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ビットコイン始め方・買い方の初心者向けおすすめ4つのステップ【2022年保存版】

2021年に1BTC=700万円を突破したことで話題を呼んだビットコイン。

2022年に入ってから下落傾向が続いていましたが、以前よりも買いやすい水準に価格が落ち着いたと見ることもできます。

今後の価格上昇を見据えてビットコイン取引を始めたい方も多いのではないでしょうか。

ビットコインは銀行や証券会社などの金融機関では取り扱っていないので、仮想通貨専門の取引所での購入が必要です。

ただ、ビットコインはどの取引所でも扱っているので、どこの取引所にするか迷ってしまうかも知れません。

取引所の特徴によって使い勝手も全く異なるため、選び方を知っておくことは大変重要です。

今回はビットコイン取引を始めるのにおすすめの取引所と、始め方・買い方の下記4つのステップについて解説します。

  1. 取引業者に口座開設の申込みを行う
  2. 二段階認証の設定
  3. 日本円を入金する
  4. ビットコインを購入する
ページ概要

これからビットコインを買う・始める初心者におすすめの取引所一覧

ビットコインを購入するのにおすすめの取引所について、特徴を一覧でまとめました。

スクロールできます
bitFlyerCoincheckDMM Bitcoin楽天ウォレットLINE BITMAXGMOコインSBI VC
トレード
通貨数15171546207
取引手数料0.01~0.15%無料無料無料無料無料無料
入金手数料銀行振込 : 無料
クイック入金
住信SBIネット銀行 : 無料
住信SBIネット銀行以外 : 330円
銀行振込 : 無料
コンビニ入金 : 770円~
クイック入金 : 770円~
無料無料無料無料無料
出金手数料220~770円407円無料300円400円
(銀行口座)
無料無料
公式口座開設口座開設公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト

ビットコインの始め方・買い方

ビットコインを始める前に、暗号資産取引所で専用の口座を開設する必要があります。初めてビットコインにチャレンジする方の場合、始め方が分からないこともあるでしょう。

初心者の方でもわかりやすいようにビットコインの始め方をまとめました。

STEP
取引業者に口座開設の申込みを行う

利用する取引所が決まっても、いきなり購入することはできません。ビットコインを手に入れるには、まず専用の口座を開設することが必要です。

口座開設の流れをかんたんにまとめると以下のとおりです。

  1. メールアドレスとパスワードを登録する
  2. 二段階認証の設定をする
  3. 個人情報を登録する
  4. 本人確認書類のアップロード
  5. 顔写真の撮影
  6. 銀行口座を登録
  7. 審査完了の連絡が入れば完了

口座開設に必要なモノ・書類

口座開設にあたり、必要になる書類は取引所によって異なります。大まかにいえば以下のようなものが必要です。

  • 取引用の端末
  • 本人確認書類(運転免許証、個人番号カードなど)
  • メールアドレス
  • 銀行口座

運転免許証等の必要書類はスマホに搭載されたカメラで撮影し、専用フォームにアップロードするだけで完了です。提出の手続きはすべてネットだけで完結できます。

STEP
二段階認証の設定

口座開設の申込みでは、二段階認証の設定を合わせて行うのが一般的です。

二段階認証とは、取引所にログインする際に二段階のパスワードを入力することです。

自分で設定するログインパスワードに加えて、認証アプリを使ったコードに2種類で確認を行います。毎回のログインは面倒になりますが、安全性が一気に高まります。

上記の手続きで提出内容に不備がない場合、3日から1週間程度で本人確認のためのはがき等が発送されます。書類に記載されているシリアルコードを入力すれば、口座が有効になります。

STEP
日本円を入金する

口座が使えるようになったら、ビットコインを買うために必要な日本円を入金します。入金方法は取引所によって異なりますが、主に以下の3つです。

  1. ATMからの入金
  2. クイック入金
  3. コンビニからの入金

なかでもおすすめは、インターネットバンキングを利用する「クイック入金」です。ネットで完結するために外出する必要がなく、ATM入金やコンビニ入金にかかる手数料も必要ありません。

STEP
ビットコインを購入する

日本円を入金すれば、いよいよビットコインを買うことができるようになります。取引所にもよりますが、以下のような手段でビットコインを手に入れられます。

  • 取引所取引
  • 販売所取引
  • レバレッジ取引

初心者におすすめなのは「取引所取引」と「販売所取引」です。取引所取引はユーザー同士で取引する方法です。

売買区分で「買い」を選択し、購入したい数量と日本円の注文レートを入力して注文をかけます。リアルタイムに取引価格が変動する大変さがありますが、コストをできるだけ抑えたい方におすすめです。

販売所取引は、販売所とユーザーがビットコインをやり取りする方法です。金額を入力して購入ボタンを押すだけで購入できるので簡単に入手できます。

ただし、取引所取引よりもスプレッドが割高になる点がデメリットです。

ビットコインを売却するには

十分に仮想通貨が値上がりして含み益が得られたら、今度は売却を検討しましょう。売却のための流れは購入方法とほとんど同じです。

取引所では売買区分で「売り」を選択し、購入したい数量と日本円の注文レートを入力します。販売所ではコイン売却を選択し、売却数量を入力して売却するだけで完了します。

ビットコインを買う・始める取引所の選び方

ビットコインの取引を行うには、安心して利用できて使いやすい取引所選びが重要です。ここでは初心者が取引所を選ぶ際に重視したいポイントを3つ紹介します。

①セキュリティの高さは最優先事項

すでに解説したとおり、ビットコインはオンラインで取引できるデータ上のお金です。取引所がハッキングされ、保管されていた仮想通貨が流出する事件は何度も発生しています。

セキュリティ対策が万全の取引所を選ぶことは絶対条件といえるでしょう。各取引所がセキュリティ対策をアピールしているので、しっかり確認しておきたいところです。

たとえば過去に流出事件が起きたコインチェック。現在は東証プライム上場のマネックス証券のグループになっていて、セキュリティ対策が強化されています。

  • 預り金は経営資金とは完全に分離して管理
  • SMS・デバイスによる2段階認証
  • SSL暗号化通信

現在では業界でも指折りのセキュリティが実現しているので、セキュリティ対策を重視したい方には特におすすめできます。

②ツール・アプリは見やすいほど良い

ビットコインは24時間365日いつでも取引できます。休日に外出したり自宅で休んだりしている時でも常にチャートが動いています。他の投資方法と比べてもスマホアプリを活用する機会は多いです。

取引所を選ぶ際は、スマホアプリの使い勝手ができるだけ良好なものを選びましょう。シンプルな画面構成で操作方法がひと目で分かるアプリを利用できる取引所がおすすめです。

使いにくいアプリの場合、誤操作によって思わぬ損失を被ることも考えられます。

③手数料ができるだけ安い取引所を選ぶ

ビットコインは長期での取引がおすすめですが、手数料はできるだけ安いに越したことはありません。

各取引所の手数料やスプレッドを比較し、できるだけ安いところを選びましょう。取引手数料は多くの取引所で無料とされていますが、なかには有料の取引所もあります。

ビットコインを始める初心者におすすめの取引所ランキング

ビットコインは仮想通貨の基軸通貨とも言われており、基本的にどの取引所でも取引できます。

同じビットコインでも、取引所の使い勝手やサービスによって自身に合う取引ができるか異なるため、取引所ごとの特徴を掴むことが重要です。

ここではビットコイン取引におすすめの取引所と、その特徴を紹介します。

bitFlyer

【おすすめポイント】

  • 2014年からサービスを開始した老舗
  • ビットコインやイーサリアムのレバレッジ取引にも対応
  • 専用アプリではチャート分析まで可能

bitFlyer(ビットフライヤー)は、ビットコインの取引量で6年連続国内No.1になった取引所です。サービスを開始したのは2014年と、国内取引所の中ではサービス歴が長く、メガバンクも出資していることから将来の成長性も見込めます。

専用のアプリは機能が充実していて、取引量のチェックだけでなくチャート分析まで行えます。

さらにbitFlyerはセキュリティ対策にも力を入れており、これまでハッキングで被害を受けたことがありません。

「1回でもハッキングされた所は避けたい」という場合は、真っ先に候補に上がる取引所でしょう。

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取引所名bitFlyer(ビットフライヤー)
最低取引数量(取引所)0.001BTC
取扱通貨数15通貨
取引手数料(取引所)0.01~0.15%
入金手数料銀行振込 : 無料クイック入金住信SBIネット銀行 : 無料住信SBIネット銀行以外 : 330円
出金手数料220~770円

Coincheck

【おすすめポイント】

  • マネックスグループ傘下の安心感
  • 取引手数料・入金手数料が無料
  • 最小500円でビットコインが手に入る

Coincheck(コインチェック)は、東証プライム市場に上場しているマネックスグループ傘下の取引所です。

アプリがシンプルで使いやすく、初心者から上級者まで人気があります。

すでに50万人以上のユーザーがコインチェックのアプリで取引していることからも、多くのユーザーの支持を得ていることが分かります。

取扱通貨数は17と多めで、「ビットコインから取引を始めて、ゆくゆくは他の通貨(アルトコイン)も取引してみたい」と考えている方におすすめです。

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取引所名Coincheck(コインチェック)
最低取引数量(取引所)0.005BTC以上 かつ 500円(相当額)以上から
取扱通貨数17通貨
取引手数料(取引所)無料
入金手数料銀行振込 : 無料コンビニ入金 : 770円~クイック入金 : 770円~
出金手数料407円

DMM Bitcoin

【おすすめポイント】

  • 多角的に事業を展開している「DMMグループ」の傘下企業
  • 手数料の大半が無料
  • 15種類の仮想通貨でレバレッジ取引に対応している

DMM BitcoinはDMMグループに属する株式会社DMM Bitcoinが運営する取引所です。レバレッジ取引に特化しており、15種類の仮想通貨でレバレッジ取引に対応しています。

専用のスマホアプリでPC並みに精密なチャートを使えるのも特徴です。PCで精密なチャート分析ができる取引所は多くありますが、アプリでPCレベルの設定が行えるのはDMM Bitcoinならではの特徴です。チャートを分析しながら取引がしたい方におすすめできます。

数量に対して顧客同士の注文を仲値価格でマッチングするBitMatch注文というサービスもあり、スプレッドを気にせずに取引したい方にも向いています。

登録から取引開始までが非常にスピーディなのも強みで、登録後は最短1時間で取引を開始できます。

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取引所名DMM Bitcoin
最低取引数量0.001BTC
取扱通貨数15通貨
取引手数料(取引所)無料
入金手数料無料
出金手数料無料

楽天ウォレット

【おすすめポイント】

  • 楽天ポイントをビットコインに交換できる
  • 最短即日で口座を開設できる

楽天ウォレットは楽天グループに属する取引所です。

楽天ポイントをビットコインに交換できるのがメリットで、最低100ポイントから1ポイント1円相当で交換できます。ある程度のポイントが貯まれば現金の出費なしで仮想通貨取引を始められます。

持っているビットコインを楽天キャッシュにチャージすることで、楽天市場での買い物に利用することも可能です。

取引で利益を得るだけでなく、買い物でも仮想通貨を利用したい方におすすめの取引所といえます。

口座開設は最短即日と非常にスピーディなのも特徴です。楽天銀行に口座を持っている場合は本人確認手続きが必要なく、楽天銀行に口座を持っていなくても「らくらく本人確認」を利用すればオンラインで手続きが完結します。

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取引所名楽天ウォレット
最低取引数量購入:100円売却:0.0001 BTC
取扱通貨数4通貨
取引手数料(取引所)無料
入金手数料無料
出金手数料300円

LINE BITMAX(ビットマックス)

【おすすめポイント】

  • 仮想通貨貸出サービスが利用できる
  • スマホだけで簡単口座開設が可能

LINE BITMAX(ライン ビットマックス)は、LINEのグループ会社が運営する仮想通貨取引所です。スマホアプリ「LINE」のグループらしく、スマホだけで本人確認も口座開設手続きも完了させることができます。

保有している仮想通貨を貸し出して利益を得られるサービスも提供しており、長期的に稼ぐことも可能です。

公式ブログでは「ビットコインの仕組み・使い方」「本人確認の手順」などの基本的な内容を紹介しています。

仮想通貨初心者でも取引に必要な最低限の知識を身につけられるでしょう。

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取引所名LINE BITMAX(ビットマックス)
最低取引数量0.00000001 BTC
取扱通貨数6通貨
取引手数料(取引所)無料
入金手数料無料
出金手数料400円(銀行口座)

GMOコイン

【おすすめポイント】

  • 東証プライム上場GMOインターネットの傘下
  • 取引手数料・入出金手数料・送金手数料が全て無料
  • レバレッジ取引にも対応

GMOコインは「GMOインターネットグループ」を親会社にもつ仮想通貨取引所です。GMOクリック証券で培われた万全な管理体制と、抜け目のないセキュリティ体制が整っています。

取引手数料・入出金手数料・送金手数料が全て無料で、取引に余計なコストがかからない点も魅力的です。

レバレッジ取引にも対応しており、初心者から上級者まで幅広くおすすめできます。

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取引所名GMOコイン
最低取引数量0.0001 BTC
取扱通貨数20通貨
取引手数料(取引所)無料
入金手数料無料
出金手数料無料

SBI VCトレード

【おすすめポイント】

  • 国内取引所「TAOTAO」と合併
  • レバレッジ取引にも対応
  • 取引画面がシンプルで見やすい

SBI VCトレードは、ネット証券最大手のSBI証券などで構成されるSBIグループ傘下の取引所です。仮想通貨の取引通貨数は7種類と他社よりも少なめですが、「ビットコイン」や「リップル」などの主要通貨に加えて、「LINK」「DOT」など将来性が高い通貨も扱っています。

取引画面はシンプルで分かりやすく設計されたインターフェースのため、初心者でもスムーズに利用できるでしょう。

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取引所名SBI VCトレード
最低取引数量0.0001BTC
取扱通貨数7通貨
取引手数料(取引所)無料
入金手数料無料
出金手数料無料

「ビットコイン」とは

ビットコインは仮想通貨の1種で、サトシ・ナカムラと名乗る人物が書いた論文から生まれました。名前に「通貨」とあるように日本円や米ドルと同じお金ですが、目に見えるものではなく電子データのみの存在です。

また、日本円や米ドルといった法定通貨のような中央銀行が存在せず、ブロックチェーンという技術によって安全性が確保されています。

ブロックは「取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげ、正確な取引を維持しようとする技術」のことです。ブロックチェーンはこのブロックが複数連結して作られています。

画像引用:NTT Communications|意外と知らない?ITトレンド用語

ブロックは、合意された取引記録の集合体と、各ブロックを接続させるための情報(前のブロックの情報など)で構成されます。

ある取引について改ざんを行うためには、それより新しい取引についてすべて改ざんしていく必要があり、ハッキングなどのサイバー犯罪は実質困難です。万が一不正を発見すれば即座に痕跡をトレースできます。

ビットコイン投資のメリット・デメリット

ビットコインは値動きが激しく、上手く波に乗れば大きな利益を得ることも可能です。逆に、高値掴みしてその後に急落すると、一時的に大きな含み損を抱えることもあります。

ビットコインで取引を始める前に、魅力的なメリット以外に注意しておきたいデメリットも知っておきましょう。

ここでは取引を始める前に知っておきたいメリット・デメリットを紹介します。

ビットコインのメリット

ビットコインの代表的なメリットは以下のとおりです。

大きな利益を得られる可能性がある

ビットコインは、株式投資やFXと比較して値動きが激しいという特徴があります。ビットコインを入手するタイミングによっては、大きな利益を得られることも珍しくありません。

例えば2021年にビットコイン価格は大きく上昇しました。

2021年7月20日には約324万円でしたが、11月8日には約765万円まで上昇しています。わずか3ヶ月と少しで2倍以上の値段になっているのです。

画像引用:Google

2017年も大きな値上がりによって多数の億り人を生んだことで話題になりました。今後も大きな値上がりで莫大な利益を得られる可能性があります。

さらに、ビットコインはFXのように「レバレッジ取引」を行うこともできます。少額で大きな金額を取引できるレバレッジなら、さらに大きなリターンを狙うことも可能です。

24時間365日いつでも取引できる

ビットコインに限った話ではありませんが、仮想通貨は24時間365日いつでも取引できます。

株式投資の場合、通常は平日の9:00~11:30、12:30~15:00までしか取引できません。FXは平日ならほぼ24時間取引できますが、土日はお休みです。いずれも取引時間に制限があります。

一方、ビットコインをはじめとした仮想通貨なら24時間いつでも取引できます。ライフスタイルに関係なく平等に稼ぐチャンスがあるのは、仮想通貨ならではのメリットです。

取引以外に世界中で利用できる

日本では米ドルがほぼ利用できず、外国の方が日本で現金による買い物をしたいなら日本円に両替する必要があります。

日本人が海外に行く場合も同様です。両替所で手続きする手間や手数料が必要で、煩わしさを感じることも少なくありません。

一方のビットコインは中央銀行が存在しない通貨であり、世界中で利用できます。世界のどこに行っても両替の必要がなく、ビットコインによる決済を認めている店なら世界中どこでも利用できます。

個人への送金が容易

法定通貨を遠方に住む家族や知り合いに送りたい場合、銀行などの金融機関を通じて送金する必要があります。

ビットコインの場合、個人が持つ「ウォレット」に直接送金が可能です。緊急で送金しなければいけないケースでも、待ち時間や手続きなしですぐに送金できます。

送る側と受け取る側がインターネットにつながる環境があればすぐに受け取りができるため、急ぎの時ほど真価を発揮するでしょう。

仲介業者が存在しないため、手数料も格安です。たとえば国内大手のDMM bitcoinでは、手数料無料で送金できます。

ビットコインのデメリット

ビットコインの代表的なデメリットは以下のとおりです。

値動きが激しい(リスクが高い)

ビットコインの値動きが激しいことはすでに紹介しましたが、値動きが激しいということは大きな利益を得られる可能性がある反面、逆に大きな損失を被る可能性もあるということです。

2021年11月8日に約765万円を記録したビットコインはその後に下落し、2022年1月22日には約399万円と2ヶ月半で約半分の価値まで急落してしまいました。11月8日前後に高値掴みしてしまった方は大きな含み損を抱えてしまったことになります。

対策としては資産を一度に投入しない「分散投資」「長期投資」を心がけることが挙げられます。毎月の値動きに関係なく一定金額を投資することで、平均購入単価を引き下げることも可能です、

また、初心者がレバレッジ取引に手を出すことは避けた方が無難です。元々の値動きが激しい仮想通貨にレバレッジをかけると、想定外の損失が発生する場合があります。

過去にはハッキング事件が起きている

ビットコインはネットに存在する電子データであり、ハッキングされる危険性があります。

仮想通貨事態のブロックチェーンが突破されたことはありませんが、ビットコインを取り扱う取引所がハッキングされて仮想通貨が流出したことは何度もあります。

日本でも2018年に当時のコインチェックから約580億円相当分のNEMが流出したことがニュースになりました。

取引所を選ぶ際は、できるだけ強固なセキュリティ対策を施しているところを選びましょう。

例えば「bitFlyer(ビットフライヤー)」では投資家から預かる資金とビットフライヤーが保有する資産は明確に区分して管理されており、オフラインのコールドウォレットにより80%以上を保管しています。

ビットフライヤーがハッキング攻撃されたとしても、コールドウォレットに保管されているものにアクセスされる心配がありません。

価値を保証してくれる機関がない

ビットコインは日本円や米ドルのような中央銀行が存在しません。通貨の発行体がないということは、通貨価値が保証されていないことを意味します。

その時の景気動向や世界の状況、ビットコインに対する需要によって価値が急激に変動することになります。

価格の下降局面であっても、法定通貨のように中央銀行が価値を保証してくれるということがありません。

ビットコインに関して言えば新興国の法定通貨として採用されるなど需要が増していますが、アルトコインは無価値になる可能性も考えられます。

課される税率が株式より高くなることがある

ビットコインに課される税金の税率が、ほかの投資方法よりも高くなる可能性がある点に注意しましょう。

株式投資や投資信託、FXの売却益にかかる税率は、所得税と住民税を合わせて20.315% です。

一方のビットコインを始めとした仮想通貨の利益は雑所得に分類され、他の所得と合算する総合課税です。所得税は最大45%で、住民税の10%を含めると最大55%の税金が課される可能性があります。

ビットコインを買う上での知っておきたいコツ・ポイント

ビットコインは仮想通貨のなかでは取引参加者が多く、値動きはアルトコイン(ビットコイン以外の仮想通貨)と比較してゆるやかです。

ただ、仮想通貨そのものは株・FXと比較して値動きが非常に激しいです。

一時的に暴騰しても、その後に暴落することがこれまで何回もありました。そんな時でも退場せず、長く取引を続けるコツ・ポイントを紹介します。

初心者は少額投資・積立から始める

初心者の方がビットコイン取引を始める場合、少額のビットコインを積立する方法がおすすめです。

価格の変動が激しいビットコインに1回で全額を投資すると、高値掴みしてしまった場合に大きな含み損を抱えることになります。

少額を一定タイミングで投資すると大きな利益を出すことは難しいですが、リスクを抑えた投資が可能です。

初心者は短期売買より長期投資がオススメ

仮想通貨の売買は株式と同じように、短期売買するスタイルと長期保有するスタイルに大別できます。

どのように取引したら良いのか分からない場合、いわゆる「ガチホ」と呼ばれる長期保有がおすすめです。

仮想通貨は短期的には高騰と暴落を繰り返していますが、長期で見れば圧倒的な右肩上がりが続いています。

画像引用:Google

画像引用:Google

2017年5月に1BTC=約22万円だったビットコインが現在は約500万円と、たった5年で大きく成長していることが分かります。

もちろん過去の話なので、将来ずっと同じように成長できる保証はありません。ただ、最近も中央アフリカでビットコインが法定通貨として採用されるなど将来に期待できるニュースが相次いでおり、今後も値上がりするのでは?と、期待が高まっています。

万一の事態に備えて複数の取引所を開設しておくと便利

仮想通貨は、複数の口座を同時に開設しておくことをおすすめします。取引所が倒産したり、パスワードを紛失して取引に参加できなかったりする可能性もゼロではありません。

複数の取引所を開設しておけば、残された取引所にログインして取引できます。相場の急変を察知してすぐにログインして対応するためにも、メインに加えてサブの取引所も開設しておくのがおすすめです。

生活資金を注ぎ込まずに余剰資金で取引を行う

ビットコインに限った話ではなく投資全般に言えることですが、投資を始めるなら余剰資金で始めることが大切です。

特に仮想通貨は株式やFXと比較しても値動きが激しく、数ヶ月で価値が2倍になることもあれば、半分になってしまうこともあります。

上昇相場では全財産をつぎ込みたくなりますが、次の瞬間には下落に転じてしまうことも考えられるわけです。

長く取引を続けるためにも、生活の基礎である資金は使わないようにしましょう。

ビットコインの始め方・買い方に関するQ&A

最後に、ビットコインの始め方・買い方に関して初心者が抱きやすい疑問と、その回答をまとめました。

取引所と販売所の違いは何?

ビットコインの取引所・販売所の違いを簡単に説明すると以下のとおりです。

  • 取引所:ユーザー同士で売買を行う場所
  • 販売所:ユーザーと業者が売買を行う場所

取引所は株式投資と同じ方式で、株式投資の経験がある方には馴染みのある方法です。

販売所はビットコインを扱う業者から購入する方式です。簡単に購入できる反面、取引所よりもスプレッドが広く、結果的に取引所よりもコストが多くかかります。

ビットコインは最低いくらから購入できる?

ビットコインの最低購入数量は取引所によって大きく異なります。

たとえばコインチェックの取引所でビットコインを購入する場合、0.005BTC以上かつ 500円相当以上が条件です。2022年8月3日時点で1BTC=約300万円なので、0.005BTCを日本円に換算すると約15,000円で購入できることになります。

一方、販売所は500円からの購入が可能です。少額で取引するには販売所の方が適しているといえます。取引所や販売所の最低取引数量は取引所によっても異なるため、気になる取引所の購入数量を比較してみましょう。

ビットコインを始めるとどんな税金がかかる?

ビットコインで利益を得た場合、その利益が20万円以上なら確定申告を行ったうえで所得税の納税が必要です。

株式投資と異なり、ビットコインは雑所得として総合課税になります。総合課税制度とはほかの所得を合計して所得税額を計算する方式です。

総合課税では課税対象額が増えるほど、税率も増える累進税率で計算されます。所得税の税率は5%~45%の7段階に区分されており、仮想通貨の利益が大きいと所得税だけで最大45%になってしまうのです。

ちなみに株式投資は申告分離課税であり、他の所得と合算しないで税金を計算できます。税率は20.315%で固定です。

まとめ

今回はビットコイン取引を始めるのにおすすめの取引所と、始め方・買い方の基本について解説しました。

紹介した取引所はいずれもセキュリティ対策がなされた安心な取引所ですが、取引できる通貨の種類や手数料体系に違いがあります。「コスト」「サービス」「アプリの使い勝手」などから総合的に判断して、自身にもっとも有益な取引所を選びましょう。

FP監修者

事業企画部 シニアマネージャー

2級ファイナンシャル・プランニング技能士
生命保険/損害保険募集人資格 所持

生損保の営業を経て、マーケティングに従事。
営業経験や豊富な知識を活かし、お金にまつわるお役立ち情報やTipsを
わかりやすく解説できるよう努めて参ります。

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