おすすめの生命保険と選び方

「生命保険の種類が多すぎて、どこの生命保険に加入していいかわからない」

このような理由で生命保険の加入を悩んでいる方もいるでしょう。

結論からいうと、生命保険を選ぶときは「保障内容」「保険期間」「保険料」の3つの基準で選びましょう。

生命保険は商品によって内容や保険料などが大きく異なるためです。

当記事では、おすすめの生命保険とその選び方を紹介します。

生命保険に加入したいけど、選び方がわからないという方はぜひ参考にしてください。

この記事でわかること
  • 初めての方にもおすすめな生命保険5選
  • 生命保険を選ぶ際は「保障内容」「保険期間」「保険料」の3つを参考に選ぶ
  • 生命保険は死亡時の他にも治療費や入院費などを受け取ることができる

初めての方におすすめな生命保険4選

初めての方にもおすすめな生命保険を紹介します。

具体的には、以下の4つの生命保険をおすすめします。

  • チューリッヒ生命の「定期保険プレミアムDX」
  • 楽天生命の「スーパー定期保険」
  • オリックス生命の「終身保険ライズ」
  • SBI生命の「クリック定期!NEO」

    生命保険は万が一の備えとしておすすめな保険商品です。

    なぜなら病気やケガで入院する時や治療に充てる費用は、予想外に多くなる場合があるためです。

    日本には公的医療保険制度があり、加入している人であれば入院費などの自己負担額は約2~3割に抑えることは可能です。

    しかし、そのほかの差額ベッド代や食事代、先進医療費などは全額自己負担となります。

    さらに万が一死亡した時は葬儀代や火葬費、お墓代など様々な費用も発生するでしょう。

    その際に生命保険の保険金を利用することで、自己負担額を減額することができます。

    また遺族の方にも生活費や養育費といったお金を与えることができます。

    万が一のための備えとして、若くて健康なうちに加入を検討しておきましょう。

    生命保険を選ぶ際の基準にしてほしい3つの要点

    生命保険は多岐にわたるので、選ぶ際の基準を参考に選びましょう。

    具体的には、以下の3つの基準を参考にしてください。

    • 亡くなった時や入院時に十分な保険金を受給したい場合は保障内容や特約で選ぶ
    • 入院時の保障を一生涯継続したい場合は保険期間で選ぶ
    • 毎月の出費を最低限に抑えたい場合は保険料で選ぶ

    生命保険は商品によって内容は大きく異なります。

    死亡保障や医療保障が充実している生命保険を選びたい方は、「保障内容」で選びましょう。

    また保障期間を長くしたい方は「保険期間」で選ぶと良いでしょう。

    最低限の出費で、まとまったお金を受け取りたい方は「保険料」を参考にしてください。

    この3つの基準を参考に自分に合った生命保険を選びましょう。

    亡くなった時や入院時に十分な保険金を受給したい場合は保障内容や特約で選ぶ

    亡くなった時や入院時など保険金を充実したいなら保障内容で選びましょう。

    生命保険には、主契約と特約というオプションを付けることが可能です。

    主契約では、保険金をどれぐらい受け取るのか設定できます。

    特約とは、ガンや先進医療などに特化したオプションでさらに受給できる金額が増加する場合があります。

    例えば、「定期保険プレミアムDX」であれば主契約は死亡保険金・高度障害保険金で特約も4種類ほどあります。

    万が一の時この保障内容の保険金が支払われるので、自分に合った保障内容で生命保険を選びましょう。

    主契約 主となるプランのこと。死亡保険金や高度障害保険金など
    特約 さらに外付けできるオプションのこと。リビング・ニーズ特約やガン特約など

    入院時の保障を一生涯継続したい場合は保険期間で選ぶ

    保険期間には「定期タイプ」と「終身タイプ」があります。

    定期タイプとは、10年~30年や歳満了といった60歳まで払うなどの契約期間が決まっているタイプです。

    終身タイプとは、一生涯保障があるタイプを指します。

    定期タイプは契約期間が決まっており、満期になると満期保険金などが手元に戻ってくる場合もあります。

    契約が満了すると保証期間がなくなる場合もあるので気を付けてください。

    どちらのタイプもメリット・デメリットがあるため自分に合った保険期間で選びましょう。

    メリット デメリット
    終身タイプ 毎月の保険料が定期タイプより低い 老後も払い続けなければならない
    定期タイプ 契約期間が終わると支払いは不要で、保障は一生涯適用 毎月の保険料が終身タイプより高い、解約返戻金なし

    毎月の出費を最低限に抑えたい場合は保険料で選ぶ

    生命保険に加入すると保険料が必ず発生します。

    毎月保険料を払うので、自分の収入に見合った保険料を設定しましょう。

    保険料は、主契約と特約の数で加算されていくので最低限のプランがおすすめです。

    さらに保険料は契約期間が長いほど、金額は安くなります。

    毎月の出費を最低限に抑えたい場合は、保険料で選びましょう。

    生命保険とは死亡リスクなど万が一のための備えとして保障できる保険制度

    生命保険とは、死亡した時など万が一のための備えとして保障できる保険制度です。

    現在生命保険に加入している世帯は89.9%と、約9割の世帯が生命保険に加入しています。

    加入目的としては「医療費や入院費のため」が59%、「万一の時の家族の生活保障のため」が52.4%と占めています。

    若年層の推移も徐々に上がりつつあり、20歳代でも男女合わせても約6割が加入しています。

    若くて健康な人ほど保険料を抑えて加入しやすくなっています。

    加入を迷っている人は、近くのFPや保険相談員に相談してみましょう。

    参考:生命保険文化センター

    死亡や生存などあらゆるリスクを給付条件としている

    生命保険には「死亡保険」「生存保険」「生死混合保険」という種類があります。

    死亡保険とは、保険者が死亡したもしくは高度障害状態になると死亡保険金を受給できます。

    生存保険とは、満期日まで生存していた時に保険金が支払われる保険です。

    「生死混合保険」は、死亡保険と生存保険をセットにしたものです。

    どの保険にもメリット・デメリットがあり自分に合った保険を選ぶことが可能です。

    まずは、自分に必要な生命保険の種類は何なのか考えてみましょう。

    生命保険の種類 特徴
    死亡保険 対象者が死亡もしくは高度障害状態になった時、死亡保険金が支払われる。例)定期保険、終身保険
    生存保険 対象者が満期日までに生存していた時に保険金が支払われる。満期日までに死亡していても一定額の死亡保険金が支払われる。例)個人年金保険
    生死混合保険 対象者が保証期間中に被保険者が死亡もしくは高度障害状態になった時や生存していても同額の保険金が支払われる。例)養老保険

    生命保険をおすすめする3つのメリット

    生命保険をおすすめするメリットをご紹介します。

    具体的には、以下の3つのメリットがあります。

    • 死亡時や高度障害状態になると保険金を受給できる
    • 病気やケガによる治療費や入院費などを保険金で保障できる
    • 将来の備えとして満期保険金や解約返戻金で資産を形成できる

    生命保険は、対象者が死亡もしくは高度障害状態になった時に死亡保険金を受給できます。

    さらに入院費や治療費などの費用も請求可能です。

    また、老後のための満期保険金や貯蓄としても生命保険は利用できます。

    万が一の出費に若いときから備えておきましょう。

    死亡時や高度障害状態になると保険金を受給できる

    生命保険の中でも「死亡保障」であれば、対象者が死亡もしくは高度障害状態になった時に保険金を受給できます。

    高度障害状態とは、両目の視力を永久に失ったり言語機能を失ったものを指します。

    遺族やこれから高度障害状態の対象者を介護する家族にとって、生活費や生計を頼るお金になるでしょう。

    万が一死亡した時にかかるお金は、予想外に多い場合もあります。

    単身の方であっても、両親や親族のためにも利用できます。

    遺される家族を支えるためにも、生命保険の加入はおすすめです。

    加入したほうがいい人 おススメ理由
    単身・独身 葬儀費用のために両親や親族に保険金を残せる
    ご夫婦 葬儀費用やパートナーが生活に困らないように保険金を残せる
    家族をお持ちの方 遺族の方やお子様の教育費用などに残せる
    子どもが独立 老後資金のために残せる

    病気やケガによる治療費や入院費などを保険金で保障できる

    生命保険では、病気やけがによる治療費や入院費に保険金を利用できます。

    生命保険は、原則死亡保障などが主契約ですが特約として治療特約などある商品があります。

    主契約に治療費や入院費などを組み込まれている商品もあるので、検討してみてください。

    入院費は公的医療保険制度を活用すると自己負担額を減額できます。

    ただ差額ベッド代や食事代、先進医療などは全額自己負担となります。

    万が一のためにも医療保険がある生命保険に加入を検討しましょう。

    治療費 自己負担3割もしくは1割(公的医療保険加入者)
    差額ベッド代 全額自己負担
    食事代 1食460円
    生活費 全額自己負担

    将来の備えとして満期保険金や解約返戻金で資産を形成できる

    生命保険は、将来の備えとして満期保険金や解約返戻金で資産を形成するなどで利用できます。

    契約期間までに死亡しなかった場合満期保険金を受け取れる場合があります。

    貯蓄型保険であれば、貯蓄が苦手な方でも引き落としにすると資産を形成できるでしょう。

    また死亡した場合でも、一定額の保険金を受給できます。

    さらに解約返戻金は契約途中でも、支払った額より多くの解約返戻金を受け取れる場合があります。

    将来に備えた資産の形成を、生命保険で行いましょう。

    生命保険に加入する前に気を付けるべき点2つ

    生命保険に加入する前には気を付けるべきことがあります。

    具体的には、以下の2つに気を付けて生命保険に加入しましょう。

    • 自分の収入や生活に無理のない範囲で生命保険を選ぶ
    • 早期に解約してしまうと支払った金額より少ない金額しかもらえない

    生命保険は加入する前に必ず約款や説明書等を読んでおきましょう。

    分からないところがあれば、保険会社のコールセンターや相談員に相談してみましょう。

    給付条件やルールを知っておかないと、受給できない場合もあります。

    加入する前に必ず、よく理解して加入しましょう。

    自分の収入や生活に無理のない範囲で生命保険を選ぶ

    生命保険は、自分の収入や生活に無理のない範囲で設定しましょう。

    特約や追加のプランなど万全を期して備えることは問題ありませんが、その分出費は高くなってしまいます。

    一つの目安として、1世帯あたりの年間保険料は平均38万円です。

    また世帯年収の20%程度を、保険料に充てているとされています。

    参考:生命保険文化センター「平成30年度 生命保険に関する全国実態調査」

    初めての方であれば、自分の年収の20%程度に抑えた生命保険に設定しましょう。

    平均年間保険料 平均月額保険料
    1世帯当たり 約38.2万円 約32,000円
    1人当たり 約19.6万円 約16,000円

    早期に解約してしまうと支払った金額より少ない金額しかもらえない

    生命保険を早期に解約してしまうと、支払った金額より少ない金額しかもらえない場合があります。

    貯蓄型の保険の場合、解約返戻金という解約の際に一定額のお金が手元に戻ってきます。

    しかし、早期で解約した場合に支払った金額より少ない金額の解約返戻金になるので損してしまいます。

    さらに解約返戻金は、その後に保障は受けることができません。

    早期に解約しないようにするか、解約返戻金のない掛け捨て型で月額の保険料を抑えるようにしましょう。

    まとめ

    当記事では、おすすめの生命保険を紹介しました。

    生命保険を選ぶ際には「保障内容」「保険期間」「保険料」の3つを参考に選びましょう。

    死亡時には、保険金を遺されたご家族やパートナーに残すことができます。

    また将来の備えとして、満期保険金などで資産形成にも利用できます。

    ただ自分の収入や生活に見合った範囲で生命保険を選びましょう。