トラリピ」
リピート系と言われる自動売買のパイオニア的存在で数多くの特許を取得しています。

トラリピは相場の動く「範囲」を予想すれば良く、値動きの上下をピンポイントで当てる必要がありません。

公式サイトではトラリピの使い方に関する大きく情報が提供されているので、初めて自動売買に接する人でも安心です。

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スマホアプリのトレードに向いたFX会社

現在は各FX会社が優良なアプリやツールを提供しているため絞り込むのは難しいですが、編集部のイチオシは「DMM FX」です。

直感的に操作できるスマホ画面が見やすいと好評で、パソコンで取引しているようなイメージで取引できます。

スピード注文やクイック決済にも対応しており、売買したいタイミングですぐに発注することが可能です。

「移動平均線」「一目均衡表」など、初心者から上級者まで人気のテクニカル指標を搭載しているのも魅力。サポートやレジスタンスなど描画機能も充実しており、アプリで本格的なチャート分析ができます。

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FX会社を選ぶ前の準備ポイント

自分に合うFX会社は見つかりましたか?

まだ決まっていない人に向けて、「FX会社を選ぶ前に整理・準備しておきたいポイント」についてまとめたので参考にしてください。

1.自分が重視する投資ポイントを決める

FX会社は数多くありますが、「何もかも他社に勝っている完璧な会社」は存在しません

それぞれのFX会社は、他社との差別化を図るために尖ったサービスを展開しています。
自身に合うFX会社を選ぶなら、「何を重視するのか」を明確にすることが重要です。

「何となく」では、どのFX会社が自分に合ったサービスを提供しているかがハッキリしません。

何を重視するかは人によって異なりますが、FX初心者の方が重視する内容としては、主に以下のようなものがあります。

【FX初心者が重視しやすいポイント】
・スワップポイントの大きさ
・スプレッドの狭さ
・FX会社のブランド
・信頼性
・約定力(注文がしっかり通る性能があるか)
・サポート体制

たとえば、スイングトレードやポジショントレード等、中長期でポジションを保有する取引をしたい場合、スワップポイントが重要なチェックポイントになります。

スキャルピングやデイトレードの場合はスワップポイントが付与されません。一方で取引のたびにスプレッドが発生することから、「スプレッドの狭さ」は特に重要になるでしょう。

2.用意できる投資用資金の目安を考える

自身が用意できる資金によって、選ぶべきFX会社が変わることもあります。

ひと昔前のFX会社は「10,000通貨単位」での取引が珍しくなく、最大のレバレッジ25倍をかけても米ドル円(1ドル=100円換算)で4万円の自己資金が必要でした。

レバレッジなしでは最低100万円が必要とあって、初心者のハードルは高いものだったといえます。

一方、現在では「1,000通貨単位」はもちろん、「1通貨単位」で取引できるところも増えました。

1通貨単位であれば、米ドル円を100円~130円程度で取引できるということで、FXデビューへのハードルはグッと低くなっています。

1通貨単位SBI FXトレード
松井証券FX
100通貨単位マネーパートナーズFX
1,000通貨単位外為どっとコム
LIGHT FX
みんなのFX
10,000通貨単位DMM FX

3.デモ口座でお試しトレードを体験してみる

重視するポイントと資金力が分かれば、ある程度は利用するFX会社が絞れてきます。
その後は、実際に「デモ口座」を使ってアプリやツールの使い勝手を確かめてみましょう。

スプレッドやスワップポイントがいかに優秀でも、自分にとってツールやアプリが使いにくいと、長く取引するのが苦痛になってしまいます。

インフルエンサーやYouTuberがおすすめするツールやアプリを提供するFX会社も良い候補になりますが、それだけで決めないように気を付けましょう。

有名トレーダーと自分の好みが全く同じとは限りません。

利用可能時間90日30日無期限30日無期限
対応デバイスPC、スマホPC、スマホPCのみPC、スマホPC、スマホ
仮想資金500万円9,999万円100万円10,000万円300万円
公式サイト【PR】DMM FX【PR】GMOクリック証券【PR】みんなのFX【PR】GMO外貨【PR】外為オンライン

可能な限りデモ口座を使って使用感を確かめ、自身が「使いやすい」「やっていて楽しい」と感じるFX会社を選びましょう。

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FX会社の選び方・比較ポイント

数ある中でもおすすめのFX会社を何社か紹介してきましたが、中には「自分に合っているFX会社が分からない」「後悔したくないから、最初のFX会社はもっとじっくり考えたい」という方もいるでしょう。

ここでは自分に適したFX会社を見つけるヒントになる選び方・比較ポイントを紹介します。

通貨ペアの豊富さ

通貨ペアは、FXで売買する通貨の組み合わせのことです。「米ドル/円」のようにスラッシュ(/)で区切られており、通貨名は通貨コード(アルファベット)で表記されることが一般的です。

多くの国内FX業者では数ある通貨ペアの中から、20種類前後のペアが提供されます。

初心者が米ドル/円、ユーロ/円のようなメジャー通貨で取引するだけならどこを選んでも問題はありませんが、いずれマイナーな通貨で取引をしてみたいなら通貨ペアが多いFX会社がおすすめです。

なかには「スウェーデンクローナ」「ハンガリーフォリント」など、他社で滅多に扱わないマイナーな通貨を選べることもあります。

通貨ペアが豊富なら必ず利益になるわけではありませんが、取引の幅が広がるのがメリットです。

サブのFX口座を開設してマイナー通貨はそちらで取引するという手もありますが、1社目の通貨ペアも多いに越したことはないでしょう。

FX会社通貨ペア数
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    外為どっとコム30
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参考;金融先物取引業協会

最小取引単位

初心者が気を付けたいのは「取引の最小単位」です。
最小取引単位は通貨を売買するときの最低購入額のことで、値が小さいほど少額で取引できます。

以前主流だった最小取引単位10,000通貨単位の場合、米ドル/円の取引で100~130万円くらいの自己資金が必要(レバレッジをかけないケース)です。

最近は1,000通貨単位で取引できるFX会社も少なくありません。レバレッジを最大25倍までかけた場合に必要な自己資金は以下のとおりです。

米/ドル円 100円で換算した場合の必要資金

通貨単位FX会社必要最低資金
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4円~
100通貨単位   マネーパートナーズFX400円~
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4,000円~
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1,000通貨単位で取引できる会社なら、10,000通貨単位の10分の1の資金でFXにチャレンジできます。

少額から取引を始めたいなら、1,000通貨以下で取引できる会社を選択しましょう。

さらに最近では1通貨単位で取引できるFX会社も登場しています。
FXに必要な自己資金はますます少額になりつつあります。

ただし、1通貨の少額では損失も小さい反面、利益もほとんど得られません。
自身の資金力に合っていれば1,000通貨でも十分に取引できるでしょう。

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スワップポイントの高さ

短期的に売買を繰り返すスタイル以外にも、利益を得る方法はたくさんあります。

同じポジションを長期で保有することで利益を狙いたい方は「スワップポイントの高さ」に注目しましょう。

FXは通貨を保有する期間中、毎日スワップポイントが付与されます。
スワップポイントが高いほど長期投資に有利です。

同じ通貨ペアでも、FX会社によって付与されるスワップポイントは全く異なります。
狙っている通貨ペアのスワップポイントができるだけ高い会社を選びましょう。

今回紹介したFX会社で、高金利通貨として有名な「トルコリラ/円」のスワップポイントをまとめましたので参考にしてみてください。

トルコリラ/円のスワップポイント
※10,000通貨単位

FX会社名買いスワップ(円)売りスワップ(円)
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スプレッドの狭さ

スプレッドは、買値(BID)と売値(ASK)の差額のことです。
高い・安いではなく、広い・狭いで表現されます。

手数料が無料とされているFX会社は多いですが、実質的にスプレッドが手数料にあたります。
BIDレートが130.508円、ASKレートが130.510円となっていれば、スプレッドは0.2銭です。

スプレッドが狭いほど、取引のたびにかかる実質的な手数料が安くなります。
特にデイトレードやスキャルピングなど取引回数が多いスタイルを選ぶ場合、スプレッドの狭さは利益に直結します。

おすすめのFX会社の項で紹介した各社のスプレッドをまとめておくので、FX会社選びの参考にしてください。

FX会社名米ドル/円のスプレッド
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(2023年6月2日現在)

トレードにかかる出費を減らして最大限の利益を狙うためにも、スプレッドができるだけ狭いFX会社を選びましょう。

安全性

今後長期間にわたって少なくない資産を預けることになるわけですから、FX会社の安全性も重要な要素です。

FX会社がいかにして預かった資産を管理するか、事前によくチェックしておきましょう。

資産を分散管理していれば、もしFX会社が倒産した場合でも資産がなくなるリスクが少なくなります。

また、金融商品取引業者の財務の健全性を測る財務指標である「証拠金残高」「自己資本規制比率」「資本金」「証拠金の信託先」「株式の上場」などもチェックしておくと安心です。

分からないときは「歴史が長いFX会社」「口座開設数が多いFX会社」を選ぶほうが間違いありません。

歴史が長ければ、それだけ長い間大きなトラブルなく運営できていることになりますし、口座開設数が多いなら、多くの方が安心して口座を開設している証ともいえます。

トラブル時のサポート体制

初心者の場合、トラブルが発生したときにアドバイスをもらえないのは何とも心細いでしょう。

そこで、FX会社選びではサポート体制の充実度も重要になってきます。

情報を分かりやすく大量に提供してくれて、万が一の際のサポート体制が充実している会社なら、初心者の強い味方になってくれるでしょう。

ただし、サポートがメールだけの会社では、迅速なサポートが得られない可能性もあります。

できればチャットや電話でリアルタイムにサポートを受けられる会社を選びたいものです。

FX会社名お問い合わせ方法電話での問い合わせ
【PR】DMM FXメール、電話、LINE、チャット0120-961-522
【冬時間】月曜日 07時00分~土曜日 06時50分
【夏時間】月曜日 07時00分~土曜日 05時50分
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営業時間 月曜日~金曜日 8:00~17:00
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毎日AM7:00~PM10:00まで(土日を除く)
    外為どっとコム電話、メール、チャット0120-430-225
問い合わせ内容によって受付時間が異なります
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    外為オンライン電話、問い合わせフォーム0120-465-104
午前9:00~午後5:00 土日・年末年始を除く
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受付時間:平日8:30~17:00
(2023年5月12日現在)

取引ツールの便利さ

FX会社は競うようにサービスを拡充させているため、比べてみてもサービス内容に差が見られないこともあります。
その場合は、取引ツールの便利さ・使いやすさに着目しましょう。

FX会社ごとに利用できるツールは異なり、使い勝手も千差万別です。

最近ではパソコン画面だけでなくアプリを使って取引するケースもありますが、アプリはパソコン以上に使い勝手の良さがスムーズな取引に直結します。

パソコンよりも画面が小さいため、文字が小さいなど使いにくい部分があるとストレスになるうえ、「新規注文が遅れる」など取引チャンスを逃す弊害も生まれます。

複数口座を開設しておき、アプリの使い勝手は一度触って確かめるのがおすすめです。

デモトレードの有無

FXを始める方の中には、いきなり自分のお金を使って取引することに不安を感じる方も多いでしょう。
慣れない中で本番に突入して、操作ミスやチャンスロスで損失が発生することもあるかもしれません。

そこで、最初はデモトレードを使った練習をおすすめします。

デモトレードはFX取引を疑似的に体験できるサービスのことです。
架空の資金を使い、取引を体験できます。

デモトレードで大きな損失を被ったとしても自分のお金が減ることはありません。
存分に練習して画面操作に慣れてから本番に突入しましょう。

ただし、あくまでも疑似的なお金を利用したシミュレーションですから、緊張感に欠けます。
ゲーム感覚で無理なレバレッジをかける癖がつくと、本番に影響することも考えられます。

あくまでも操作に慣れるための第一歩と割り切り、慣れたら少額取引に切り替えましょう。
利益を得るために知識が身につくのも早くなりますよ。

GMO外貨
利用可能時間90日30日無期限30日無期限
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仮想資金500万円9,999万円100万円10,000万円300万円
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初心者が勉強できるサービス(セミナーなど)

FX初心者がテクニックを磨くためには、勉強が欠かせません。

チャートの読み取り方や損切りなどのテクニックを磨くほどに成績が上がることが期待できるため、口座開設をしようとしているFX会社でどんな勉強ができるかは事前にリサーチをしておきましょう。

FX会社のなかには、サービスの一環として役立つコンテンツの配信に力を入れているところも少なくありません。

動画配信なら自宅で簡単に勉強できますし、対面式なら有名な講師の方から生の情報を仕入れることもできるでしょう。

たとえば松井証券 FXでは「FXイブニングニュース」を毎日配信しており、夕方以降の相場見通しをプロが解説してくれます。

また、FX各社は独自のレポートやコラムなどの発信、Youtube動画やセミナーでの学習サービスも提供しています。

松井証券では「~ひろこ先生が教える はじめてのFX~」では、「FXってなに??」という超基本的なところから解説を視聴できるので、初めてFXにチャレンジする人にもおすすめです。

FX会社ロイターブルームバーグダウ・ジョーンズMarketWin24時事通信社FXi24Klug Newswirefx wave
DMM FX
GMOクリック証券
GMO外貨
SBI FXトレード
松井証券 FX
FXプライムbyGMO
みんなのFX
ヒロセ通商
外為どっとコム
外為オンライン
LINE FX
LIGHT FX
auカブコムFX
セントラル短資FX
FXブロードネット

金融庁の指定を受けていることも要チェック

FX会社のなかには「外資系」と呼ばれる海外FX会社が含まれますが、外資系と間違えやすい言葉として「海外FX会社」もあります。

「外資系」「海外FX会社」は外国資本のFX会社という点では同じですが、決定的に違うところがあります。

「日本の金融庁の認可を受けているか」です。

外資系のFX会社は金融庁の登録を受けており、国内FX会社と同じ基準を満たしているので安心ですが、海外FX会社はそうではありません。

金融庁でも海外FX業者に関して注意喚起を行っています。

金融商品取引法に基づく登録を受けていない海外所在業者が、インターネットに日本語ホームページを開設する等により、外国為替証拠金取引(FX取引)や有価証券投資等の勧誘を行っている例が見受けられます。

また最近、海外所在の無登録業者とバイナリーオプション取引を行い、出金に応じてもらえないなどのトラブルになっている例も見られます。

日本で登録を受けずに金融商品取引業を行うことは違法です。取引を行う前に取引の相手が登録を受けているかこちらで確認して、無登録の海外所在業者との取引は行わないよう、注意してください。

引用:金融庁

海外FX会社は日本では考えられない数百倍のレバレッジをかけられますが、その分だけリスクも膨大です。

出金トラブルを抱える事例もあり、初心者が安心して利用できるとは限りません。

初めてFX会社を選ぶなら、国内発のFX会社か外資系FX会社がおすすめです。

FXで口座開設するのに必要なもの

FX口座を作る際は、いくつか必要なものがあります。

口座開設の手続きを始めたあとで揃えていると時間的にロスが大きいので、手続きを始める前に必要なものは一通り集めてしまいましょう。

FX会社によって細かな手続き方法は異なりますが、大まかな流れや必要書類はさほど変わりません。

以下の書類や情報は、どのFX会社を利用するにしても必要になります。

・メールアドレス
・マイナンバー確認書類
・本人確認書類

メールアドレス

FX会社で口座を開設する際、必要になるのが「メールアドレス」です。

最近は家族・友人との連絡をLINEで済ませることも多く、「メールアドレスがない」「昔のメールアドレスを忘れた」といったケースもあるので注意が必要になります。

今後FX会社での口座開設以外でも役に立ちますから、今のうちに「Gmail」をはじめとしたフリーメールアドレスを1つ作っておくことをおすすめします。

マイナンバー確認書類

新規にFX口座を開設する場合、現在ではマイナンバー確認書類の提出も必要です。

【マイナンバー確認用の書類】
・個人番号カード(裏面)
・通知カード
・個人番号付きの住民票の写し

未成年の場合は上記の書類に加えて、以下の書類の提出が必要な場合があります。

【未成年者が申し込む場合の追加書類】
・親権者の同意書
・法的代理人であることを証明する書面
・法的代理人全員の本人確認書類

本人確認書類

FX口座の開設にあたっては、マイナンバー書類とは別に本人確認書類も必要です。

顔写真付きか顔写真が付いていないかで、必要な枚数が異なる場合があるため注意しましょう。

【顔写真付の本人確認書類の例】
・運転免許証
・マイナンバーカード(表面)
・パスポート
・在留カード
・住民基本台帳カード など

【顔写真がない本人確認書類の例】
・健康保険証
・印鑑登録証明書
・住民票の写し など

マイナンバーカードは裏面が「マイナンバー確認書類」、表面が「本人確認書類」と両方に使える唯一のカードです(2023年1月現在)。

口座開設前に作っておくと、複数枚の書類を用意しなくても手続きができるようになるのでおすすめです。

FXのやり方・稼ぎ方

FXは株価ではなく「外国為替」の変動を読んで取引することで利益を狙う金融商品です。

ここでは、超初心者の方にむけて、FXの基本的なやり方と稼ぎ方を紹介します。

通貨ペアの値動きを先読みして「買い」「売り」を行う

FXでは、2つの通貨の交換が取引の基本です。たとえば「米ドル/円」での取引では、米ドルと日本円を交換することになります。

FXにおいて外国為替は平日の24時間、常に変動しています。変動する為替レートの流れを読んで利益を狙うのがFX取引の基本です。

値動きを先読みして、上がるとおもえば「買い」、下がるとおもえば「売り」を選択して取引しましょう。

狙った通りの値動きになれば含み益が発生するので、決済(反対売買)を行うことで利益を確定させることができます。

画像引用:auじぶん銀行

株の現物取引の場合、価格が安い時に買って高く売ることで利益を得ることができますが、FXでは「高い時に売って安くなってから買い戻す」という取引が可能な点が特徴です。

米ドル/円でいえば、円高でも円安でもチャートの動きの予想が的中すれば、どちらでも利益を上げられるのです。

FXでどれくらいの利益を得られる?

FXで得られる利益は「購入した通貨の数」「通貨ペアの価格変動」によって変わります。

値上がりを想定して1万ドル分の米ドルを買った取引をみてみましょう。

【1万米ドルを「買い」で取引した場合】
・購入金額
1米ドル=130円で1万米ドルを購入→購入金額は130万円
・レートの変動
1米ドル=130円が150円に変動と仮定
・売却金額
1米ドル=150円の時点で1万ドルを売却→売却金額は150万円

【売却金額150万円ー購入金額130万円=20万円】
得られる利益は「20万円」(スプレッドは考慮しない)

もし、取引した通貨数が1,000通貨)1,000ドルの場合、同じレートの変動でも得られる利益は2万円になります。

一方、為替レートが120円から100円に落ちた場合、上図の例では20万円の損失になりますが、1,000通貨の取引であれば損失は2万円で済んだ計算です。

取引金額が大きいほどリスクもリターンも大きくなるということを覚えておきましょう。

FXの稼ぎ方は「取引時間」「取引回数」によって異なる

FXでは買った金額と売った金額の差額が利益になるのは、すでにお伝えしたとおりです。

ただ、FXに取り組める時間は人によって異なります。

自宅で仕事をする人や専業主婦(夫)なら取引時間を長く確保できますが、職場に通勤している会社員はそこまでの時間を確保できないかもしれません。

そこで、知っておきたいのが「取引スタイル」の違いです。

決済の回数やポジションを保有する長さによって、大きく以下の4つのスタイルがあります。

それぞれの特徴を知って、自分の生活スタイルに合ったものを選ぶことが利益を得るうえでも重要です。

スキャルピング

スキャルピング トレード

・取引期間:数秒から数分の間
・1回の取引での損益は少ないケースが多い
・1日の間に何度もトレードを行って利益を確保する

スキャルピングは「頭皮を剥ぐ」といった意味がある言葉ですが、FXの世界では「数秒間から数分に1回の取引を何度も繰り返す手法」のことです。

短時間に何度も取引できることで利益を得るチャンスが多く、合計すれば大きな利益を狙うことも可能です。

ただし、何回も取引を繰り返すため、その都度手数料がかかります。労力に対してコストが大きく、しっかりと利益を残すには詳細な分析が欠かせません。

売買のタイミングがわずかにズレるだけでも利益額に大きく影響するため、瞬時の判断力を求められます。

ほかの方法に比べて、中上級者向けの方法といえるでしょう。

デイトレード

デイトレード

・取引期間:1日間(当日中)
・スキャルピングよりも損益は大きくなりやすい
・睡眠時の為替変動リスクがなくなる

デイトレードは、数時間から1日のあいだに取引を完結させ、基本的に翌日以降に持ち越さない手法です。

決済がその日のうちに完結するので分かりやすく、翌日に持ち越さないことで「寝ているあいだにレートが急変した……!」といったトラブルのリスクも回避できます。

「朝に取引して、会社から帰宅後に売却する」といった方法も取れるため、取引時間が長く確保できない人や、何度も取引を繰り返す自信がない人にもおすすめです。

ただ、取引時間が確保できないと売却タイミングが見つからず、利益があまり出ない状態で取引を終了させることになる可能性もあります。

スイングトレード

スイングトレード

・取引期間:数日から数週間
・トレード回数を抑えた取引ができる
・テクニカルに加えてファンダメンタルの知識も重要になる

スイングトレードは、数日~数週間のスパンで取引する手法です。

1回の取引の保有期間が長く、うまくトレンドを掴めば大きな利益を得ることができます。

平日や日中に忙しい人でも値動きを常にチェックする必要がないため、副業としてFXにチャレンジするならおすすめの手法です。

ただし、一度持ったらしばらくは保有するので、狙った方向にチャートが向かないと損失が大きくなるリスクもあります。

また、取引で資金が拘束されている時間が長く、絶好のタイミングを資金不足で逃す可能性もあります。

取引回数の少なさをカバーするためにも、できるだけ大きな資金を用意する方がいいでしょう。

ポジショントレード(長期トレード)

ポジショントレード(長期トレード)

・取引期間:数ヶ月から年単位
・トレード回数を抑えた取引ができる
・ファンダメンタル分析の知識が重要になる

ポジショントレードは、スイングトレードよりも長い期間(数ヶ月~年単位)でポジションを保有し続ける方法です。

売買差益を狙うのではなく、保有によって得られるスワップポイントが目当てになります。

「株の配当金のようにコツコツ利益を受け取りたい」と考えている方なら検討できる手法です。

トルコリラ/円や南アフリカランド/円といった「高金利通貨ペア」を保有することで、毎日数円~数十円の利益をコツコツ積み重ねることも可能です。

ただし、レバレッジをかけると相場が急変した際にロスカットになるリスクがあり、長期間の保有ができません。

低レバレッジの運用が基本になる関係上、大きな利益を短期間で得ることは難しいでしょう。

FXの初心者がやりがちな失敗

FXを始めてから負け知らずで勝ち続ける人は、ほとんどいないと言って過言ではありません。

初心者の方は経験や知識が不足していることもあり、トレーダーとして成長する過程で何度も失敗をすることになります。
なので、失敗すること自体は恐れることはありません。

ただ、取り返しがつかないほど大損するような大失敗をしてしまうと相場に残ることができなくなります。

初心者がやりがちな失敗のパターンはある程度決まっているので、今のうちに知っておいて大失敗を未然に防ぎましょう。

取引ルールを最初に決めていない

「利益が出たらすぐに利確するけど、含み損の時は利益になるまで持ち続ける」

このように、ざっくりとしたイメージでFXを始める初心者の方が少なくありません。

ただ、なんとなくで利益をあげても単なるビギナーズラックであり、再び同じ状況で利益を得ることは難しいでしょう。

長期に利益を得るなら、事前に明確な取引ルールを決めることが重要です。

【事前に決めておきたいルールの例】
・損切りのタイミング
・利確のタイミング
・取引する通貨ペア
・取引する数量
・ポジションの保有期間 など

たとえばポジションの保有期間について。

「デイトレード」にすると決めたら、含み損が出ていても含み益が出ていても、すっぱりと1日の終わりに決済してしまうようにルールを決めておきましょう。

その時の気分で「含み益が出ているし、明日にはもっと利益が増えるかもしれない」と考えて持ち越してしまうと、寝ているあいだに含み損になってしまう可能性もあります。

狼狽して売却してしまうと、その時点で損失が確定してしまい、「夜のうちに売っておけば良かった……」と後悔することになるでしょう。

含み損が出ているときも同様で、「明日には相場が急上昇して含み益に戻っているかもしれない」という期待を持たず、時間になったらきっぱりと損切りして次に備えましょう。

身の丈に合わない高レバレッジで取引してしまう

「早く利益を出して大金を手に入れたい!」

このような感情から高いレバレッジに手を出すと、相場を読めずに損失を出した時に大損するリスクが高まります。

日本は最大で25倍のレバレッジをかけることができますが、これは利益だけでなく、損失も25倍になる可能性があるということです。

相場の動き次第ではあっという間にロスカットになって資産の大半を失うこともあるので、レバレッジは身の丈のスキルに合った倍率を選びましょう。

普段の取引のレバレッジは5~10倍程度に抑え、それ以上の高レバレッジで挑むなら知識と経験を積んでからにしておきましょう。

損切りが上手にできない

損切りのタイミングは、初心者にとって重要なものです。

たとえば「ポジションの5%を含み損になったら損切りする」と決めておけば、どんなに急落しても損失は5%で済みます。

一方、何もルールを決めずに「また元に戻るに違いない」と考えて持ち続けると、どんどん値下がりして取り返しがつかない損失になってしまう可能性もあります。

それでは博打と変わりません。

損失のダメージを最小限にして相場に留まるためにも、損切りルールは徹底しておきたいところです。

最初は機械的に「〇%の含み損で損切り、〇%の含み益で利確」と決めておき、その通りにこなすところから始めましょう。

FXの口座開設の方法

FX口座を開設する方法は、いざ始めてみれば難しいものではありません。

ただ、初めてFXにチャレンジする方には高いハードルに感じてしまうこともあるでしょう。

ここではFXを始めるために必要な口座開設の流れと方法について解説します。

STEP
FX口座を選択してアカウント作成

まずは今回紹介したFX会社を中心にサービス内容をチェックし、登録したいFX口座を決めましょう。
口座を決めたらアカウントの作成に進みます。

FX口座のアカウントを作成するためには、口座開設を完了させる必要があります。

申込を開始すると口座開設に必要な情報を入力するフォームがあるので、以下の情報を入力して先に進みましょう。

  • 個人情報
  • 勤務先情報
  • 収入・資産などの状況

収入・資産の状況は現在の収入や金融資産、これまでのFXの経験などが聞かれます。

あまりに資産が少ない場合、FXができる環境ではないと判断されて口座を作れない可能性もゼロではありません。

とはいえ多くの場合は問題なく審査に通るので、正直に申告しましょう。

口座開設に必要な書類

個人情報を証明するため、FX口座ではいくつかの書類を提出することになります。

主に必要になるのは以下のような書類です。

  • 本人確認書類
  • マイナンバー書類

本人確認書類はFX口座によって提出できる書類に若干の違いが見られる場合がありますが、運転免許証や個人番号カードがあればどこでも問題ありません。

パスポートや在留カード、住民基本台帳カードも利用できます。

顔写真つきの本人確認書類がない場合は健康保険証でもOKです。
ただし、顔写真がないと2種類の本人確認書類が必要なことがあります。その場合は住民票の写し、印鑑登録証明書などを利用しましょう。

マイナンバー書類は FX会社にマイナンバーを通知するための書類です。個人番号カードや通知カード、個人番号付きの住民票などが求められます。

STEP
ログイン用IDとパスワードを受け取ってログイン

申込を完了すると審査が行われ、無事に通過できればログイン用IDとパスワードが送られます。

FX業者によってメールで提供される場合もあれば、簡易書留による郵送のケースもあります。書留が到着するまでには発送から1~2日必要なので、すぐに取引できない点には注意が必要です。

STEP
アカウントへ入金

IDとパスワードを使ってログインができれば取引の準備は完了です。
最初に取引するための通貨を入金すれば売買を始められます。

入金方法は大きく分けて「銀行振込」「クイック入金」の2種類です。

クイック入金は、ネットバンキングを持っている方が利用できる方法で、入金手続きを速やかに済ませられます。

STEP
取引銘柄を決定・売買

入金ができたら取引する銘柄を選択し、通貨量を選択して売買を行います。

選んだ通貨ペアやチャートを確認して、「買い」「売り」のどちらから取引を始めるかを決定しましょう。

現在が高値にあって今後下落すると予想するなら売りから始め、現在が安値で今後は値上がりすると思うなら買いから入るといった具合です。

どの通貨ペアを選ぶかによって、利益が出るかどうかが変わります。最初は値動きが比較的安定している米ドル/円やユーロ/円がおすすめです。

メジャーな通貨は取引数が多く、安定した値動きが期待できます。マイナー通貨ペアは取引量が少ないため、何かのきっかけで暴騰・暴落の可能性もあります。

口座開設したFX会社で利益を出すコツ

FXはレバレッジの仕組みもあって「ハイリスク・ハイリターン」を実現できますが、株式投資と違って全ての人が勝てるわけではありません。

場合によっては証拠金維持率が基準を下回って追証・ロスカットになることも……。

FXで利益を得るなら、「FXで稼ぐポイント・コツ」を把握しておくことが重要です。

今回はFXで利益を得るためのコツとして、以下の2つを紹介します。

・デモトレードで操作方法を身体で覚えること
・損切りラインの設定を徹底すること

デモトレードで操作方法を身体で覚えること

本を読んだり動画セミナーを視聴したりすれば知識は身につきますが、その知識を本番で活かせるかはやってみないと分かりません。

相場は生き物のように動くので予想は簡単ではありませんし、損をしたくないという心理的なブレーキによって知識をうまく活用できずに大損する可能性もあります。

いきなり現金を投入してのトレードが不安だった場合、デモトレードを活用するのがおすすめです。

自分のお金を使わないので安心ですし、実際の画面を使ってトレードのコツを身体で覚えることができます。

ただし、あくまでも気持ちのうえでは「自分のお金を使っている」と思って取引することが重要です。

自分のお金は減らないと安心してしまうと、無理なレバレッジをかけてギャンブルのような取引をしてしまうことがあります。その感覚のまま本番を迎えるのは危険です。

損切りラインの設定を徹底すること

FXで長期的に生き残って利益を得るためには、「損切り」を徹底することが大切です。

損切りは損失を確定させる行為であり、多くの初心者が苦手としています。

「損切りしないで持ち続けていれば、回復して利益になるかもしれない」と思っている方も多いのではないでしょうか?

しかし、根拠もなくポジションを持ち続けるのは避けるべきです。「また利益になる」のが単なる願望でしかない場合、一向に下げ止まらずに取り返しのつかない損失を抱える可能性もあります。

損切りすると確かに損失が確定しますが、取引できるお金が増えるというメリットもあります。損切りしないと資金が拘束された状態となり、取引のチャンスがきても活かすことができません。

「●●以下になったら売り」「●●以上になったら買い」ができる逆指値注文を使い、一定ラインで自動的に損切りできるようにしておきましょう。

FX初心者におすすめの通貨ペア

初心者におすすめできる通貨ペアをランキングでまとめると、以下のようになります。

【初心者におすすめの通貨ペア】
1.ユーロ/米ドル
2.ユーロ/円
3.米ドル/円

米ドル/円とユーロ/円は、日本人にとって最も身近な組み合わせといえます。

米ドルは世界でもっとも取引されている基軸通貨であり、円はアジアでもトップクラスの流動性を誇ります。

また「ユーロ/米ドル」は、世界でもっとも取引されているとされる組み合わせで、流動性がバツグンです。

初心者には、上記のようなメジャーな通貨ペアをおすすめします。

取引参加者が多いことから、買いたい時、売りたい時にすぐ取引相手が見つかります。

通貨ペア2022年2019年平均ボラティリティ(pips)期間:2023年5月8日~5月14日
取引量(10億ドル)シェア取引量(10億ドル)シェア
ユーロ/米ドルEUR/USD 1,70522.7%1,58124.0%75.2
ユーロ/日本円EUR/JPY 1031.4%1141.7%109.8
米ドル/日本円
USD/JPY
1,01313.5%87113.2%102.0
英ポンド/米ドル
GBP/USD
7149.5%6309.6%122.1
豪ドル/米ドル
AUD/USD
3815.1%3595.4%71.8
米ドル/カナダドル
USD/CAD
4105.5%2874.4%82.7
参考:BIS(Triennial Central Bank Survey of foreign exchange and Over-the-counter (OTC) derivatives markets in 2022)
参考:JFX ボラティリティ表

初心者がFXで稼ぐための勉強方法

FXは上手く運用すればレバレッジの効果もあって大きな利益を狙うこともできるので、「早く始めたい!」とやる気になる人も多いです。

ただ、知識がない状態で「売り」「買い」を続けても、本質的にギャンブルと変わりません。

一時的に資金を数倍にできても、長く勝ち続けるコツを身に着けていないとすぐに大損する可能性もあります。

最初は「早く始めたい」という気持ちをグッとこらえて、基本的なスキルや知識を身につける勉強に時間を割くのがおすすめです。

信頼できるサイトを探す

インターネットを探せば、有名なトレーダーやインフルエンサーがブログや動画サイトでFXについての解説や実際の取引内容を公開していることがあります。

自分が信頼できると感じた人のサイトや動画をブックマークして勉強するのも1つの方法です。

SNSでもFXのチャート分析に関するツイートがどんどん流れているので、「ほかのトレーダーが何を考えているか」をリアルタイムで知ることもできるでしょう。

ただ、ネットは匿名の世界であり、皆が信用できるとは限りません。

実名や肩書を公開している有名トレーダーや証券会社で勤務した経験があるプロなど、本当に信頼できる人を選び抜くことが必要になります。

本屋の書籍なら安くプロの考え方を学べる

FXにまつわる書籍で勉強をするという方法もあります。

購入にお金がかかるのはネックですが、手元において取引の合間にすぐ読めるのがメリットです。

有名なトレーダーや専門家が書いた書籍なら、SNSの匿名の書き込みよりも信頼性という意味でも魅力的です。

専門家が監修した「マンガ形式」の本なら文字だけの書籍やブログよりも読みやすく、初心者の方が基礎知識を学ぶうえで活用するのもおすすめです。

ゼロから始める!マンガFX入門

FXの取引に必要なコツがマンガ形式で紹介された本です。

投資初心者の主人公が億り人を目指すという王道的な話で、FXの基本が分かりやすく紹介されています。

物語形式なので、堅苦しい勉強が苦手な人でもスッと頭に入ってくるでしょう。

著者川口一晃
定価¥1,375
出版社高橋書店

世界一やさしいFXの教科書1年生

文字通り、FX初心者が知っておきたい基本知識が網羅された一冊です。

基本的なテクニックだけでなく、FX取引で重要な「メンタル」についても詳細に記載されています。

チャートに関する練習問題も完備されており、「アウトプットをしながら実践的な練習がしたい」という人におすすめです。

著者堀祐士
定価1,628円
出版社ソーテック社

自分に合ったトレード手法を見つける

すでに紹介しましたが、FXのスタイルは大きく分けて以下の4つがあります。

スキャルピング数秒~数分単位の取引。
FX取引に時間を使える人、分析能力が身に付いた人向け。取引回数が多いことで利益を得るチャンスが多い。
デイトレード数時間~1日以内の取引。
日中は取引が難しい会社員でも取り組みやすく、日をまたぐことによる夜間の急落リスクが少ない
スイングトレード数日~数週間単位の取引。
1回ポジションを持てば長く保有するため、1回のトレードで得る利益が大きい。会社員の副業にもマッチする。
ただし、日をまたぐことで夜間に暴落するリスクも。
長期トレード数ヶ月以上の取引。
スワップポイントでコツコツ利益を得たい人向け。
売買利益を得る機会が少ない。

自身の生活スタイルによって、向いているトレード手法は異なります。

色々と試してみて、自身に合ったものを選択しましょう。

YouTubeの動画を視聴する

FX会社の一部ではYouTubeで定期的に動画配信を行っています。

有名なユーチューバーの動画に加えて、公式サイトが提供している動画で勉強するのも1つの方法です。

特に初心者向けの動画は充実しており、動画やイラストで学べることで文字のみの学習よりも頭に残りやすいでしょう。

デモトレードでどんどん実践練習してみる

FX会社によっては、実際の取引画面で仮想のお金を使った「デモトレード」ができる場合があります。

FXで安定した利益を出すには、何よりも「場慣れ」が重要です。知識コレクターにならず、得た知識はデモトレードでどんどんアウトプットしていきましょう。

デモトレードなら、もし失敗してもお金を失うことはありません。

ただ、お金を失う心配がないことで無理なトレードを繰り返さないように気を付けましょう。

無理なトレードに慣れたまま本番に入ってしまうと、そこで大損につながる可能性があります。

トレード結果はノートに書いて毎日見直す

デモトレードでも本番トレードでも、行った取引は全て記録しておくのが上達への近道です。

「こうすれば損失を出さずに済んだ」
「こうすればもっと利益を伸ばせた」
「この形のチャートはこう動く」

といった具合に記録を残しておくことで相場の感覚が身につき、勝率が上がって自信につながります。

【記録に残すべきポイント】
・日時・通貨ペア・取引数量・売ったか、買ったか・注文価格・決済価格・損益・取引の反省点

セミナーに参加する

パソコンの画面や書籍だけでなく、生のセミナーに参加してみるというのも有益な学習方法です。

取引のコツや実践でのポイントについて、専門家のアドバイスを生で聞けるのはいい経験になります。

質問の時間を使えば直接会話もできるので、不明点はどんどん質問してスキルアップにつなげられるでしょう。

メンタルのコントロール方法を学ぶ

FXは取引のテクニックだけでは勝てない時があります。負けが続いてしまうと精神的な焦りから無茶な取引に挑み、大損することも少なくありません。

テクニックの学習に続き、メンタルの勉強も欠かさないようにしましょう。

FXのメンタルに関するアドバイスは、書籍で多く見つかります。

たとえば「悩めるトレーダーのためのメンタルコーチ術」

取引に関する悩みや課題を自分で解決する方法や、その方法を実践するための具体的な対応方法などが書かれています。

著者ブレット・N・スティーンバーガー
定価4,180円
出版社パンローリング

FX取引3つのリスク

FXは価格変動の動きを捉えて利益を狙いますが、相場が変動する要因になる「リスク」には大きく分けて、以下の3つがあります。

  • 価格変動リスク
  • 金利変動リスク
  • 流動性リスク

為替変動リスク

FXは通貨ごとの価格変動を予想して取引を行います。価格変動が自分の取引内容に合致すれば利益を得られますが、逆の方向に動いた場合には損失が発生することになります。

たとえば米ドル/円の通貨ペアのうち、米ドルの金利が上昇したとします。すると米ドルを持つことで多くの利子を受け取れるので、日本円よりも米ドルの人気が高まります(円安ドル高)。

よって日本円の価値が下がり、1ドルを得るのに、より多くの日本円が必要になってしまいます。

金利変動リスク

2国間の金利に変動があった場合、受け取れるスワップポイントにも変化が生じます。

日本は超低金利なので「日本円を売って外国通貨を買う」という取引をすれば多くの場合でスワップポイントを受け取れます。

しかし、政治的・経済的な理由で金利差が逆転した場合、スワップポイントがマイナスになることもあるので注意が必要です。

マイナスのスワップポイントになる通貨ペアを保有している場合、毎日一定の金利を支払うことになります。

流動性リスク

流動性リスクとは、希望するタイミングで取引ができないリスクのことです。

米ドル/円やユーロ/米ドルのような有名な組み合わせなら心配ありませんが、マイナー通貨ペアでは買い手と売り手がマッチングできず、売買が成立しない場合があります。

通貨を発行する国の経済状況によっては為替取引が制限される場合もあるので注意が必要です。

初心者におすすめできないFX会社の特徴

日本国内だけでも、今回紹介した以上のFX会社があり、外資系のFX会社を加えると更にその数は膨大になります。

ただ、なかには初心者の方におすすめできないFX会社もあるので注意しましょう。

代表的な「おすすめできないFX会社」は、金融庁からの認可が降りていないFX会社です。

金融庁から認可が下りていないFX会社は安全基準を満たしていない場合があり、特に海外のFX会社は無許可で営業していることもあるようです。

「出金できない」「業者と連絡がつかないというトラブルが実際に起きており、このようなFX会社は利用しないことが一番の対策になります。

【国民生活センターに寄せられたFXのトラブル】
無料メッセージアプリの投資グループに誘われ、参加することにした。担当者に出資金150万円を振り込み、海外FX口座で取引したが出金申請できない。SNSで知り合った女性から勧められたFX取引で儲けが出たが、お金を引き出すために高額な手数料を請求され、支払ったのに出金できない。返金してほしい。マッチングアプリで知り合った女性に勧められて海外FX事業者の口座開設をし、その女性に言われた個人名義の口座に高額を振り込んだが、お金が引き出せなくなった。騙されたと思うので返金してほしい。

引用元:独立行政法人国民生活センター|商品先物取引・外国為替証拠金取引

口座開設前に知っておきたいFXの専門用語

FXの画面には様々な横文字が表示されており、最初に画面を見ると「何ていう意味か分からない……」と固まってしまう人もいるかもしれません。

ここでは初心者が覚えておくべき基本用語として、以下の4つを紹介します。

  • スワップポイント
  • レバレッジ
  • スプレッド
  • ロスカット

スワップポイント

スワップポイントは、一定の時間まで通貨ペアを保有した場合、それに伴う金額を発生させるポイントのことです。

全ての通貨ペアにスワップポイントが設定されており、通貨ペアの金利設定によって毎日一定の金額をプラス、またはマイナスしていくことになります。

プラスに設定されたスワップポイントなら通貨ペアを保有しているだけで毎日スワップポイントが付与されます。

日本円は超低金利ですから、円を売って高金利通貨を買うことで、長期的な利益を狙う事も可能です。

ただし、「日本円を買って高金利通貨を売る」といったケースではスワップポイントがマイナスになり、毎日一定額の損失が発生します。

レバレッジ

FXではレバレッジという仕組みがあり、1倍~25倍まで設定できます。レバレッジを高くすると倍率分だけ証拠金の割合を減らすことができ、同じ自己資金で多くの金額を取引できます。

たとえば1米ドル=100円で1,000通貨を取引する場合、レバレッジ1倍では自己資金として約10万円が必要です。

もしレバレッジを10倍に設定すれば、約1万円で10万円分の取引が可能になります。

スプレッド

スプレッドは「通貨ペアの売値と買値の差額」のことです。

米ドル円の買値が120.2円、売値が120.0円の場合、差額の0.2銭がスプレッドです。

FX会社は基本的に取引手数料が無料ですが、実質的にスプレッドが手数料にあたります。

通貨ペアごと、FX会社ごとに設定されるスプレッドが異なるため、コストを抑えるなら少しでもスプレッドが狭いFX会社を探しましょう。

ロスカット

ロスカットは、相場の変動で含み損が一定以上になってしまった場合、システムが全てのポジションを強制的に決済させる仕組みのことです。

ロスカットが行われると、その時点で損失が確定されます。

ロスカットは証拠金維持率が業者が定める基準を下回った場合に執行されますが、どれくらいのパーセンテージを下回ったら発動するかはFX会社によって異なります。

自動売買

自動売買は、プログラムで売買するタイミングを設定し、システムを起動させて自動的に売買を繰り返す手法のことです。

業者が用意したプログラムから、ユーザーが好みだと感じるシステムを1つ選び、取引を開始すれば設定のとおりに取引が行われます。

自動売買はユーザーが仕事をしていても、寝ていても一定の取引を続けてくれるのがメリットです。

時間が無くてFXの裁量取引ができない人でも、自動的に取引で利益を狙えるようになります。

ただ、自動売買といっても完璧ではなく、設定に反した取引ができません。

手動の裁量取引であれば利益を狙える局面で、売買が成立せずに利益にならないというケースもあります。

FXを始める前に知っておきたい税金のこと

FXを始める前に、FXの取引で発生する「税金」について理解を深めておきましょう。

FXだけに限った話ではありませんが、金融取引で利益を得るとそのうち一定額が課税されます。

「丸ごと利益になると思ったのに!」と不満を感じるかもしれませんが、上手く税制を活用すると節税につなげることも可能です。

FXに関する税金の種類

FXで得た利益は「先物取引にかかる雑所得等」として課税の対象です。

原則として「申告分離課税」であり、株の売却益のように「源泉分離課税」ではありません。

自動的に税金が徴収されないため、確定申告が必須です。

【申告分離課税とは】
「他の所得と分離して税額を計算したうえで確定申告によって納税する方式」

FXの税率

FXの税率は株式と同じで「一律20.0%」です。

ただし、東日本震災に関する復興特別所得税が課されるため、2022年現在は20.315%が一律で課税されます。

2038年までは復興所得税の課税が続くことも、併せて覚えておくと良いでしょう。

FXの税金の計算例

FXの利益は申告分離課税として確定申告が必要なのは、すでに紹介したとおりです。

しかし、どれくらいの税金を納めるかは投資家の出した利益によって異なります。

課税対象になる金額を求める計算式は以下の通りです。

【確定申告の課税対象になる金額の出し方】
為替差益+スワップポイント-必要経費

必要経費とは、FXのための勉強代金や書籍購入費用などが該当します。

為替差益が5万円、スワップポイントが1万円、必要経費が2万円の場合、課税対象と税額は以下のとおりです。

5万円+1万円-2万円=課税対象の金額は「4万円」
税額=4万円×20.315%=8,126円

損失が出ても確定申告をした方が有利な理由

給与所得と、退職所得以外の所得が年間20万円を超えた場合、確定申告が必要です。

FX取引の損益金を含む「先物取引に係る雑所得等」の年間合計が20万円以下などの一定条件を満たせば確定申告が不要な場合もあります。

たとえば取引の結果、利益を得られずに損失を出してしまった場合などです。

ただ、損失を出したとしても、確定申告をした方が良いケースもあります。

損益通算ができる

FXの損失は、「先物取引に係る雑所得等」同士で損益通算が可能です。

たとえばFX取引で1万円の損失、株の先物取引で3万円の利益が出ているケースでは、損益通算することで利益額が2万円に圧縮されます。

課税所得を抑えることで納める所得税・住民税が安くなるため、このケースで節税を狙うなら損失が出ても確定申告をした方が有利でしょう。

損失の繰り越し控除ができる

FXの損失は来年以降に繰り越し、来年以降で得た利益から損失分を差し引いて課税所得を計算することができます。

1年目に5万円の損失、2年目に15万円の利益が発生した場合、確定申告で繰り越し控除をしていれば2年目の課税所得が10万円に圧縮される計算です。

繰り越し控除は3年有効なので、損失が出ても向こう3年間の利益から相殺することで節税につなげることができます。

Q&A

最後に、口座開設におすすめのFX会社の比較に関して、初心者の方が疑問に感じやすい点と回答をまとめました。

少額で始められるおすすめのFX会社は?

今回紹介したFX会社の多くは最小取引単位が1,000通貨に設定されており、最小取引単位が10,000通貨のFX会社と比べれば10分の1の資金量で取引を始められます。なかには1通貨単位で取引できるFX会社もあり、できるだけ少額で投資したい方にはおすすめです。
1通貨単位で取引できるのは、以下のようなFX会社です。

  • MATSUI FX
  • SBI FXトレード

例えば米ドル/円なら1ドルから取引が可能です。2022年5月3日現在は1ドル約130円ですから、レバレッジなしでも130円もあれば取引できてしまいます。

初心者におすすめの通貨ペアは何ですか?

FXを始めたばかりの初心者におすすめできる通貨ペアは、以下の3つです。

  1. 米ドル/円
  2. ユーロ/円
  3. ユーロ/米ドル

特に初心者におすすめなのは米ドル/円です。日本とアメリカの情報は入手しやすく、欧州通貨(ユーロやポンドなど)と比べて値動が激しくなく、適度なボラティリティ(価格変動の上下)もあります。

自動売買ができるFX会社はありますか?

今回紹介した中では、以下のFX会社で自動売買ツールが利用できます。

  • みんなのFX(みんなのシストレ)
  • 外為オンライン(iサイクル2取引)

みんなのシストレは、みんなのFXと同時開設ができるツールです。手数料が無料で、選択型・リピート型など複数のシステムから好きなものを選んで始められます。

外為オンラインではiサイクル2取引と呼ばれる自動売買ツールを提供しています。システムを最初に設定するだけで、利用者に代わって24時間取引を行ってくれます。常にチャートをチェックする時間が無くても。為替変動をシステムが関知することで自動で売買が可能です。

FXの自動売買については以下の記事で詳細に解説しているので、自動売買に興味があれば合わせてご覧ください。

FXの損益を計算する方法は?

FXの損益計算方法は、売却する際のレートから購入したレートを差し引いて計算します。

FXの損益額=(売却時のレート ― 購入時のレート)×取引数量

たとえば購入時のレートが1米ドル=120円、売却時が1ドル=125円とします。

10.000通貨を取引していたら、50,000円の利益を得た計算です。

まとめ

今回は数あるFX会社の中から初心者におすすめできるFX会社やネット証券を12社紹介しました。

FX会社ごとにサービスは千差万別ですが、長く取引を続けるなら「スプレッドの安さ」「通貨ペアの多さ」「スワップポイントの高さ」「サポート体制の充実度」などは特に重視したいポイントです。

今回紹介したFX会社であればどこを選んでも間違いはありませんが、より自身に合ったFX会社を選べるように比較を進めていきましょう。

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FP監修者

【保有資格】FP1級、全経簿記能力検定 上級、日商簿記検定2級
「お金の専門家」ファイナンシャルプランナーとして、保険の相談はもちろんのこと、総合的なマネープランの実現をサポートしています。なかなか貯金が増えなくて・・といったご相談や資産運用のことなど、幅広くお金全般のご相談も承ります。

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