2013年11月1日(金)発行の企業と広告11月号に掲載されました。
■記事タイトル
「観る」だけから「参加する」に意識変化
■記事内容
9月15日にスポーツランドSUGOで開催された自転車レース「ジャパンサイクルレース」(特別協賛はフィナンシャル・エージェンシー)も、参加者がいかに楽しめるかを主軸とした。
大会会長の中野浩一氏によると、「従来の自転車レースは、レース参加者は楽しめるものの、サポートする友人を含めた家族を含めた来場者全員が楽しめるとは言い難い環境にあった。」といい、ゲストによるライブやB級グルメのフードコート、協賛社のロッテによる子ども向けの遊具施設により、会場を訪れた参加者全員に楽しんでもらおうという仕掛けをほどこした。
大がかりなスポーツイベントは、場所の確保の面などから、一企業が公共の場で行うのは難しいとされる。地方都市のマラソンも、たいていは地方自治体か地元のメディアが主体となって開催される。しかし最近では、企業自らがイベント運営に取り組むことも珍しくない。そこでもキーワードは「参加型」だ。
今後とも、役職員一同、業務に精励いたしますので一層のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。