学生におすすめクレジットカードを特徴別に紹介

日本クレジット協会の「大学生に対するクレジットカードに関するアンケート(平成29年度)」によると、大学生の53.6%の人がクレジットカードを保有しています。

ただクレジットカードの種類が多すぎて、自分におすすめの1枚が分からない方もいるのではないでしょうか。

結論から言うと、学生がクレジットカードを選ぶ基準は以下の5つです。

クレジットカードの比較項目

・年会費
・ポイント還元率
・発行スピード
・国際ブランドや決済方法といった使いやすさ
・優待やキャンペーン

当記事では学生におすすめのクレジットカード10選を紹介します。

また、学生がクレジットカードを作る際の注意点なども解説します。

学生で自分におすすめの1枚を探している方は参考にしてみてください。

Contents

学生におすすめのクレジットカード比較

カードの種類 三井住友カードナンバーレス JCB CARD W 三井住友カードデビュープラス エポスカード セゾンパール・アメリカン・エキスプレス リクルートカード 学生専用ライフカード dカード 楽天カード イオンカードセレクト
年会費 無料 無料 初年度無料 無料 初年度無料 無料 無料 無料 無料 無料
還元率 0.50%~5.00% 1.0%~10.0% 1.0% 0.5% 0.5%~3.0% 1.20% 0.5% 1.00%~4.50% 1.00%~3.00% 0.5%~1.0%
キャンペーン※1 最大5,500円相当のⅤポイント
プレゼント
Amazon.co.jp利用で最大10,000円キャッシュバック 最大5,500円相当プレゼント オンライン限定で2,000ポイントプレゼント 8,000円相当のポイントをプレゼント 最大6000円相当のポイントプレゼント 最大10,000円相当のポイントプレゼント 最大8,000ポイントをプレゼント 最大7,000ポイントプレゼント 抽選で最大10,000ワオンポイント
プレゼント(ウェブ入会限定)
申込対象(年齢) 18~39歳※2 18~39歳※2 18~25歳※2 満18歳以上※2 満18歳以上※2 満18歳以上※2 満18歳~25歳以下の学生※2 満18歳以上※2 満18歳以上※2 満18歳以上

※1 ポイントのプレゼントには新規申し込みとカードの利用が必要です。
※2 高校生を除く

今回は比較した項目を基準に、総合的に学生でも使いやすいカードを選びました。

一般カードの他に、学生や若年層向けに用意されたお得なカードもあるため、おすすめ順に解説します。

三井住友カードナンバーレスはタッチ決済で最大5%ポイント還元

三井住友カードナンバーレスは、タッチ決済を利用すると最大5%分のポイントが還元されるクレジットカードです。

コンビニ3社とマクドナルドでタッチ決済を利用した場合は、さらに多くのポイントを獲得できます

また三井住友カードはよく利用する店舗を3つ登録することで、登録店舗のポイント還元率を2倍まで増やすことが可能です。

電車やバスで利用できるPiTaPaカードにも対応しているため、通学の時にいちいちチャージする必要もありません。

カード表面にカードナンバーも記載されていないので、セキュリティ的にも安心です。

アプリからカード番号をコピーすれば、ネットショッピングでも利用できます。

事前に旅費をクレジットカードで支払えば、海外旅行傷害保険が適用されるため、日常や旅行共に幅広く活用できる1枚です。

・タッチ決済でポイントが最大5%還元
・自分で選んだ3店舗でクレカを利用すればポイント2倍
・カードナンバーの記載がないからセキュリティが安心
カードの種類 三井住友カードナンバーレス
年会費 無料
還元率 0.50%~5.00%
ポイントアップ・還元対象 ・コンビニ3社とマクドナルド利用で+2%還元(セブンイレブン・ファミリーマート・ローソン)
・さらにタッチ決済なら+2.5%還元
・自分で選んだ3店舗の利用ならいつでも+0.5%還元
ポイントの使い道 ・VISAやApplepay対応の店舗
・ポイントを口座残高へ移行
・オンラインギフトカードに交換
・景品に交換可能
発行スピード 最短5分(※9:00~19:30の受付)
国際ブランド VISA、Mastercard
スマホ決済 ApplePay、GooglePay、楽天ペイ
キャンペーン 最大5,500円相当のⅤポイントプレゼント
申込対象(年齢) 18~39歳(※未成年は親権者の同意が必須)

JCB CARD Wはいつでもポイント2倍で貯まりやすい

JCB CARD Wはどこで買い物をしても、通常カードの2倍(1%分)ポイントが貯まるクレジットカードです。

JCBのパートナー店舗やポイント優待サイトのOki Dokiランド経由で買い物をすれば、11~20倍相当のポイントを入手できます。

貯まったポイントはアマゾンやカードの支払いなど、幅広い場面で使用可能です。

カードには不正認知システムが無料で付帯されているため、紛失・盗難といった問題にもすぐ対応できます。

ポイント還元率が高くてセキュリティ面もしっかりしているカードを希望する人は、ぜひ申し込みを検討してみてください。

・いつどこで買い物をしてもポイント2倍
・収入がなくてもカードが作れる
・高レベルのセキュリティで安全
カードの種類 JCB CARD W
年会費 無料
還元率 1.0%~10.0%
ポイントアップ・還元対象 ・パートナー店舗を利用で最大11倍(スターバックス・アマゾンなど)
・ポイント優待サイト「Oki Dokiランド」経由での買い物は最大20倍
ポイントの使い方 ・Amazon.co.jpでの支払い
・カードの支払いへ充当
・スターバックスカードへチャージ
・楽天ポイントやアマゾンポイント・dポイントなど、移行可能
発行スピード 最短3営業日
国際ブランド JCB
スマホ決済 ApplePay、GooglePay
キャンペーン Amazon.co.jp利用で最大10,000円キャッシュバック
申込対象(年齢) 18~39歳(※未成年は親権者の同意が必須)

三井住友カードデビュープラスは学生限定のお得なクレカ

三井住友カードデビュープラスは、いつでもポイントが2倍貯まるお得なクレジットカードです。

入会後の3カ月間はポイント還元率が5倍になるため、短期間でたくさんのポイントを集めるのに適しています。

普段よく利用する店舗を3つまで登録しておけば、支払い金額の0.5%をポイントとして還元することが可能です。

また三井住友カードデビュープラスには、損害補償システムが付帯されています。

カードの不正利用が発生しても、システムを使えば所有者が損害を負担する必要はありません。

「ポイントを効率的にしっかり貯めたい」「セキュリティを重視したい」という人は、ぜひ検討してみてください。

・いつでもポイントは2倍で利用額の1%還元!
・入会後3カ月はポイント5倍
・万が一の紛失や盗難による不正利用があっても補償
カードの種類 三井住友カードデビュープラス
年会費 初年度無料(1,375円)※年1回以上利用すれば翌年度も無料
還元率 1.0%
ポイントアップ・還元対象 ・いつでもポイント2倍
・入会3カ月はポイント5倍
・コンビニ3社とマクドナルドの利用でポイント+2%還元
・自分で選んだ3店舗での利用は+0.5%還元
ポイントの使い方 ・アプリ「Vポイント」での買い物
・ApplePayやGooglePayを使って買い物
発行スピード 最短翌営業日
国際ブランド VISA
スマホ決済 ApplePay、GooglePay
キャンペーン 最大5,500円相当プレゼント
申込対象(年齢) 18~25歳

エポスカードは優待特典で娯楽や旅行が楽しめる

エポスカードはレストランや居酒屋など、全国の10,000店舗以上で優待が受けられるクレジットカードです。

割引クーポンなどを発行することで、いろいろな店舗を通常よりお得な金額で楽しめます。

またエポスカードには海外旅行傷害保険が自動付帯されているため、旅行中の病気やケガにもしっかり対応することが可能です。

ポイントUPサイト経由で買い物をすれば、通常より2~30倍分のポイントを獲得できます。

海外旅行に備えてクレジットカードを作ろうと考えている人は、ぜひ申し込みを検討してみてください。

・全国10,000店舗以上で優待が利用できる
・自動付帯で海外旅行傷害保険が付くから旅行も安心
・ポイントUPサイトでの買い物で2~30倍のポイントが貯まる
カードの種類 エポスカード
年会費 無料
還元率 0.5%
ポイントアップ・還元対象 ・ポイントUPサイトでポイントが2~30倍(楽天市場・Yahoo!ショッピング・Appleなど)
・月々の電気代・ガス代・保険料といった支払い
・スマホ決済や電子マネー
ポイントの使い方 ・プリペイドカードにチャージ
・商品券に交換
・JALやANA・dポイントなど、移行可能
・ネット通販の支払い
発行スピード 最短即日
国際ブランド VISA
スマホ決済 ApplePay、GooglePay、楽天ペイ
キャンペーン オンライン限定で2,000ポイントプレゼント
申込対象(年齢) 高校生を除く満18歳以上

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスはクイックペイ3%の高還元

セゾンパール・アメリカン・エキスプレスは、クイックペイ払いで高い還元率を発揮してくれるクレジットカードです。

クイックペイ加盟店で買い物をすると、利用金額の3%がポイントへ還元されます。

25歳未満の人は対象コンビニ店舗でカードを使うと、利用金額の5%分をポイントへ還元することが可能です。

貯めたポイントはクレジットカードの支払いなどで使えるほか、Amazonギフト券にも交換できます。

またセゾンパール・アメリカン・エキスプレスはデジタルカードの場合、発行にかかる時間は最短5分です。

迅速に手続きを完了できれば、申し込んだその日からカードが使えます。

・クイックペイの支払いで3%相当をポイント還元
・25歳未満なら対象のコンビニで利用すれば永久不滅ポイント5%相当を還元
・デジタルカードは最短5分で発行可能
カードの種類 セゾンパール・アメリカン・エキスプレス
年会費 初年度無料(1,100円)※年1回以上利用すれば翌年度も無料
還元率 0.5%~3.0%
ポイントアップ・還元対象 ・クイックペイ加盟店での支払で3%相当を還元
・セゾンポイントモール経由で買い物をすると永久不滅ポイントが最大30倍(アマゾンなど)
ポイントの使い方 ・アマゾンギフト券に交換
・専用ストアで商品と交換
・月々のクレカの支払い
ポイントアップ・還元対象 ・クイックペイの支払いで3%還元
・25歳未満なら対象のコンビニ利用で5%還元(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート)
ポイントの使い道 ・アマゾンギフト券に交換
・専用ストアで商品に交換
・毎月のクレカの支払い
発行スピード 最短5分
国際ブランド American Express
スマホ決済 ApplePay、GooglePay
キャンペーン 8,000円相当のポイントをプレゼント
申込対象(年齢) 高校生を除く満18歳以上

リクルートカードはいつでもポイント還元率が1.2%

リクルートカードは、常に1.2%のポイント還元率を発揮できるクレジットカードです。

クレジット払いだけでなく、モバイルSuica・SMART ICOCAへチャージすることでもポイントが貯まります。

じゃらんやホットペッパービューティーなどのサービスを利用した場合は、最大4.2%のポイント還元率を発揮することが可能です。

貯まったポイントはpontaやdポイントなど、いろいろなポイントへ交換できます。

旅行することが多い人や、グルメやエステなどの娯楽が好きな人におすすめなクレジットカードです。

・どこで利用してもポイント還元率は1.2%
・リクルート系列での利用なら最大4.2%還元
・貯まったポイントはpontaやdポイントに交換可能
カードの種類 リクルートカード
年会費 無料
還元率 1.20%
ポイントアップ・還元対象 どこで使っても1.20%還元
ポイントの使い方 ・じゃらん・ホットペッパービューティー・ポンパレで使用可能
・リクルートポイントをpontaやdポイントに交換可能
発行スピード 最短3営業日
国際ブランド VISA、MasterCard、JCB
スマホ決済
キャンペーン※ 最大6000円相当のポイントプレゼント
申込対象(年齢) 高校生を除く満18歳以上

学生専用ライフカードは海外でのショッピングが3%キャッシュバック

学生専用ライフカードは、海外旅行やショッピングで効率良くポイントを貯められるクレジットカードです。

海外でクレジット払いを利用すると、利用金額の3%がポイントとしてキャッシュバックされます。

海外旅行保険も自動付帯されており、旅行中にケガや病気が発生しても最高2,000万円までは補償可能です。

また学生専用ライフカードは、誕生月のポイント還元率が3倍になります。

他キャンペーンと併用すれば、より多くのポイントを獲得できるはずです。

海外旅行でお得に使えるクレジットカードを探している人は、ぜひ申し込みを検討してみてください。

・海外でのショッピング利用額3%をキャッシュバック
・海外旅行損害保険が自動付帯で最高2,000万円まで補償
・誕生月はポイント3倍
カードの種類 学生専用ライフカード
年会費 無料
還元率 0.5%
ポイントアップ・還元対象 ・入会初年度はポイント1.5倍
・海外でのショッピング利用で3%キャッシュバック
・誕生月はポイント3倍
・会員限定のショップ「L-Mall」での買い物でポイント最大25倍
・年間の利用額に応じてポイントアップ
ポイントの使い方 ・楽天ポイントやdポイント・pontaポイントに移行可能
・電子マネーに交換
・ギフトカードに交換
発行スピード 最短3営業日
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB
スマホ決済 ApplePay、GooglePay
キャンペーン 最大10,000円相当のポイントプレゼント
申込対象(年齢) 満18歳~25歳以下の学生

dカードは特約店での利用でポイント高還元を狙える

dカードは、dポイントを効率良く貯められるクレジットカードです。

どの店舗で利用しても100円ごとに1%分のポイントが還元され、エネオスやJALといった特約店ではさらに還元率がアップします。

貯めたポイントはローソンやマツモトキヨシなど、いろいろなdポイント加盟店で使用することが可能です。

またdカードには、ドコモユーザー向けのdカードケータイ補償が用意されています。

スマホの故障・紛失といったトラブルが心配な人にもおすすめです。

dポイント特約店や加盟店をよく利用する人は、ぜひ申し込みを検討してみてください。

・誰でも100円ごとに1%のポイントが貯まる
・特約店のdカード払いならさらに還元率アップ
・ドコモユーザーは通信料や携帯電話の保証が手厚い
カードの種類 dカード
年会費 無料
還元率 1.00%~4.50%
ポイントアップ・還元対象 ・メルカリ・マツモトキヨシ・スターバックスカード利用で1~3%ポイントが貯まる
・dカード特約店での利用でポイントアップ(ENEOS・ビッグエコーなど)
・dポイント加盟店でポイントが貯まって使える(ローソン・マクドナルドなど)
ポイントの使い方 ・JALマイルとdポイントで相互交換可能
・iDキャッシュバック
・ポイントで交換商品
発行スピード 最短即日
国際ブランド VISA、Mastercard
スマホ決済 ApplePay
キャンペーン 最大8,000ポイントをプレゼント
申込対象(年齢) 高校生を除く満18歳以上

楽天カードは新規入会で貰えるポイントが魅力

楽天カードは、楽天ポイントを効率良く貯めるのに最適なクレジットカードです。

新規入会後にカードを利用するだけで、5,000円相当の楽天ポイントが獲得できます。

楽天市場やポイント加盟店ではキャンペーンを利用することで、より多くの楽天ポイントを集めることが可能です。

貯まったポイントはマクドナルドやガストなど、さまざまな店舗で利用できます。

楽天スーパーセールなどのイベント期間中に使用すれば、ポイント還元率は最大43倍です。

楽天市場や楽天加盟店をよく利用する人は、ぜひ申し込みを検討してみてください。

・新規入会で5,000ポイント貰える
・楽天ポイントマークのあるお店ならポイントが貯まって使える
・楽天市場でイベント期間中に商品を購入すればポイントが最大43倍
カードの種類 楽天カード
年会費 無料
還元率 1.00%~3.00%
ポイントアップ・還元対象 ・楽天市場や楽天ポイント加盟店での買い物
・楽天グループの各種サービスの利用(楽天モバイル・楽天トラベルなど)
ポイントの使い方 ・アマゾンギフト券
・楽天市場や楽天ポイント加盟店で使用
・楽天カードの支払い
発行スピード 最短3営業日
国際ブランド VISA、Mastercard、JCB、AmericanExpress
スマホ決済 ApplePay、GooglePay、楽天ペイ
キャンペーン※ 最大5,000ポイントプレゼント
申込対象(年齢) 高校生を除く18歳以上

イオンカードセレクトはイオンユーザーなら割引がお得

イオンカードは、1枚でクレカ・キャッシュカード・電子マネー(WAON)の機能が使えるクレジットカードです。

イオングループ対象店舗でクレジット払いを使用すると、ポイント還元率は最大2倍まで増えます。

またイオンカードを所有する人は、毎月20日30日に「お客さま感謝デー」という特典が利用可能です。

イオンやマックスバリュなどの店舗でカードを利用するだけで、購入金額の5%が割引されます。

カード店頭受け取りサービスで即日発行も可能なため、すぐクレジットカードを使いたいという人におすすめです。

イオングループ店舗で買い物することが多い人は、ぜひ申し込みを検討してみてください。

・1枚で3役の便利なクレジットカード
・毎月20日・30日にイオングループで買い物をすると5%OFF
・高校卒業年の1月1日以降から申し込みが可能
カードの種類 イオンカードセレクト
年会費 無料
還元率 0.5%~1.0%
ポイントアップ・還元対象 ・クレジットカードでの買い物
・イオンカードポイントモール経由の買い物でポイントアップ
・イオングループ対象店舗でのクレジット払いで2倍
・イオンで毎月10日はポイント5倍
ポイントの使い方 ・WAON POINT加盟店で利用可能
・商品に交換
発行スピード 約2~3週間(webの場合)
国際ブランド VISA、MasterCard、JCB
スマホ決済 ApplePay、楽天ペイ
キャンペーン 抽選で最大10,000ワオンポイントプレゼント(ウェブ入会限定)
申込対象(年齢) 満18歳以上(高校卒業年の1月1日以降から申し込み可能)

学生向けクレジットカードの選び方

学生がクレジットカードを申し込む時は、自身の目的に適したカードを選びましょう。

クレジットカードを選ぶ時は、以下の項目を確認する必要があります。

  • 年会費の有無
  • ポイント還元率の高さ
  • 付帯されている特典・キャンペーンの内容

各カードごとに、ポイント還元率や特典の内容などはまったく異なります。

そのためクレジットカードを発行する場合は自身の目的をよく考え、最適なカードを選ぶことが大事です。

目的に合わないカードを選んでしまうと、カードの効果を最大限に活用できなくなる可能性があります。

これから申し込みを行う人は、十分気をつけてください。

ここでは、それぞれの項目について詳しく解説します。

年会費が無料のカードがおすすめ

なるべくクレジットカードの維持費を安く抑えたい人は、年会費無料のカードを優先的に選びましょう。

クレジットカードの中には、毎年1,000円以上の年会費を必要とするカードがいくつか存在します。

しかし利用したい特典やサービスがない場合、年会費有料のクレジットカードをわざわざ契約するメリットはありません。

特に特典やサービスを利用するつもりがない人は、年会費無料で使えるカードを選ぶのがお得です。

ただしカードによっては、特定の条件を達成した場合のみ年会費が無料となる場合もあります。

カードを申し込む時は、契約内容をよく確認しておいてください。

ポイント還元率が高いカードを選ぼう

クレジットカードで効率良くポイントを貯めたい人は、カードの還元率もよく確認しておいてください。

一般的なクレジットカードの場合、ポイント還元率は平均1%前後に設定されています。

なるべく多くのポイントを獲得したいのであれば、ポイント還元率が1%以上のカードを選ぶべきです。

また一部のクレジットカードには、ポイント還元率アップキャンペーンが用意されています。

普段よく利用する店舗でキャンペーンを利用できれば、よりお得にポイントを集めることが可能です。

ポイント目的でクレジットカードを申し込む時は、還元率だけでなくキャンペーン内容もよく確認しておきましょう。

学生特有の優待や付帯サービス

学生がクレジットカードを申し込む時は、学生を対象にした優待特典がないかも確認しておくべきです。

学生向けクレジットカードには、以下の優待特典を付帯したカードが多数存在します。

  • 学割クーポンが配布される、加盟店での支払いが割引になる。
  • 在学中のみポイント還元率がアップする。
  • 在学中の年会費が無料となる

ポイント還元率が増える優待特典を利用すれば、たくさんのポイントを集めることが可能です。

特典によっては、クレジットカードの年会費も節約できます。

学生向けの優待特典を利用したいと考えている人は、いろいろなカードの特典内容を見比べてみてください。

学生がクレジットカードを持つメリット

学生のうちにクレジットカードを作成しておくと、主に4つのメリットが得られます。

メリットの内容は、以下の通りです。

  • お金を管理する時に役立つ知識・対処法が身につく
  • キャッシュレス社会に対応できる
  • ポイントが貯まって節約になる
  • 学生のうちからクレジットカードヒストリーを作れる

クレジットカードを利用すれば、お金の管理に対する知識や対処法が身につきます。

ポイントを貯めることでお得に買い物ができたり。支払い時の手間・時間を節約することも可能です

ここでは、それぞれのメリットについて詳しく開設します。

お金を管理する時に役立つ知識・対処法が身につく

クレジットカードは専用アプリやサイトで、購入した商品の履歴が確認できるため、お金の管理がしやすいです。

過去の履歴がそのまま残り、過去の支出と比較できることも魅力です。

レシートを保存したり、手書きで家計簿を記入する必要がなく、手軽に支出を把握できます。

学生のうちからお金の管理ができると、将来的にも貯金や家計管理が計画的にできるようになります。

キャッシュレス社会に対応できる

クレジットカードを積極的に使っていくと、キャッシュレス決済の手順を徐々に習得することが可能です。

世界的にキャッシュレス化が進んでおり、対応した店舗が増えています。

日本でも経済産業省がキャッシュレス化を推進しており、キャッシュレス決済の利用シーン拡大を進めています。

急な災害が起きた時も、安全にキャッシュレス決済が使えるよう対策をしているため、早いうちから慣れておくと良いでしょう。

参考リンク:経済産業省
首相官邸│成長戦略実行計画 第3章

ポイントが貯まって節約になる

クレジットカードは貯めたポイントを有効活用することで、生活費の節約にも効果を発揮してくれます。

クレジットカードの利用で貯まるポイントは、クレジットカードの支払いや商品の購入など、幅広い用途で使用できるため節約になります。

現金や銀行口座の引き落としで支払いをする場合には貰えないポイントが付くため、ただ支払いをするよりもお得です。

カード会社によってポイントの使い道は異なるため、自分がよく使う店やサービスで使用しやすいクレジットカードを選ぶと良いでしょう。

学生のうちからクレジットカードヒストリーを作れる

クレジットカードヒストリー(クレヒス)とは「クレジットカードやローンの利用履歴や返済履歴」のことです。

期日通りにカードの支払いを行っていくと、クレジットヒストリーはどんどん積み重なっていきます。

学生のうちからクレジットカードヒストリーを作っておけば、信頼を早く獲得できます。

そして将来的に今のランクよりも上のクレジットカードへ変更する際や、ローンを組む時にも審査を有利に進めやすくなるためおすすめです。

学生がクレジットカードを持つ時の注意点

学生がクレジットカードを発行する時は、3つの注意点に気をつけなければいけません。

注意点の内容は、以下の通りです。

  • 学生は利用限度額が低め
  • 支払いが滞ると信用情報に傷がつく
  • リボ払いや3回以上の分割は高くなる

    クレジットカードはアプリやネットで支払い状況をチェックすれば、利用した金額のチェックは可能です。

    しかし、手元の現金が減った感覚や実感がないことも多いため、クレジットカードを使う場合は以下の3つを注意しましょう。

    学生は利用限度額が低めになっている

    一般カードは利用限度額が10~100万円ほどですが、学生の場合は10~30万ほどに設定されることが多いです。

    学生は安定した収入がないことが多いため、どうしても毎月の利用限度額が低くくなる傾向があります。

    利用限度額はクレジットカードの審査をする時に、カード会社で決定されるため、自分で設定することはできません。

    初めてクレカを持つ場合は、利用限度額に注意してカードを使いましょう。

    支払いが滞ると信用情報に傷がつく

    クレジットカードは支払いが滞ると、入金を確認した日までに発生する利息の「遅延損害金」が発生します。

    そして自分の信用情報に遅延情報が登録されます。

    信用情報とは

    国が認定した3つの指定信用機関によって管理されている個人情報。

    信用情報の中にはクレジットカードやキャッシングなど、信用取引に関わる申込・利用状況といった情報が登録されている。

    クレジットカード会社は3つの指定信用機関のうち1つには必ず加入する必要があり、クレジットカードの審査をする際に、登録されている情報をチェックすることが可能です。

    信用情報に遅延情報が登録されると、新たにクレジットカードを申し込んだり、ローンを組もうと思っても審査に通りにくくなってしまいます。

    信用情報は1~2年は消えないため、支払い期限に遅れないよう注意してください。

    リボ払いや3回以上の分割は高くつく

    リボ払いや分割払いで支払うと、どちらも利子が発生するため、一括で支払いをするよりも高くなります。

    リボ払いと分割払いの違いは以下の通りです。

    支払方法 詳細 注意点
    リボ払い クレジットカードの利用金額に関わらず、事前に設定した一定の金額を毎月支払う方法。※
    設定した金額よりも多く使った場合は、残高を翌月以降に繰り越しが可能。
    支払できなかった金額はどんどん繰り越され、支払残高の総額に応じて利子が追加で発生する。
    分割払い 支払う回数を指定する支払い方法。
    購入した金額と分割する回数によって支払う金額が異なる。
    2回までの分割なら手数料が発生しない。しかし3回目以降から分割した回数に応じて手数料が発生する。

    ※リボ払いの方法によっては料金が変わることがあります。

    リボ払いと分割払いはどちらも便利な支払方法ですが、本来は一括で支払いうものを「カード会社が一時的に立て替えている」状態です。

    そのため、カード会社に料金の支払いを立て替えてもらっている代わりに手数料を支払う必要があります。

    リボ払いや分割払いは、支払い回数が多く・期間が長引くほど、支払手数料は高くなります。

    まとまったお金がなくても初期費用を抑えて商品やサービスを購入できますが、一括払いよりも総額は高くなるため利用する際は気を付けましょう。

    学生でもクレジットカードは作れる

    ほとんどのカード会社は18歳以上(高校生を除く)なら、学生専用のカードや一般カードでも作成が可能です。

    「学生だからクレカが作れないかも」と思っている人でも、クレカを作れる可能性が高いです。

    運転免許証や健康保険証といった本人確認書類と銀行口座の提出が必要になるため、事前に用意をしておきましょう。

    クレジットカードがあれば支払いや家計管理に便利です。社会人になってからよりも学生のうちにクレカを1枚持っておくとことをおすすめします。

    学生向けカードは審査に通りやすい

    学生向けや若年層向けのクレジットカードがあるカード会社は、学生の経済的支援に力を入れているところが多く、審査に通りやすい傾向があります。

    そのため社会人に比べると、学生のうちにクレジットカードを申し込んだ際の審査難易度は低いです。

    学生が審査に通りやすい理由として、過去に信用情報を傷つけるような支払の滞納や遅延といったことが少ないこともあります。

    学生向けカードから自動で一般カードに切り替えをしてくれるクレジットカードだと、卒業後も利用できて便利です。

    未成年の場合は親権者の同意が必要

    18歳以上(高校生を除く)ならクレジットカードが作れる年齢ですが、未成年の場合は親権者の同意がなければクレジットカードは作れません。

    未成年がカードを申し込む時は親権者の同意書を作成し、書面に捺印をして提出するのが一般的です。

    クレジットカードによっては書類提出後、親権者に電話連絡がくる場合もあります。

    カード会社によって対応は異なるため、未成年でクレジットカードを作る場合は、両親へ説明をして必要な書類や情報を用意しておきましょう。

    学生がクレカを作る時によくある疑問

    学生のうちは契約や申し込みをする機会が少ないため、カードを作る場合に様々な疑問や不安が出てくるでしょう。

    そんな時は申し込みを行う前に、よくある質問やQ&Aを確認してみましょう。

    ここでは、学生からよく聞かれるクレジットカードに関する疑問を5つ紹介します。

    「学生なので収入がない」「学生のうちから早くクレカが欲しい」という人は、ぜひ参考にしてください。

    アルバイト収入がなくても審査に通りますか?

    一般的なクレジットカードは原則安定した収入が必要になるため、収入のない学生では審査を通過するのが難しくなります。

    しかし学生向けのクレジットカードなら、一般カードよりも審査のハードルが低く、アルバイトの収入がなくても審査に通りやすいです。

    扶養に入っている学生なら、家族に安定した収入があれば、クレジットカードを発行できるカード会社もあります。

    学生向けのクレジットカードなら、JCB CARD Wや三井住友カードデビュープラス、学生向けライフカードがおすすめです。

    カードはすぐに発行できますか?

    最短即日発行が可能なカードであれば可能です。

    最短で当日発行が可能なおすすめクレジットカードは以下の4枚です。

    • 三井住友カードナンバーレス
    • エポスカード
    • セゾンパール・アメリカン・エキスプレス
    • dカード

    営業時間外に申し込んだ場合や、即日発行に対応していないカードの場合は時間が必要です。

    クレジットカードの発行には、3日かかるものや、長いと2~3週間時間が必要になることもあるため、急ぎの場合は必ずチェックしましょう。

    学生でも分割払いはできますか?

    学生でも支払いの際に「分割払いで」とお願いをすれば、分割で支払いができます。

    学生専用のカードや一般カードといった種類に限らず可能です。

    分割払いをする場合は、何回で支払いをするのかを店員さんに伝えましょう。

    分割回数が多いと手数料が多く発生してしまうため、手数料を払いたくない時は分割回数を2回までにすれば、手数料は発生しません。

    家族カードとの違いは何ですか?

    家族カードはカードを保持する本会員の家族に申請をすれば付与されるもので、学生専用カードや一般カードは自分で申込が必要なカードです。

    その他にも多くの違いがあります。

    学生専用カード又は一般カード 家族カード
    利用限度額 限度額が低め 限度額が高い
    (利用限度額は家族と共有)
    サービス 所持するカードによって、専用のサービスや付帯保険が受けられる。 本会員の所持するカードがハイステータスのカードだった場合、手厚いサービスや付帯保険が受けられる。
    審査 あり
    (申請者の収入や扶養に加入している場合は親権者の収入を元に審査)
    なし
    (本会員の審査のみで、家族の審査は不要)
    支払い方法 自分の口座から引き落とし。
    明細は自分名義で届く。
    本会員(親権者)の口座から引き落とし。
    明細は本会員名義で届く。

    家族カードは家族で本会員の持っているクレカのサービスを利用できる利点があります。

    しかし本会員の利用限度額を家族で共有して使用することになるため、利用金額には注意が必要です。

    本会員の口座からまとめて支払いをするため、クレカの明細は本会員に通知されることも覚えておきましょう。

    学生専用カードの場合は利用限度額が低く設定される可能性はありますが、自分の口座から引き落としをされるため、自分以外に明細を見られる心配はありません。

    どちらもメリットやデメリットがあるため、2枚を上手く使い分けるとクレカの良いとこ取りができます。

    クレジットカードのキャッシングとは何ですか?

    所持しているクレカを使って、ATMやネットから現金を借りられるサービスです。

    クレジットカードのキャッシングは24時間コンビニのATMなど、いつでも現金が手に入るため、急遽現金が必要になったシーンで役立ちます。

    クレジットカードにはカードで支払う「ショッピング枠」と、現金をATMから引き出す「キャッシング枠」の2種類があり、利用限度額が決まっています。

    キャッシング枠はカードを申し込む際に、キャッシング枠有りで申し込みをし、審査に通らなければ使用はできません。

    そのためキャッシング枠がない場合は、お金を借りることはできないため覚えておきましょう。

    【クレカのキャッシングとカードローンの違い】

    お金を借りられるという意味では同じですが、サービス内容や金利の違いがあります。

    キャッシング クレジットカードに付帯するサービスがキャッシング。
    (ショッピングと借り入れが両方できるカード)
    カードローンと比較すると利子が高め。
    カードローン お金を借りるためのローン専用カード。
    クレカのキャッシングと比較すると利子が低め。

    クレカのキャッシングで高い金額を借りると、カードローンよりも高い利子が発生します。

    現金が必要な場合は、メリットとデメリットをうまく使い分け利用すると良いでしょう。